函南畑毛温泉の存続

畑毛温泉、ワルメーラさんは以前から訪れたり、話題にしていましたよね。私は吉村昭の小説で東海道線のトンネルを箱根の下に掘った時、函南の水が大量に抜けてしまい、反対運動になった話で知っていたんですが、函南をハコナンの読んで、ワルメーラさんに正された恥ずかしい思い出があります。確かに箱根や三島に行っても素通りしてしまう場所ですね。今度意識的に立ち寄ってみます。

私どもが下総の木下のことを「きのした」と誤読してしまうような感でしょうか。或いは、印西のことを「いんせい」と読んだりしてしまうような。
全国的な知名度がどれほどあるのかはわかりませんが、函南町は平成の大合併にも左右されずに町たる地位を続けております。
恥ずかしいことはございません。青梗菜にチン毛を入れてしまう程度のことです。

畑毛温泉は大正デモクラシーと関連した理想郷構想とも関係しており、そうした歴史的な視点から訪れてみるのも良いかと思います。頼朝が幽閉された蛭ヶ小島も近く、沼津アルプスと呼ばれる大山脈に囲まれた「なんもない場所」です。

登坂のきつい熱海峠や箱根峠などはスマローのブレーキ性能が試されますが、鉄道＋タクシーでも良いのでお立ち寄りくださればと思います。インバウンドとも無縁で寛げるかと思います。

現在、温泉組合側が函南町と交渉中で、話が進展しなければ、保護を静岡県に求めるようです。奥座敷的な穴場の存亡が掛かっておりますので、よろしくお願いします。

最近、三島駅→熱海駅に電車で移動する事が数回あったのですが、その間の函南に温泉があったとは知りませんでした。
今度行ってみたいと思います！
情報ありがとうございます。

函南と伊豆の国市との境目辺りにあります。温泉街としての風情は既にありません（笑）
函南駅からも遠いですね。

確かに、熱海と三島に挟まれてしまうと地味ですよね（笑）ただ、その分、地元の人や常連客がほとんどなので、ゆったりとお過ごしになれるかと思いますよ！