
久しぶりにVR-Bを洗車したら雨に降られたその後、
一人でアルミホイールを磨いていたところでmotoshiさんが登場。少し経ってほうせいさんも来てくださりました。
この日は
motoshiさんの呼びかけで開催される事になった「motoshi師範のお掃除哲学入門講座」です。
冒頭の写真は奥から順に、motoshiさん、ほうせいさん、そして私の二代目、合わせて3台のVR-Bが並んだ姿。ほうせいさんのまだ新しい幌の緑色が眩しいです。
早速motoshiさんがボンネットを開けて、きれいにお掃除されたmotoshiさん自慢のエンジンルームを見せてくれました。
エンジンルームの綺麗さは子ども達の目にも「特別なもの」と分かるようで、熱心に(呆れて?)見入っていました。
3台のVR-Bの前でほうせいさんへ
motoshiさんが製作したメッキミラーおわんの授与式がしめやかに行われました。
「Vert noiRの全国ミーティングではこれで乾杯するから持ってきてくださいね。」とmotoshiさんは優しい口調で強い意思を伝えていました。
先述のとおり、この日は
我が家の前で流しそうめんを食べました。motoshiさんとほうせいさんにも流しそうめんを楽しんでもらいます。
きっとVR-Bを見ながらの流しそうめんは初体験。楽しんでいただけたでしょうか?
ほうせいさんは阿波踊りに行くとの事で、お掃除はせずに私の家族と息子のお友達に見送られて旅立って行きました。
ほうせいさんが旅立ってからは久しぶりの太陽を浴びながら椅子に座ってmotoshiさんとロードスターについて色々とお話ししました。
一人で考えていても見えない事が、寄り添ってくれる人がいて一緒に話す事でいろいろと分かってくるものですね。おかげで自分の持っている悩みと迷いが見えました。そして解決とは「正解」を見つけるのではなく、一歩ずつ前進し続ければたとえ回り道をしたとしてもいつの間にか到達するものだと思うようになりました。
motoshiさんの場合はお掃除が「自分のロードスター」との最も重要な「出逢い」になったそうです。自然なながれで二人で私の二代目VR-Bのお掃除へと入りました。
motoshiさんがお掃除で最初に手をつけた場所である運転席側のフェンダー固定ボルトをお掃除してくれます。
motoshiさんは
3年前の近畿ミニミーティングでマサルさんからお掃除の話しを聞いてその世界に魅入り、その年の中部ミーティングでナガヤスさんとこのボルトでお掃除の面白さを実感されたそうです。
私は同じボルトの助手席側から掛かりました。
上の状態から、お掃除後は下の写真まできれいになりました。
6月29日に水拭きだけでざっと掃除したのですが、やはりキチンとお掃除するのとは違います。今回は初めて部品(エアークリーナー前の吸気パイプ)を外してお掃除します。
上の写真はお掃除前の部品を外したところ。下はお掃除&部品取付け後です。
今回のお掃除前の二代目VR-Bのエンジンルーム。
下の写真がお掃除後のエンジンルームの様子です。
日が傾き明るさが変わって写真では分かりにくいですが、motoshiさんが「(お掃除を)やっている感が見えるようになった」と言ってくれました。
motoshiさんがお掃除を入り口として二代目VR-Bと向き合うように背中を押してくれました。そしていつもの微笑みで静かに去って行きました。
貴重な休みの1日を私とVR-Bのためにわざわざ来てくださり、本当にありがとうございます。
私は遠回りをしながらも自分らしく前進して行きます。
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VR-Limited Combination B | 日記
Posted at
2014/08/30 20:36:11