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ワルめーら@Terryのブログ一覧

2022年10月20日 イイね!

ではとりあえず

私には年々、SNSというものが使いにくくなってきているように感じていた。
特にみんカラはブログ文化を残しており、その点で好感を抱いていたものの、それでも様々な面で不便さを感じざるを得なかった。

整備記録として蓄積させている箇所もあるので(今となれば不要な整備記録もある)、そこだけは継続することにして、みんカラのブログはやめにしようと思う。

ブログというものが登場して、どちらかというと書くことが好きな私はワクワクしたのだが、そのときめきは無くなってしまった。
ちょこっと書いて、一日も経てば陳腐化する。
少なくとも、私にはそういうカルチャーに親しみを持てない。

ちなみに、ツイッターは元来、機能的必然の結果として、そういうふうになるものだと思っているので得心がいくのだ。
また、情報の共有性も高い。だから、ツイッターについてはほとんどやっていないとはいえ、割合と親和性を感じる。余談だが。

ともあれ、そこで、日記として活用しようと思ったけれども(外部にさらすことで継続させる原動力としてきたのだ)、書いてきた日記としてのブログの過去の参照する方法が無い、ないしはえらく不便である。モチベーションが湧かない。

時代の変遷とともに、形質も変化することもあろうが、趣味としてブログを書くということも無くなってきたので、ここらで潮時にしようと思う。

まあ、さして深刻なことを書いているわけでもないし、放置という手もあるのだけれども、やはり書いてしまう。強迫症なのかもしれない。

I`ve felt such an SNS is quite different from my way of thinking.
Your newest posts become the past one quickly like gabbage.
Even when I try to find out my past posts,it`s difficult to do them.
Yep,people has various way of thinking. I never deny their ones.
However,at least,I don`t agree to the present SNS.
That`s why,I decided to post in Minkara.
It might be time to walk down another street.

Posted at 2022/10/20 11:54:27 | コメント(1) | トラックバック(0) | とりとめもないこと | その他
2022年10月20日 イイね!

パスポート免除でイタリアを味わう

パスポート免除でイタリアを味わう「ナポリを見て死ね」という格言がある。
これでいつでも死ねるのだろう。

イタリアのナポリから帰国した。
地中海性気候は日本とは異なり、乾燥しており、からっとした陽気で時折、陽射しが強かった。今日の東京もそんな気候ではあるが。
なお、ナポリでは日本車が普及しているらしく、崖上から広大に広がる田んぼ(ナポリでは米作も盛んなようだ)を往来する軽自動車の姿が印象的であった。フィアットがそこかしこに走るという光景では無かったのである。そういえば、イタリアのベルルスコーニ元首相が乗るVIPカーがアウディA8であった。
他民族を束ねたローマ帝国らしく、イタリアはsalad bowlなのだ。つまり、どんな具材をも受け入れる度量と余裕がある。




































漢字文化も盛んらしく、東洋人の姿が目立つ。そして、皆が日本語を流暢に操っているように見えた。しかも、茨城弁のようにも聞こえた。が、ネイティブランゲージが英語の私には真偽の程がよくわからなかった。ブックオフという中古車販売のお店にも立ち寄ったのだが、ここでも、訳書ながら日本語の書籍を入手することができた。





















ヨークベニマルを見つけた(隣りはカワチ)。
日本の福島資本(ベニマルは郡山発祥)が世界を席巻したかのようである。かつてのヤオハンのように。






この日は青いクルマで行くか、黄色いクルマで行くかということが一台焦点でもあった。青いクルマはフロントオーバーハングの長さゆえか、存外に擦ることが多い。擦るのはともかく腹をこするのは避けたいので、迷った挙句、黄色いクルマで行くことにしたのだが、第三水曜日という日はだいたいにおいて、どこも休業しているらしく、自動車古書・カタログ販売のお店にいざ行こうと思ったところ、「今日はお休みなんです」というメッセージに気付いた。
























なお、スイスポのカナリアンイエローはスーパー1600、JWRCの時代に、イタリアでも走っていたことがあり、イタリア入出国にあたって、パスポートは不要であった。ついでにいえば、京王のパスポートカードも不要であった。

もう一点。日本側の拠点である複雑面妖な箱崎パーキング(パーキング名を記していない奥ゆかしさが日本らしい)では、そろそろパーキング手前のロータリーの地図が色あせてきている。カーナビでも戸惑う、ないしは、GPSも届かないこともあるところゆえ、この案内看板は世界遺産に認定して、大がかりな保護を受けるべきだと思う。

Posted at 2022/10/20 11:23:10 | コメント(1) | トラックバック(0) | ドライブ | クルマ
2022年10月18日 イイね!

スイスポ集結と13台目の20ソアラ

スイスポ集結と13台目の20ソアラ軽くて剛性感もあり、コーナリングが愉しい。
スイフトが評価を得ているのはどうやら、価格が安いスポーティーカーだからというわけではなさそうだ。
スイフトは世界戦略車だった(二代目から)。殊にスイスポは欧州を中心軸に据えた。田舎の皴の目立つ老婆が百キロ以上の速度で農道をかっ飛ばすような風土である。だから、冒頭のようなファクターが実現されたのだと思う。
日本では速度域はともかく、ツイスティな山道に恵まれており、そうした道路では超楽しい。欧州人はアンダーステアよりもカウンターステアを好むので、自発的な意思で運転している感覚が非常に強い。こうした要素があり、安いだけのつまらないクルマにならなかったのだと思う。

環境や風土がクルマの在り方を規定すると思う。
アメリカでスイスポを運転してもしっくりこないだろう。
北米の広大な国土ではいかにも小さいし、クロスしたギアを駆使して走るような道路は少ないし、トルクで安定して走りたくなる嗜好性が高いからだ。またピックアップを基盤とした「強さ」を求める文化もあり、スイフトの小柄なボディでは役不足であろう。これは良し悪しの問題ではなく、環境や風土の差異の問題である。

乗ればいいクルマではダメ?

甲府から帰ってきたあと、スイフトのモーニングミーティングがあることを知り、深夜帰宅で早朝出発で参加。一応、寝てます。

会場にはずらりとスイフトが並ぶけれども、圧倒的に現行型のスイフトスポーツ(ZC33S)が多い。7割くらいを占めていただろうか。









※上記三つはアピット東雲が撮影した写真


ウチと同じ型式の方は私が確認した限りでは私を含めて二台。その方を含めて、少しでもお話させていただいた方々の愛車を備忘録として載せておこう。











会場では、トラストやHKSといった老舗のデモカーも見参。特に、TM-SQUAREのデモカーには同乗させていただいたし、さすがにスイフト愛をお持ちだけあり、スイフトに対する姿勢も異なるように思えた。代表が元レーサーで、話上手で熱意のある方なのが印象的であった。

湾岸エリアで時間を潰すことにした。
お台場の先の埋立地の先端地にある小さな公園に行く。
バーベキューもできる公園で穴場的な場所でもある。対岸に見える丘が令和島という人工島である。






適度にドライブして休息するとなるとやはり大黒になる。
スイスポ軍団が集まっていたので、遠慮がちに一個空けて駐車。
デカールの目立つ黄色いスイスポはトラストのデモカー。





20系ソアラを13台も乗り継いでいらっしゃる方を中心に70スープラや30ソアラの方々とお喋り。何度かお会いしている。深夜一時までクルマの話やらまじめな政治談議等々。
さすがにスイスポ軍団は一台もいない。
私が求めているのはクルマ好きという点は共通だけれど、そこから派生してコミュニケーションできる人々なのだろう。







翌日は日比谷ミッドタウンの地下立体駐車場に停めて、レクサスブースをまず訪問。昔は陳腐なかっこよさを求めて、展示車両の周囲にインテリアや本を飾っていると思っていたが、こうしたものには訴えたいメッセージが凝縮されているのではと思うようになってきた。柳宗悦にジャポニズムか。うーん、外側から見た日本という感はするのだけれど、単にかっこいいクルマを展示するよりは私には好ましい。かっこいいだけのクルマは流行が過ぎるとすぐに陳腐化するような気がする。スタッフの方々のお話からもレクサスはその点をよく踏まえていると感じた。豊田社長の書籍も読ませていただいた。試乗もできたけれども(LCなら19年に都内を運転している)、他にストリートピアノや映画観賞会を愉しんだし、久しぶりの都会的娯楽を堪能したかった。












ユーチューブショートでの試乗の一コマ

(約1480単語)






Posted at 2022/10/18 21:32:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | スイスポ | クルマ
2022年10月17日 イイね!

乗ればいいクルマではダメ?

乗ればいいクルマではダメ?STIに在籍されていらっしゃったSさんにお会いして、お話をしてきた。
今回は主にデザインの話であった。
エンスーにレガシィやインプだと理解されていても、「スバルのクルマ」だ、ということが理解されなければ、購買に繋がらない。乗ればいいクルマではダメなのだ。スバルは技術志向が強い社風であり、デザインについて顧慮する点が希薄だったとも云える。そこをどうするのかという問題意識を持っていた難波氏の本を私が途中まで読んだ感想を述べた。

水平対向エンジンとミッションが縦に繋がるので、フロントオーバーハングが長くなってしまう。スバルの生命線である北米ではクルマの大きさのスケールが日本や欧州とはかなり異なるので、これが歪に見えることもあるらしい。日本と同様に市場占有率が1~2パーセントほどではあるが、北米市場は巨大なので、百人中二人にスバル車だと認知されればでかい。難波氏はそういう意識をお持ちであった。
一方で、氏はスバルというブランドが誕生した歴史も大切にされていたそうだ。また、FMCした途端に前モデルを一気に古臭くさせる(計画的陳腐化)ことを避けておられてもいたようである。
この点、ポルシェは理想のメーカーのような気がする。メーカーの思想が形に表現され、誰もがポルシェだとわかるデザインを実現している。氏も同様の見解をお持ちのようだが、ともかく、ポルシェの凄みというのはそういうところにあると思う。

まずは来てもらってそれで諾否を判断してもらう。企業は売上が大切だ。氏の意見には基本的に賛成である。だが、北米だけに偏重するというのはリスキーだと思うし、日本のためのクルマというのも考えたい。
ところで、現代のクルマだと実に細かいところまで、コンピュータで簡単に変更できるようだが、便利さは同時に面倒で余計なものでもあるとも思う。
スマホがそうだ。アップデート後に使用不能になる機能も出てくるし、電池もくう。
そんな私見もあり、既存のものを有効活用することこそ、持続可能性なのではと思っているゆえ、メーカーは新車開発よりも、既存のクルマのリファインやレストアを主軸にしたらとさえ思う。























レースクィーンのお姉ちゃんに勧められてようやくやってみたが、なかなか面白い。技術の進化は人間の視座自体でポジにもネガにもなる(牽強付会)。







クルマは走ってナンボ。今回は燃費を計測。これが素晴らしい。延々と続く山道をぬわっと走行した結果が9キロ弱で、カタログ値とさして変わらない。オートストップがかかった時点で給油を停止していることを斟酌してもだ。

四千回転より上になると目が覚める。夜の帳が迫る。路面がウエットになる。ヘアピンを何本通過したのだろうか。僻陬の地にまで来てしまったので、今更戻るわけにはいかぬ。













甲府盆地に下りて、太宰治夫妻が通っていた甲府の銭湯(ぬるま湯の温泉でもある)に浸かり、江戸への帰宅を目指すが、ジュニアの要望により、遊郭に行こうと思い、スマホを活用してみたものの、「実際に行ってみないとわからない点がある」と思い、遊郭行脚はやめた。








ナポレオンよりも睡眠時間が短い私は取り敢えず三時間睡眠。早朝の出動に備えて。
(1290字)





Posted at 2022/10/17 12:49:03 | コメント(1) | トラックバック(0) | ドライブ | クルマ
2022年10月13日 イイね!

内燃機関最後のヴィンテージイヤー? 夜の横浜にて

内燃機関最後のヴィンテージイヤー? 夜の横浜にてそれはいかなるきっかけだったのか既に忘却してしまったが、ともかくも、クルマが好きで操る愉しさやそのクルマに対するときめきを大事にしているらしい、という話になってから、物理的な距離さえも縮まった。ソーシャルなんちゃらよ、いずこ。
もはや古錆びた懐かしい言葉である。
現在はジャガーとボルボをお持ちらしく、北は仙台まで、西は四国くらいまで自走するそう。
彼女が撮影の仕事をしていることを知ったのも、いわば、クルマがなかだちとなっている。
そうそう、「わざわざ東京からお越しになった」と言われてからそういう話になったような気がする。








辛いことや苦しいことがあっても、横浜の夜の夜景はうごめく情動を慰めてくれるかのようである。どうやら、今年は久し振りのヴィンテージイヤーだそうだ。たしかに、ほぼフルモデルチェンジされたフェアレディZ(プリンスらしいモデルになったらしい)やシビックタイプR、IS500等々。バブル期と異なり、ものすごく地味なように思える。しかしながら、
バブル期と異なり、内燃機関自体が終焉を遂げるかもしれない今年は、もしかしたらあとあと振り返ると最後の華が咲いた年だったと回顧されることがあるのかもしれないと思った。(503字)



















Posted at 2022/10/13 14:08:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | エッセイ | クルマ

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何シテル?   04/22 13:54
帝都東京の地を根城とし、四方八方と旅する行動力の塊がワタクシ、ワルめーらでございます。 東京から大阪くらいまで(往復で1000キロ程度)なら日帰りで行き帰りす...

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