S63ドライブ＆ランボ、グンペルト、クラシックカーの見物

今月はどうもLセグメントのスポーツモデルに縁があるようで、立て続けにアウディ・S8とベンツ・S63AMGのハンドルを握る機会に恵まれました。

S8はガヤルドとルーツが同じV10を積んでいるとは思えないほど、全く静かで快適なサルーン。
転がしたのは都内のみですが、アクセル踏んでもどこまでも滑らかにシュワーンと速度が上がっていきます。
写真のS63、静かに走ればS8と同じく至極快適。
しかし、高速でアクセルベタ踏みすると、キックダウンしてウリャリャリャ～と暴力的な加速。

楽しいかと言われると、どちらもあまり。。。
スポーツカーではないので当然ですが、電子制御の塊みたいな感じでダイレクト感０。
やっぱり、M3の方が愉しいです。
ただ、高速では道を譲った方がよいことが、よくわかりました(笑)。

話変わって、昨日は横浜でコンクール・デレガンスジャパンと同時開催のランボオーナーズMTGをちら見してきました。

赤レンガ倉庫前にはカウンタックやミウラなどのクラシックモデルから

アヴェンタをはじめガヤルドなどの現行モデル、

果てはミラーラッピングのカスタム車両まで。

モーターヘッド8月号で紹介されたウルフカウンタックに、イオタSVRのフルレプリカも。


ひととおり見終わったところ、会場の外がなにやら騒がしい。

行ってみれば、なんとグンペルト・アポロが公道を激走しておりました！


オーナーは50ぐらいの方でしょうか、知人？の若い男の子をかわるがわる乗せて、みなとみらいを周回。

交差点で駐車しようが、割り込みしようが、誰もクラクション鳴らし（せ）ません。


続いて、横浜美術館へ移動。
クラシックカーはあまり興味ないのですが、さすがにこれだけの台数が集まると圧巻です。





デイトナと夕陽を浴びるランドマークの図。


面白いところでは、アルファのコンセプトカーTZ３がこっそり鎮座していました。

しっかりナンバー取得しています！（たしか中身は先代ヴァイパーでしたよね？）


帰りがけ、またしてもグンペルト出没。
（ランボオーナーの方のお仲間だったようです）

ここでも写メの嵐。美術館Pの警備員も注意するのかと思いきや、写真撮ってました(笑)。