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九州ツーリングでお世話になったブーツカバー。
１７日間のツーリングでカッパを着たのが７日間でした。
当然ブーツカバーも７日間履いていました。
ブーツカバーは「ラフ＆ロード」製。
爪先部分の底が、丈夫なゴム製なのがお気に入り。
気に入らない部分は、靴底を通すベルト。
普通は土踏まず部分を通してフィットさせるのですが、こいつは踵の下を通るんです。
シューズタイプだったらまだ良いのですが、ブーツで踵が段になっているものはベルトをもろに踏む事になります。
今回もバイクを降りて歩いているし、雨の漁港で釣りもしています。
結果ベルトの端がボロボロになりました。
切れるのは時間の問題・・・って事で修理です。

ベルトの解れをライターで炙って、熔かして解れを止めました。
また踏まれるベルトの保護で、自転車のチューブを切って挟み込み。
針と糸でグリグリと縫い付けてズレ防止。
糸が踏まれて擦り切れるのを防ぐ為に、シューグーの黒を塗って表面保護・・・になってる？
どれだけもつか不明ですが、取り敢えずやってみましょう。

こんな感じです。
ベルトを３ｃｍ位前にずらせば良いのですが・・・
反対側に縫い付けてあるマジックテープのメス側も移動させなくちゃない。
ところが、このブーツカバー普通のと違って内張があります。
縫い付ける時に内装まで一緒に縫っちゃうのは嫌。
水も染みるしね（防水処理すれば良いんですが）。
まぁ取り敢えずの暫定カスタム。
踵の後に反射材が付いたベロがあったのですが、左側が引っ張たら取れました。
ちょっと強引に引っ張り続けたらベリッと。
半端にプラプラしていたので、エィッと取ってしまったのです（笑）。
それで同じものを注文しております。
修理したやつが良かったら、新品のベルトにチューブゴムを縫い付けちゃおうと思っています。

最近珠洲市で大きな地震があり、暫く続くような事をTVで言っていました。
各地で、と言うか日本列島地震多いですね～
我ポンコツガレージは築４０数年。
材木で作って貰っているので、内部に棚を作ったりするのには都合が良い。
棚がある分、荷物の落下の心配がある訳ですが。

ストグラの上にはGiviの５８L、５２Lのリアボックス。
ずれないようにベルトで押さえています。

ロードスター側の上には８０G/Sのパニアケースとキャンプ用の椅子など。
以前ルーフキャリアで使っていたスーリーのベルトを横に張って落下防止。

後の棚には８０G/Sのスペアシートとハーレーのソロシート。
ロープ回しての落下防止。

中段の棚には以前の母屋のリフォーム時に外した窓。
ガラスが割れないようにハーレーのブリキの看板を付けて、揺れで開かないようにフックにチューブ切ったゴムで対策。
裏には部品などがあるので、それの飛び出し防止です。

雑然とした物は目を瞑っていただいて・・・
ネジ箱、ケミカル類を入れている箱は、ずれて落下しないようにタッピングボルトを横に入れています。
（シリコンチューブ入れて気持ちばかりの衝撃緩和（笑）。）

車輛の方は、ストグラは以前からやっていた転倒防止の木馬。

もう１つの木馬はG/Sのリアへ。
センタースタンドは外れないようにベルトで縛ってあります。

筋交いからベルトを通して、フレームを引っ張っています。
本当は外側から引けば良いのですが、シートにベルトが食い込んで跡が付くので仕方なく内側へ。
何か考えましょう。

ロードスターには車輪止め。
先日の地震でフロントタイヤが右に２ｃｍずれていました。
前に動くのだけは防止出来ると思います。
父親が乗っていたコロナに入っていたやつで、遺品利用です（笑）。
蛍光のガイロープを通して、取り忘れ防止にしました。

ガレージ本体は筋交いの中央部にタッピングボルトを追加。
上下の両端でしか留まっていませんでしたが、それが正解なのかどうか分かりません。
取り敢えず中央部だけを固定してみました。
耐震が良いのか免震が良いのか分かりませんが・・・
延命措置になれば（笑）。
これだけ内部の対策していてガレージ自体が潰れたら笑っちゃいますけど。
これらが役に立たずに済むのが１番良いのですが、ほぼ間違いなく起こるであろう大地震。
皆さんは対策してますか？

全国的に梅雨ですが、ここ数日暑い仙台です。
晴れると日中は暑くて、出掛ける気になりません。
まぁこれはやる気の問題ですけど。
ロードスターのコーティングも、とても日中する気にはなれません。
毎日早起きしているので、暑くなる前にやってしまいましょうって事で・・・

一応ガレージ保管ですが、上面にはシーツを掛けて埃よけにしています。
接触していると、少しづつコーティングが薄くなるのか？すべすべ感が無くなります。
半分より下はつるつるなんですけど。
布に吸われちゃうんですかねぇ？
掛けてあるシーツを動かして滑りが悪いと感じたら、その都度コーティングするようにしています。
月に１～２回って所ですね。
ボディはオートグリムのスーパーレジンポリッシュでホイールとエンジンルームはバリアスコート。
ホイールは数日前に磨き終わっていました。
夜にウレタンマットにどっかり座って・・・
スポーク部の裏側まで指を回して汚れを取ってコーティング。
別個に磨くとジックリ出来て良いですね。

白いボディは拭き残しが分かりにくいので、多方向から見て確認。
濃い色だと映り込みがハッキリして気持ち良いんですけどね。
パールホワイトでもこのくらい映り込みがあれば、まぁ良しとしましょう。
５時過ぎから７時過ぎまでやって本日終了。
薄っすらと汗をかく程度で終わってやれやれでした。

昨日の事ですが・・・
ストグラのリアサス調整で乗る筈だったのですが、早朝に右側のガーディアンベルの取り付けを変更。

大きな物は付けていたリングで、オーバルのリングは付け替えたやつ。
ルアー用のリングで、結び目が切り欠きに掛からないようになっているもの。
今回は、単に大きさで選んだのですけどね。

こんな感じで取り付け。
フレームにベタベタ貼ってあるのは、ベルが跳ねた時の傷防止用。
地上高を上げて、以前より擦らないようにしました。
そうこうしているうちに気温は上がり、気温の上昇と共に走る気力が下降。
どうしようかなぁと考えているうちに更に暑くなって・・・はい中止（笑）。
日中は部屋で色々作業して、夕方になって少し涼しくなったところで外へ。

ガレージ前に椅子とテーブルを出して、野点コーヒー。
ロードスターのボンネットを開けて、エンジンを眺めながらのコーヒータイム。
喫茶ロードスターは、コーヒーの香りと蚊取り線香の匂いが交じり合う夕方のひと時を味わえます（笑）。
涼しい風が吹いて、あ～極楽～

すっかり涼しくなった頃、急に空気がオレンジ色に。
道路に出てみたら夕焼け空。
う～ん、世の中色々起きているけれど、この時は幸せだなって感じました。

ストグラのオイルクーラーの下に付けていた自作の泥よけ。
走っているうちに両端が丸まって来て、何だかおかしい。
下端にステーでも入れて強制的に真っすぐにしましょうって事で、何日か前にハーレー純正の綿棒を切ってタイラップで留めました。

泥よけのゴムは真っすぐになりましたが、ステーが白いので如何にもって感じ。
まぁ如何にもなんですけどね。
覗かなければ見えないからいいかって思っていたのですが、何日経っても納得出来ず。
今朝も４時半に起きちゃったので、ガレージに行って泥よけを外し（タイラップで留まっているだけ）白いステーを外しました。
代わりに選んだのは・・・
竹製の丸い割り箸。
テーパーになっている部分を切り落とし、ヤスリで丸くしてから黒いラッカーを塗りました。
アルミパイプでも良いのですが、跳ね上がって当たった時に木が傷を付けなくて良いんですよね。
なので３回塗ってからまたタイラップで取り付けました。

後から見るとこんな感じ。
うん、これならまぁいいでしょう。
自己満足以外の何物でもありませんよね（笑）。

外した序にステッカーを追加で貼りました。
泥よけだけに剥がれたら剥がれたでいいんです。

サイドバッグを外してリアサスのプリロードも調整。
九州から帰って３ｍｍ固くしていたやつを２ｍｍ戻しにしていましたが、やはり僅かに固さを感じたのでノーマルに戻しました。
そんなに敏感なお尻じゃ無いんですけどね、１ｍｍの違いが分かるお尻だったようです。
雨の心配の無い日に走って確認しましょう。