ロシア製オールドレンズ　Jupiter-12 35mm f2.8

最近、ロシア製オールドレンズがマイ・ブームになっています。

ロシアでは、ゾルキーだとかフェドに代表されるバルナックライカのコピー、

いわゆるコピー・ライカが過去に造られていました。


レンズも有名なメーカーのコピー版が造られており、

Jupiter-12もツァイスのビオゴン/Biogonのコピーとして有名なところ。


このレンズ、写りはさることながら、

見た目、すごいですよね～


レンズの後玉が、これでもか　って出っ張ってます。

表面張力のよう。。。恐ろし～　(@_@。




対称型の広角レンズになるから後玉が出っ張るんだと思います。


対称型ってのは、絞り位置を中心として、前玉と後玉が

対称の位置にあるということだと思い込んでますが、あってる？


前後が対称であるため、歪みが少ないとのこと。


シルバーとブラックのレンズがあり、

シルバーのレンズは前期でブラックは後期のものだそうです。


で、後玉がガッツリと出っ張っているせいで、

一般的なミラーレスカメラには装着できません　( ;∀;)


Super-AngulonとかRUSSAR とかも難しそう。


そんなんで、何度も入手しては手放していた

GXR＋Mount A12 をまた購入してしまいました～　(^-^;

もう、アホとしか言いようがない。。。( ;∀;)