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隣県で雪の予報が増えてきました。
通勤用のスクーターもタイヤ交換しました。
と言ってもバイク屋さんに頼みましたが・・・

１２５ｃｃなのでスパイクタイヤは履けるのですが、１２～３月までの期間のみ。
履き潰しも考えるとスタッドレスの方が良いかなと・・・
アイスバーン時を考えると、スパイクタイヤの方が良いのですが・・・

路面に優しいタイヤと言うことで・・・

朝一で歯医者に行ったら、案の定化膿していて処置してもらいました。
痛みを引きずりながら帰宅。

ハーレーのディーラーからセールのお知らせが来ていたので、ちょいと顔出しついでにダイナを始動しました。
在庫処理だけあって、私のダイナに合うパーツは殆どなし・・やっぱりなぁ・・

欲しかったヴィレットタイプのスモークレンズのウィンカー。
セール期間は少し安くなっていたので、エンジン用ワックスと一緒に購入。
１４９７０円→１３０００円になったので、まぁ良しとしましょう(^_^)

暖かい日差しがあるうちに走ろうと、パーツ交換は帰宅後のお楽しみでサイドバッグへ放り込んで出発。
Ｒ４から左折してローカル道へ入ると、紅葉も随分と落葉して空が広く見えました。
冷たい空気の中を走っていくと、手も身体も少しずつ強張ってくるのを感じます。

南川ダムの西側の駐車場の日当たりが良いので、ちょっと休憩。
数台いた車の中では、皆さん何やら食べていました。
こんな時は車は便利だなと感じます。

バイクが同じ場所に長く留まらないのは屋根が無いからだ・・と誰かが言っていたのを思い出しました。

コペンがゆっくりしてられるのは、いざとなったら屋根を閉じることが出来るからでしょうね。

日差しを浴びて体温が回復して来たら、ディーラーで買ったパーツが気になって来ました。
で、帰宅まで我慢出来なくて駐車場の片隅で工具を出して・・・
交換しちゃいました・・・ウィンカーを（笑）。

作業中に駐車場の前の藪がガサガサっと音を立てて揺れました。
山が迫ってる場所だし、時々「熊注意」の看板も出るし。
クマ！・・・の二文字が頭の中に・・・
バイクに鍵を差して走れる体勢にして見ていたら、境目の藪の隙間から茶色の毛並みの猫が丸い顔を出して「ニャ～」・・・^_^;
ヤレヤレでした・・・

とんだ猫ちゃんに作業中断させられましたが、野外作業も終わり写メ撮って自己満足。
横から見えたオレンジのレンズがメッキのカバーで隠れたのと、レンズがスモークになったのでちょっと旧車っぽくなったかな。
ハーレーって性能に関係ないパーツが山のようにあるので、ビジュアル系を弄りたい人には良い素材ですね。

１９７９年当時乗っていたバイク・・・ホンダＣＢ７５０ＦＺ。
「バリ伝」でグンちゃんが乗っていたバイクの一番初期の型ですね。

メーター周りやスイッチ類がそれまでのバイクのデザインとはセンスの次元が違うカッコよさ。
ジュラルミンのセパレートハンドルが標準で、このバイクが出ると知った時に友人と一緒に予約。
続きナンバーで登録してもらいました。

澱みなく上まで回るエンジンと、当時としては抜群の回頭性でした。
フロントフォークのボトムケースの横剛性が低く、蔵王の下りをハイペースで走るとコーナリング中にサスの動きが渋くなるという欠点もありました。
でも全体的には良くまとまった出来の良いバイクで、楽しませてもらいました。

初期型に付き物のトラブルがあり、クランクケース側のスタッドボルトの下に製造過程で巣が入ったエンジンでした。
高速で走るとその巣からオイルが上がってきてヘッドとシリンダーのパッキンからオイルが出てくるというトラブルがおきました。
盛岡から深夜に帰って来る時、ほとんど全開で走ったら左脚が熱くなって来ました。
夜で防寒の為に履いていたカッパにオイルが飛んでビチャビチャに・・・
後日クレーム修理となりました。

大柄なポジションで結構前傾も私にとってはきつかったので、ロングツーリングでは肩が凝りました。
それでもクールな顔をして乗るのがバイク乗りだと思っていた若い頃でした（笑）

今日は母親の三回忌だったのですが、お寺のミスでＷブッキング(-"-)
本堂に二家族が集合という、あるまじき状態になっちゃいました。
相手家族は一周忌だったようで２０人以上が集合。
こちらは三回忌で６人。
まぁこちらが譲った方が話は簡単だろうと、お寺の部屋でお茶をすすって待ってました（笑）

１５分遅れで読経が始まり、２０分くらいで終了。
やれやれ・・・

そんなゴタゴタがあって、午後からタイヤ交換となりました。
まずは父親のコロナに着手。
スチールホイールだから重い・・・
おまけにガレージの棚の上で脚立を使って取らなくちゃないし(-"-)

息子に受け渡しで何とか地面へ。
ソケットにラチェットレンチに電動インパクトレンチにトルクレンチと総出です。

タイヤの交換は息子に任せて、私は監督に・・・
トルクレンチの使い方を指導しながら、私は外したタイヤの洗浄。

エアチェックしておしまい。

やっと自分のコペンの番です。
物置から運んで来る時にもＢＢＳの軽さを感じます。
タイヤを外したついでにフェンダー内の防錆塗料の剥がれをチェック。
錆も剥がれも無かったので、サスの汚れを拭いただけでタイヤを入れました。

ナットはジュラからＢＢＳ純正の鉄へ交換。
融雪剤による錆を懸念しての交換なんですが・・・

ナットを緩める時に分かりますが、鉄ナットを緩める時はレンチをかけてから緩むまでの時間が長いですね。
ジュラは緩み始めたらスッと緩みます。

トルク管理が特に大切であることを実感させるジュラナットです。

鉄のナットも１１０Ｎ・ｍで締めて終了。
外したミニライトを洗い、裏にも表にもバリアスコート。
７ヶ月間御苦労さまでした。

ＢＢＳのセンターキャップを今シーズンは赤にしてみました。
ちょっと雰囲気が変わったかな・・・

今更ですが、息子のワゴンＲにＥＴＣを付けました。
高速道路はまだまだＥＴＣの恩恵があるし・・・

今のＥＴＣはカードの有効期限まで教えてくれるんですね～
（当たり前なのかな（笑））
まぁノンターボのワゴンＲで高速を延々と走る気にはなりませんけど。

通勤割引にかかれば半額だしね(^_^)

タイヤ館で付けたのですが、ここの女性スタッフは元ダイハツのメカニックさん。
待ち時間の時にコペンの話をしていました。
初期のディタッチャブルルーフの時は大変だったと・・・

とにかくガタガタと音がして、お客さんからのクレームが相次いだそうです。
営業の方もそんな事は最初で分からず、売ってからのクレームの嵐で大変だったそうです。
お客さんの中には、「こんな車いらないから引き取ってくれ」と言う方もいたそうです。

その後営業の方も「ガタガタと音がします」と言うようになり、それでもというお客さんが買ったと言うことで・・・
「とにかく最初の頃は大変でしたね～」とニコニコしながら話してくれた美人スタッフさんでした。