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ワルめーら@Terryのブログ一覧

2022年01月31日 イイね!

国産スポーツカー試乗会 チバラギ鰻プチツーリング(?) その他

国産スポーツカー試乗会 チバラギ鰻プチツーリング(?) その他先ほど帰宅しました😁

土曜日は国産スポーツカーの試乗と鑑賞のために、近そうで遠い東京近郊の街に向かいました👍
気が向いたらより詳しく書きますが、80スープラ(かなりチューンされている模様)、100系マークIIのツアラーV(ほぼ純正)、FD3S(ほぼ純正)を存分に堪能し、
同時にかなりレアな仕様のスポーツカーを中心に乗り込み放題してきました😊
こんな自由でいいのでしょうか。
いいんです👍
とてもすべてはお伝えできないので、写真を数点。
ちなみに、純正を保つよりも、どこでもいいからカスタムするというミレニアムの頃くらいのカーガイの姿勢が好きです😁
また近いうちに試乗会に行ってきますよ❗️

















ちょっとしたきっかけでNAロードスターを大事にされている方ともお声がけされてお話をしてきました。インプにも乗っていただきました。昔から当方のブログをお読みいただいている方はご存知かと思いますが、老若男女問わずによくやっていた「インプに乗りますシリーズ」を久し振りに復活させました(笑)
SNSに載せないんですか、とのことなので、載せておきますね😊
いつのまにかインプの写真を撮られていましたが(私がお得意のションベンに行っている間?笑)、バンバン撮っちゃってください、とお伝えしました(笑)
また、お会いしたときに、お付き合いください👍







この日は佐原で宿泊(なぜかつくば経由・笑)し、羊軍団(今回はロータス以外のクルマも多かったですが、やはり欧州車が強いですね〜)とともに、チバラギ(チバラギ仕様のかたたちの集まりとは異なります。オールジャンルの心地よい集まりです)のオフ会にお邪魔しました👍




※ドラレコ映像を若干編集


主催者の中2さんのブログ
今月はチバラギオフ……では無かったのですが…💧について書いています。








チバラギオフでは、いろいろな車種が集まりますが、ちょっと懐かしいクルマで「おお!すげえ!」というクルマが多く集まるような気がします。クリエイティブな工夫をされているクルマも多いですね。
こちらも気が向いたら、軽くオフレポを書いてみますね👍
今回は、みにいかさんのR2に乗せていただき(360後継の初代の方です)、動画撮影までお願いしちゃいました。

「れかろ」のポジションが合わなくて(笑)、変速がぎこちなくなってしまいスミマセンでした。
ともあれ、操舵も軽く、乗るだけでほんわかしてきます😃
適宜編集して、記念といたします(追記 編集し終えましたので、ご覧になりたい方はおっしゃってください😊)。
ありがとうございました🚙









そして鰻‼️
いやあ、美味かった!!
鰻の下のご飯の中に鰻が入っているという素晴らしい鰻重で、これでスタミナを付けて、単気筒問題を解決したいと思います(笑)

また、値段に関しても、昨今の鰻丼とは思えないほど安く、スマタ信用金庫で減った残高を最小限に食い止め、、じゃなくて、30分コースより安価でしたということをお伝えしたいと思います(えっ?)。








↑スポーツカーを紹介している児童書でお店に置いてありました。フルカラーで充実していたので、さっそくネットで探しています





なお、昔の雑誌を持っていたお陰(「スクランブルカー•マガジン 83年5月号)で、見知らぬクルマ好きの方ともお話しさせていただきました(笑)




メシに関しては、前日、つくば市南部で美味しいトンカツ屋さんを開拓しました🐷
茨城の飯処はどこもお米が最高に美味しいです。茨城のみなさん、この有り難みはなかなか他県では味わえないですよ〜

ロータスの羊さん、いつも企画立てをありがとうございます!

うな重1千円は安いのか⁉️

激安でした😙






鰻ツアー(以外も豊富にメニューがあるお店ですが)解散後は、実はこの日に別の仲間と大洗の寿司ツアーに誘われていたので、たぶん近くにいると見当を付けて連絡。
阿見のアウトレットで待ち合わせて、越谷レイクタウンでトヨタ車チェックとメシ等々🚗





※今週末スープラが復活👍







ともあれ、これで明日、というか本日以降も英気を養って遊べますね(笑)

※とりあえず、記憶の鮮度が高いうちに書いたものなので、ちょくちょく付け足しをしたり等するかもしれませんので、チャンネル登録をお願いします(爆)



Posted at 2022/01/31 01:54:39 | コメント(3) | トラックバック(0) | オフ会
2022年01月28日 イイね!

令和の今にビガー検討?危うし俺の単気筒ネイキッド

令和の今にビガー検討?危うし俺の単気筒ネイキッドお断りしておきます。かつてホンダから出たビガーとはまったく関係がありませんので、ご容赦ください。ちなみに、あの頃のホンダのセダンですと、アコード・インスパイアがヤンチャで若々しくて、いいなと思いました。
中古車に乗っている方の中にはチャラチャラしていた人も私には多いように思えました(私も外見はチャラチャラしていました)。若向きのクルマだったんでしょうね。ビガー同様、見なくなりました。

訳の分からないことを書くので適当にスルーしてください。クルマとはマントルばりの深いところで僅かに関連しているくらいですので。

さて、ここ数ヶ月のこと。
カウル(皮)が大事に単気筒エンジンを包み込む傾向が見られるようになりました。私は元来、通常運行時でも、ネイキッドなんです。熱膨張すれば何をかいわんやですよね。

自家発電はこれは単気筒エンジンの宿命ですから、誰しもやっていますでしょう。しかし、発電方法を変えたということもありません。強いていえば、ユーネクス○のアダルトのお世話になることが多くなったことくらいでしょうか。

他力本願ということであっても、昔から他力本願の浄土真宗的なアプローチで単気筒エンジンのパワーを発揮させてもらったこともあり、基本的に最近になってから、極度に他力の発電が増えたわけではありません。

謎です。縮こまるように寒いとカウルがエンジンを包み込むことはありましょう。
しかし、ガンガンに暖房を効かせた室内でも容態は変わらず、
先日、たまたま見つけた氷川女体神社(真面目な話、武蔵国の氷川神社信仰の信仰容態の解釈に新たな視点が加わる可能性もありますので、この辺りの考察は引き続き、東大本業キャンパスの三四郎池で一人講義してきます)では神社名のことを鑑み、そのことを神々に申し上げることはしませんでしたが、この変貌はいったいなんなのでしょう。

平成初期くらいまで、悩める青年たちの福音であったビガーパン○を履けば事足れりなのでしょうか。
しかし、そうすると、単気筒エンジンのロングストローク化が加速されそうですし、そもそも、かのビガーパン○はとっくに製廃していると思います。

明日は国産マニュアル車の試乗会ののち、翌々日の所用との関係があって、久し振りに某地に滞在するのですが、30年落ちくらいのパン○があっても買ってしまいそうな私がいます。あの辺りなら昔のものでもどこかに置いてありそうなので。
さすがに、あのおもちゃ屋には無いかと思いますが。丸○の人が履いていたりして。いや、人のものを頂戴するなんて。。

いや、でも、なんでだろう?
ハンドアクセルもソフトにしているのに、ネイキッドからツアラーに変貌しようとしています。
たしかに、チェリーではありませんし、数々の実戦を通じて、常時ネイキッドこそが至高のものであるとはもはや思っておりません。

しかし、なぜ?
俺の単気筒に何が起こった?
謎であり脅威です。
この間、公園のお手洗いに行ったのち、手を洗わなかったからか?すなわち、神罰。
いや、科学的ではないですね。ポパーの反証可能性すら提示できません。

鰻を食べて常に熱膨張?
いや、単気筒が痛むでしょうに。

以上、閑静な住宅街として人気のある街のスタバからでした。鼻くそほじくり率は全国最低とも云われているとかいないとか。


※写真

二台とも、メルセデスのC43のAMGです。
白色の方が走行距離も多いのに高いんです。
色のこともあるでしょうし、黒だと左ハンなんですね。年式も黒が新しかったように記憶しているのですが、よーく見ると様々な箇所が異なっており、面白かったです。メルセデスケアも白のみだったかと思います。
AのAMGも14年式などがあったりして、もうそんなになるんだなあと思ったものです。
こんな何気ないことに幸せを感じています。が、やはりカウルの件は気になります。

とりあえず、スイフトのCVTフルード(初体験)の交換予約をしておこう。三ヶ月で五千キロ近く走っていたりしてびっくり。滋賀まで下道ドライブしたくらいで、関東からは出てないはずなんだけど。。















2022年01月25日 イイね!

NSXのアソコに「嗚呼!本田のお嬢さん!」と叫ぶ

NSXのアソコに「嗚呼!本田のお嬢さん!」と叫ぶ

少し前のこと。家からも行きやすいのでホンダの青山本社一階のショールームに行ってきました。

現行のNSXって、「これが俺のモノだぜ!」的な主張に乏しいように感じていましたが、こうしてよくよく見ると様々な面で工夫がされていることがわかりました。
ドピューというホンダらしい喘ぎと激しいピストン運動が、ツインターボ化された現行モデルにおいてはどのようになっているのかどうかはわかりません。そこまでのお触りはできませんでした。
でも、アソコを見ることができたおかげで、「嗚呼、本田のお嬢さん!」と叫びたくなるほどの興奮を覚えました。海外のスーパーカーではこうはいかないかと思います(笑)
マンマキシマムの思想はまだ生きているんですね。

最近、やたらホンダ贔屓の私でした(笑)
Posted at 2022/01/25 20:13:25 | コメント(3) | トラックバック(0) | 自動車 | 日記
2022年01月24日 イイね!

夜型人間 夕方前に筑波に行き、レヴォーグで都内逍遥

夜型人間 夕方前に筑波に行き、レヴォーグで都内逍遥台湾人の女性と知り合いになった。
ご存知の通り、台湾の親日ぶりは尋常ではない。こちらは、勝手に国交を断絶したというのに、戦前に大日本帝国が整えたインフラについて、いつまでも感謝しているという台湾。彼女もまたその一人であった。
一方で半島のこちらを見る目は厳しい。この差はなんなのだろう。

レヴォーグを借りてきた。個体は目黒にあったので、そこまではスイフトの活躍だ(インプはオイル交換の周期のことを考え、お休み)。
素の素性も良いが、スイフトはリジカラを入れるとかなり変わると思うので、検討中。
なお、目黒の古本屋で司馬の「疾風韃靼録」の単行本が上下巻200円で売っていたので購入。
読む予定ではいるが、アマゾンとかで売ったら、せどりができそうではある。司馬の考え方に違和感を持つ点はあるが、あの文体には魅了せざるを得ない。




夕方近くまで寝過ごしていると、時間という概念に囚われているがために、絶望感が湧いてしまう。
そこで、その思いを払拭するために、土曜日は筑波山行きを敢行。朝日峠展望台手前でちょうど夕日が筑波嶺に隠れていく模様を見ることが出来た。
ドイツ軍の電撃作戦もかくやという動きであるが、
ともあれ、つくば学園都市の居酒屋でみつびんさんと一杯やって(私はノンアル)、ゲマインシャフト社会に東京というモダンが急に押し寄せたような、万博記念公園駅を散策。しかも夜中に。
駅前駐車場の一部が、野菜の無人販売所みたいになっていて、所定のお金を封筒に入れて、賽銭よろしくポストに投函するという仕組みだ。
千葉にもあるが、こちらは秋葉原まで電車で一本の立地である。岡本太郎先生をパロディ化すれば、「私の脳みそは爆発だ!」













































私の車歴にはワゴンはない。荷室はどうでもいい人間なので、先週乗ったS660のようなクルマでも、抵抗は全くないのだが、スバル乗りであり、かのレガシィの後継車に乗らないのはいかがなものかという物言いを自分で付けて、借りてみた次第である。

のっけからいえば、ズバリ欧州、特にドイツ向けのクルマだろうと思った。今回は首都高の西から東まですべて乗ったし、都心部での走行もできたのだが、まずはかく思ったのだ。

和製メルセデスであり、アウディであるとも思った。よって、古典的な発想を恐れずにいえば、この手のワゴンでブンブン乗りたい向きの方々には最適だが、レヴォーグの本領は別のところにあると思う。
たしかに、ターボの加速は刺激的だし、レガシィGT-BのE-tune的な走りもできるやもしれぬ。
私でも狭い路地では少し大きすぎるとは思ったが、それはさておき。
とりわけ、STIバージョンがおそらく今のところは最適なのだろう。
よくできたスポーツワゴンと評していいだろう。

また、当然のことながらフルタイム四駆だけあり、アウディの吸い付くような動きにも似ていた。安定感が抜群であったが、この点はどうしても似てくるのだろうか。
ウィンカーも欧州車のように軽く触れただけで点灯するという点はアウトバーンを走るドイツ車のようであった。

レヴォーグにはノーマルモードとスポーツモードという二つのモードがある。
通常のノーマルモードにするとメルセデスのワゴンのようにしなやかで疲れしらずの快適な乗り心地になり、逆にそれでいいと私は思った。
ちなみに、スポーツモードでもバリカタでは無い。
私は素のメルセデスのような、走っていても疲れずに快適に乗れる乗り心地を評価したい。
ただ、メルセデスのように、世田谷のような狭い裏路地もラクラクに曲がる、とはいかないと思うし(その点はメルセデスの強さ)、車体は相応に大きいので、ベンツのようにスッとフロントが入らない以上は(これは仕方ないと思う)、世田谷人民はメルセデスを支持するのであろう。

加えて、スバルには走りの四駆としてWRX系がある(出る)のだから、普段はコンフォート寄りにして和製メルセデスワゴンとして乗るのが良い、
といいながらも、スポーツモードに入れたままパドルを駆使した走行ばかりしていたので、説得力はまるでなく、そうなると私みたいな人間というのは、コンフォートさも好きだから、インプあたりを乗るということになる(あくまで私の場合)。

ところで、スバル車ゆえにどこよりも各種安全装置があるものの、情報量が私には多すぎることが気になった。かつてのスバルは情報量を制御することで、逆に疲れにくくしていたはずなのだが。
しかしながら、変に視界を良くしてドライバーに入ってくる情報量を増やすことで、却ってドライバーを疲弊させることを避けてきたスバルの思想はまだ生きていた。無論、決して、視界が悪いというわけでは無い。巨大なエアインテークが付いているクルマに乗る人間の意見なので、見切りについてはかなり甘めであると述べておく。
涙目インプのSTiの巨大エアインテークがあると、本当に左前が見えなくなる。参考までに。




中身については一点のみ。
デカいタブレットのようなセンターコンソール部を占拠しているインフォメーションパネル(?)は思ったほど目障りではなかったが、操作しにくい点もあるし、その辺りは改善できるにせよ、パネルにあらゆるものが集約されているので、故障したら怖いなと思う。どうして中央集権化するのだろう。







ともあれ、国産ワゴンとなると、目下、同クラスではライバルは不在だと思われるので、ドイツ製のワゴンはちょっとという方で、高級感もあり、流れをリードできるようなスポーツワゴンを欲しいという方にはおススメ。
残念ながら、マニュアルの設定がありませんが、そういう点でも、かつてのレガシィの偉大さを感じさせてくれる。国内市場のスポーツワゴンはいわばブルーオーシャンなので、欧州仕様でもいいからマニュアル設定があってもいいと思うのだが。
日本仕様はレギュラーガソリン指定なので、簡単には欧州製を持っては来れないとは思うが、日産だって、5ドアのプリメーラを英国から輸入していた。インチネジなのに(笑)
頑張って欲しい。

結局、辰巳第一、第二、駒形を征覇。下道は錦糸町から向島等の東東京から、善福寺、高井戸といった方面を征覇。城南地区も走ったので、数千キロのレヴォーグもこれで慣らしが終わったのかなと(笑)


























久し振りに夜の街に行ってみた。
タフなのが取り柄なので。
インタビューをしてみた。
「私はエナジードリンクを飲んでいるから大丈夫」という台詞を笑えるだろうか。その人は寒さに打ち震えていた。
逞しさもあるだろうが、高所から愚か者であると両断できるだろうか。
両断できるとすれば、それはサイードが批判したオリエンタリズムみたいなもので、夜の帳に生きるほかない人たちのことを、図らずも差別していると思う。差別すること自体は構わないと思うけれども(私は民主主義者ではないし)、お互いの立場を許容したいものである、と思う。

話は逸れたが、来週はハチマル・キューマルなクルマに乗る予定。今回とはまた異なる形ではあるが。
インプレッサは毒キノコの本体もそろそろリフレッシュする予定。スイフトはやはりリジカラを入れたいところだ。
それともう一台あればいいなというクルマがあり、これらと並行して動いているものの、結果はどうなってもいい。たかが、ワルめーらとして生まれてきた人生に過ぎない。存在は永遠なのだから。

そういえば、鰻ってどうなるんだ?(笑)
Posted at 2022/01/24 04:50:51 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日帰り旅
2022年01月17日 イイね!

スバル・スズキ乗りが乗るホンダS660 ビ〇ーパンツを履かなくても構わないというエンスーの方々へ

スバル・スズキ乗りが乗るホンダS660 ビ〇ーパンツを履かなくても構わないというエンスーの方々へあれほどまでに、西洋文化の啓蒙をしていたかの福澤諭吉か早くも西南戦争前には、
近代への懐疑について考えていたようで、彼が西南戦争後に出版する予定であった「丁丑公論」は言論規制の厳しさを憚ってであろう。発刊されたのはその数十年後となる。

明治維新は開明的であるという見方が近年批判されてきている。保守陣営は司馬的な日本のくにのかたちを作りあげた源流としてそれを評価し、左派のたとえば、講座派のマルクス主義者は、明治維新を歴史の発展段階の一段階として(封建主義から絶対主義への移行。マルクス主義的にはここから民主主義、そして社会主義革命、共産主義革命という風に歴史が進化していくことを理想とした)、評価を与えている。
詳細はともかく、ひと昔前の常識は通用しないことが多い。とはいえ、存外に核となる部分は変わらないような気もしている。

ホンダのS660 というクルマがある。ご推察のとおり、半日あまり乗ってきたのだが(スイフトを出動。座席の色味がインプにそっくりなのでゆりかもめにも乗ってきた・笑)、ホンダのクルマはバイクのような高回転型エンジンで、ふけあがりも驚くほどに鋭く、一方で、荷室や居住空間の確保などのパッケージングを両立させているものが多いように感じる。
思えば、50CCのNS-1にあったメットイン機構も利便性という観点を勘案したのかもしれない。













今回乗ったのはおそらく上のグレードのクルマでクルコンも付いていたCVTモデルである。エンジンが後方にあるというだけで、エンスーはなぜにこのように高揚するのだろう。
エンジン前置きであれば、高揚感を感じることも無かったであろうに。
フェラーリやランボなどのスーパーカーの影響なのだろうか。この辺りについてはよくわからないけれども、お江戸の街を出発して、まずはエンスーの聖地である大黒に向かった。



大黒にクルマを停めるや否や、ビートのオーナーにお声がけされ、自作のキーホルダーをくださった。ありがたき幸せであるが、オーナー自身もS660を何度か借りて乗っているらしい。私も当初はおっかなびっくり(駆動系が後ろにあるクルマにはちょっとした思い出が・笑)に乗ったけれども、後ろがものすごく安定しているような気がして、徐々にではあるが、
スポーツモードというボタンを押して、回転数を挙げて調子こくようになっていったのであった。いや、ホンダのスポーツカーは踏んだ時の鋭いふけあがりと音に陶酔するのが嗜みであるとさえ思っているので、これは致し方あるまい。
だが、ある人にはそれは大いなる雑音にしか聴こえないし(今は昔、デートしていた中国人女性がランボの爆音を聴いた瞬間にあからさまに罵倒していた。ランクルみたいなクルマがいいそうだ)、それがS660 というクルマをアンチ大衆的(つまり多数派からまずまずの支持を受けるクルマ)ではなく、エンスー車であることを許容させていると思う。














常時ではないものの、後ろからヒューヒューと音が鳴る点は軽自動車らしく可愛らしい。あとは幌付きのミッドシップということで仕方ないけれども、音楽はロードノイズとエンジン音である。
ただ、街乗りをノーマルモードで走る分には、クルマが醸し出す音楽を鑑賞しなくともよい。
乗り降りはしにくい部類なのだけれど、私はWRカーに乗り降りしちゃう人間だから、むしろ快適に感じてしまったが、鵜呑みにしてはいけません(笑)
ただ、荷室はないにしても、ダッシュボードもあるし(ロードスターにはない)、私には充分だと思った。幌に関しては開けるのが面倒らしいので試みなかったが、開ける気にはならなかった。とにかく運転への指向性がすごく強く思えたのだ。
俗っぽいいい方をすれば、異性にもてないクルマというやつだろう。
もてない人はビ〇ーパンツを履いて、ズル向けしても変わらないとは思うが。








かなりのクルマ遍歴をお持ちの年配の方、お二人がやはりお声がけしてくださり、あれやこれやとお話をさせていただいたのだけれども(うち、一方がアルファロメオスパイダーの3型をお持ちです>業務連絡)、大衆性とエンスー性がマッチした例といえば、かつてのマークIIのツアラーVとか、エボやインプくらいだろうか。
いや、マークIIはともかく、エボやインプは後部座席にもしっかり乗れますよというだけなのだけれども。インプの純正の足回り(涙目モデルのアプラウドC)はバリカタであるが 
、それが快適だと思う人士はいかんせんマイノリティにならざるを得ないのだろう。



























※先般、お会いしたご近所さんのLP5000S(さすがに500Sではないです)とホンモノの356


というわけで、このエンスークルマが気に入ったので、茨城まで行くことにした(笑)
昼前に借りたので、出発はおやつどきくらいである。
それほどにあのマイノリティにしか理解できない音楽を堪能したかったのだ。






岩間の愛宕山(絶景を愉しむことができます。が、知名度はいまいちの模様。クネクネとした道も用意されています。箱根の七曲りをソフトにしたような感じ)を登坂し、フロントが圧倒的に軽いことによる鼻っ面の良さにほれぼれとしてしまった。幸いなことに(?)、昔のミッドシップを乗ったこともあるので、あくまでもゴールド免許確定といわんばかりの安全運転ではあるが。




















笠間の街から筑波までは、茨城ニュルの一つ(と勝手に命名。実際はそうでもない)である
道祖神峠越え。いや、最高っすね(笑)
コーナーで今少し臆病にならなければ、クネクネ道は最強。
どうりで欧州ライトウエイト車を中心とした某ツーリング集団がこういう道を好むわけだ。
インプもよく曲がるけれども、ちょっときっかけを作ったり、敢えて前荷重を掛けたりするという工夫はしている。
というほど、峠小僧はしていませんが(笑)















※さすが茨城。守谷サービスエリアのフードコートで何気なく頼んだカツ丼が絶品







はてさて、東京砂漠というのは恐ろしきもので、昔、エ〇本を拾っていた埋立地には高層ビルが乱立し、それがまたどれも同じように見えるものだから、返却場所がわからなくなってしまった。
まあ、おかげさまで、誰もいない立体駐車場をぐるぐると走り周り、美しい夜景を眺めることができたのだけれど。

















祭の後の宴。
帰りは驚くほどに閑散としていて、たまに立ち寄る芝浦パーキングエリアもまた同様であった。しかし、芝浦とはいえ、特にパーキングの佇まいはそろそろ年季が入ってきた。なにせ私がイキって夜中に首都高に集結していたときから建物や構造には変化がない。エーエムピーエムが無くなったことくらいか。















これからいかなる血が自動車に注がれるのかはわからない。脱炭素だとか、様々に言われている。基本的には脱炭素は政治的なイシューだとは思うのだけれど(ハイブリッドや日産のeパワーや水素が本来の意義からすれば、循環社会のフェーズとしてはより最適となると思うが、この点はさておく)、長らく続いてきたものにはそれなりに効能があったからこそ続いていると思う。明治維新以後の日本にしても、批判的に検討するにしても、そこには一定の意義があったのだと思う。同様に内燃機関というのも、贔屓目無しで、今後とも効能を発揮すると思う。一般的にはわからないけれども、少なくともエンスーたちにとっては。

まあ、S660は軽自動車ということで維持コストも安いですし、別に常にレーシングサウンドを聴かせられることもないので、ずばりおススメです。あれで乗り降りがしにくいのであれば、ヨガで身体を柔らかくするといいでしょう。
ただ、ビートのときみたいに、踏んでもそれなりの速度ということはないので、速度の加減に要注意です。
Posted at 2022/01/18 00:32:33 | コメント(1) | トラックバック(0) | 自動車 | クルマ

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