
先日交換したガレージ前のタープ。
破れたタープには3個のフックが付いていました。
タープは捨てましたが、フックは利用出来そうだと外して保管。
その前のタープからも外していたので、合計6個のフックがあります。
(貧乏性なので中々捨てられません)
朝に雨音を聴きいていたら、ふとこれでタープやテントのガイロープに付けるランタンフックが出来ないかなと思い…
カフェオレ作ってガレージへ直行。

用意したのは、タープから取ったフックに自在金具、ガイロープ、ライター、ハサミ。
ガイロープ用の自在金具は穴が2~3個開いているタイプでは無く、穴が1個で2個が切り欠きになっているタイプ。
これだと張ってあるロープに横からアプローチ出来ます。

いきなり完成の図。
フックと自在金具の穴にガイロープを通して、端をライターで溶かして溶着したものです。
中の芯を溶かして着けて被覆も溶かして潰してやると完成。
(溶けた場所を指で潰すのは熱いですけどね)

工具キャスターの引き出しに掛けてバネ秤で引っ張ってテスト。
10kgで溶着部分が切れませんでしたからOKです。
(バネ秤が10kgまででした)
10kg以上のランタンはそう無いでしょうから(笑)

こんな感じで使うつもりです。
熱の出ないLEDランタンだから出来るフックですね。
熱の出るランタンだったら、ロープも溶ける恐れがあります。

因みにこれが正しい付け方です。
フックのループが下に出ないと、荷重で外れやすくなります。

これがダメな向き。
ガイロープに対してループが上に来ています。
軽いランタンならロープから外れる可能性は低いのですが、一応セオリー通りの方が良いかなと。

ちょっと大きめのランタンに取っ手に最初から自在金具を付けてあります。
ランタン外して持ち歩く時にロープから外すのが面倒なので、やはりフックタイプの方が良さそう。
嵌めたり外したりは、ロープにテンション掛かっていると結構難儀なんです(笑)
自在金具とS字フックがあればOKなのですが、捨てる筈の物を利用したって事に意義がある…なんちゃってね(笑)。
フックを竹や木、アルミで自作してもオリジナル度がアップして面白いかも。

製作日をマジックペンで書いておきましょう。
これは自分の癖みたいなもの。
台風は来るし各地で線状降水帯による洪水などが起きています。
皆様の地域がの被害がありませんように…
Posted at 2025/09/05 10:19:16 | |
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