スポーツカーはセクシーでなければならない！（と思う）

今日は暖かい日曜日。
もちろん、お宅でいられるはずがない。
S☆Aへ展示中の「Tommykaira（トミーカイラ）Z」を見にいった。

最近の国産車では真に珍しいメカ・チューンのZである。
外国にはAMGとかアルピナ、ハルトゲなんていう有名なチューナーがもうかなり前から存在したが、日本でもここ何年か規制緩和とやらで色々なチューニングカーを買える環境になった（実際、売れる売れないは別として、真によい傾向だと思う）。

低いフォルムにグラマラスな2シーターボディ。
オリジナリティ溢れるデザインのフロントバンパースポイラー、このZで初めて知ったサイド・ディフューザー、太い前後異形タイヤから丸見えのビルシュタインショックアブソーバーとブレーキキャリパー、ブレーキパッドと19インチ大口径ホイール。
リアからは、2本出し大口径マフラーと275/35ZR19の極太タイヤが、あの911カレラを彷彿とさせる。

気になる馬力とトルクは、304ps/40.5kgm。
3.5Lという排気量にしては、ちょっと控えめな馬力＆トルクではあるが、ベース車が一応280ps/37.0kgmなのでこれも致し方ないということか。
あのM3が3.3Lであるにもかかわらず、343ps/37.2kgmということを考えるとちょっと解せないが、まあこれも致し方なし。
6速マニュアル車が来週納車されるらしく、早速試乗予約を入れてきた。

“ヒューン、ヒューン、キィ～ィン”（もしかすると、オレって病気かもしれない・・・）