かつてはTSカップとして1つのレースとして開催されていたレース。
今は台数が多すぎるという事で2つのクラスに分けて開催される。
Minor touringとClubmanの2クラス。
タイムによってクラス分けがなされているとのことだが、他にファクタがあるのかは分からない。
今回はそのClubmanクラス。
午前中の予選時、天気は激しい雨。
時折強い風も吹き、当然コースは酷いコンディション。
各車激しい水しぶきを上げながらコースを攻める。
このレース、310サニーとKP61のレースだけど、基のマシンのポテンシャルの関係か、または残ってるマシンの台数の関係か、KP61の台数が少ない。
そのKP61勢、この酷いコンディションの中、凄くいい走りを見せている。
もしかしたら、マシンのポテンシャルの違いが雨で相殺されているのか?、とこの時は思ってた。
予選結果
ポール、ゼッケン54番、インフィニティー☆Moty'sサニー
2番手、ゼッケン3番、エムアールサニー
3番手、ゼッケン18番、臼井自動車リスタードサニー
KP61勢はゼッケン61番のビルズ★リスタード★アップルスターレットが4番手
72番のデラックスENGしかパンチスターレットが5番手に付ける。
決勝
予選の時が嘘のようにコンディション回復。
雨はやみ、一番最後のレースとなったTS Clubmanの時はコースコンディションはほぼドライ。
スタート前のフォーメーションラップ。
ポールのゼッケン54番、インフィニティー☆Moty'sサニーが見当たらない。
決勝前にリタイアしたのか?、かなり残念。
実質的なポールはゼッケン3番のエムアールサニーとなる。
KP勢トップのゼッケン61番、ビルズ★リスタード★アップルスターレットは実質3番手からスタート。
1周のフォーメーションラップの後、レーススタート!
トップで第1ヘアに飛び込んできたのは、ゼッケン3番のエムアールサニー。
その後方、実質4番手スタートのゼッケン72番、デラックスENGしかパンチスターレットがかなりいいスタートを決めたのか、2番手に!
3番手、ゼッケン18番の臼井自動車リスタードサニー
4番手、1つ順位を落としたが、ゼッケン61番のビルズ★リスタード★アップルスターレットが付ける。
しかし・・・
参加台数は20台もいなかったはず。
それなのにこの時点でそれ以上の台数が参加してるんじゃないかと思うくらいの・・・
迫力を感じる!
オープニングラップの最終コーナー手前、激しい2位争い。
18号車が72号車のインに入ろうとする!
2周目、トップの3号車は逃げの体制。
徐々に2位以下を引き離そうとしているように見えた。
そして激しい2位争い。
最終コーナーの攻防で72号車のKPが踏ん張り、順位はそのまま!
その後方。
4位の61号車からテール・トゥ・ノーズの争い!
3周目
トップの3号車は後方を引き離しに掛かる。
そして激しい2位争い。
72号車んのKPがちょっとオーバーラン気味。
そのままドリフト状態で1ヘアをクリア!
こちらも激しい4位争い。
61号車のKPの順位は4位のまま変わらず。
しかし、5位が66号車の丸彰☆SPM☆ガレージ松田サニーから15番のレイトンハウスサニーに順位が入れ替わる。
(トップの3号車。最終コーナーを快走!)
激しい2位争い。
最終コーナー手前で18号車が72号車のインを伺う。
しかし、抜けない!
激しい4位争いを続ける61号車。
何周目だろう?
3位の18号車の背後に付ける!
(バトルはその後方でも激しく繰り広げられている!)
レース後半、何周目だろう!
激しい3位、4位争いを繰り広げていた61号車。
後方に白い煙の様な物が見えた。
一瞬、ハードブレーキングによるスモーク?かと思った。
しかし、次の周の戻ってこない!
(トラブルか?)
ゼッケン15番のレイトンハウスサニーが4位に!
全10周で争われたレース。
最終周まで激しいレースが・・・
繰り広げられました。
そしてレースが終了し、トップでチェッカーを受けたのは、オープニングラップから他車にトップを一度も明け渡さなかったゼッケン3番のエムアールサニー!
2位、18号車との激しい2位争いを制したゼッケン72番、デラックスENGしかパンチスターレット
3位、72号車との凄いバトルを見せてくれたゼッケン18番、臼井自動車リスタードサニー
どの順位でも激しいレースを見せて頂いた皆様
有難う
御座いました!
※今回のレース、KP61の走りがが印象に残りました。
過去にKP61でレースをしていた場内アナが”KP61の灯を消すな!”とか言ってた
けど、本当にそう思うし、今後のKP61の活躍に期待しています。
おしまい
Posted at 2023/10/17 21:20:44 | |
トラックバック(0) |
レース観戦 | 日記