
ウェブで見ていた時はそれほどでもなかったけれど、
ロードスターの100周年記念車の現物を実際に見て、次男はかなり気に入った(気になった)様子。
内装と幌の落ち着いた感じの赤が絶妙で白いボディがよく似合い、派手すぎない大人の上品さが次男の感覚に響いたのか刺さったのか?
RFならマシーングレーがポリメタルグレーが良く、100周年記念車は選ばないと言っています。(RFの内装は以前あった茶色か、設定がないけれど白が良いらしい。)
いつものディーラーで見積書を作成してもらってからは何だか真剣に考えている。
「欲しい」と言う時もあれば、「学生が手を出す様なものではない」と言ったり。
NDの良さとか、100周年記念車の魅力とか、NAとの比較とか色々語りますが、次男はNDロードスター(幌車)を運転したことがありません。
私が運転する
試乗車の助手席に乗ったのが中学2年生の時で、もちろん運転していません。
そもそも実際に運転した事もなく見た目だけで好きとか欲しいと考えるのはちょっとおかしいと感じる私は感性が古いかな?
次男が免許を取ってからディーラーにお願いしてわざわざ手配してもらい
次男が試乗したのはRF。
RF試乗後の次男の感想はRFのゆとりのエンジンと、クローズ時の静粛性による快適さを絶賛。小さな頃からNAロードスターでのドライブに付き合ってくれた次男ですが、「音がうるさくて大変だった」とか、「音楽が聞こえなくて嫌だった」とか、「声を張り上げないと会話にならなくて苦痛だった」とか、散々な言われよう。
次男は幌よりもRF派でした。
本当に幌車が良いのか? 本当に100周年記念車が気に入ったのか?
今しか手に入らないと言う気分で盛り上がっているだけでは?
と言う心配もあり、まずは運転した事がないのでは話にならないと思い、試乗車があるお店へ。
ちょうど100周年記念のイベント中。
コロナ対策のアクリル板越しにアンケートを記入。
来店記念に素敵な100周年ロゴ付きの水筒をいただきました。
私も欲しかったけれど 「1組1個です」 と断られました。仕方ありません。
次男が私に 「仕方ないな、あげるよ」 と言ってくれましたが、実際に100周年記念車を買うかもしれないのは次男なので。次男は 「ロードスター40周年ミーティングに持っていく」 と言って嬉しそうです。(もう買う気満々??)
このお店には幌とRFの両方の試乗車がありました。まずはRFに見送られ、黒ボディーの幌に試乗。
このお店は営業マンの運転で出発し、途中でお客さんに運転を交代するスタイル。
15分後に次男の運転で戻って来ました。
試乗してご機嫌な次男。第一声はハンドルとシフトノブの軽さを賞賛。
RFは出発から次男の運転で、
オープンにして帰って来ました。
RFはトルクに余裕があるからか、車の雰囲気のせいか、「早めにシフトアップして低めの回転数で落ち着いた走りになる。何故だか減速の時もシフトダウンしない。」と話していました。
話している内容は以前と変わりません。でもそれがRFの方が良い理由から、幌の方が楽しい理由に変化しています。
う〜ん、どうなるのでしょうか?
あ、念の為に言っておきますが、長男が免許を取った後にRFを
試乗した時のブログにも書いたように、息子に車を買ってあげる気は全くありません。
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ロードスター | 日記
Posted at
2020/09/22 09:40:51