2016 小町祭り　フォトコン結果

今年応募した小町祭りフォトコンテストの結果が届きました。応募総数33点（例年に比べ、けっこう少なめ？）のうち、最優秀賞1点、優秀賞4点です。






結果は



優秀賞をいただきました！
4点応募したうちの1点が受賞です。ありがたいことです。

それでは応募した写真を発表します。




①「眼差し」











②「七小町」










これは7人の小町娘さんの振り返ったところをたまには撮ってみましょうかということになり、振り返った瞬間を写したものです。白い垂衣が連なっているところがキレイです。




③「幻」










これは宵祭で撮ったもので、真っ黒い背景の中で金色に輝く垂衣がキレイだなと思って応募しました。が、もうちょっと顔が写ったほうがよかったですね。横顔かあごひもが写っていたら良かったかも。未完成かなと思ったのですが、あまり見ない斬新な感じがしたので、結構気に入っています。改良の余地ありです。




④「静寂」（優秀賞受賞）








賞を受賞したのは、なんと7小町が写っていない、地元弓道部の礼射の写真でした（笑）ただし、実は私もこれが一番気に入っていて、その写真が評価されたのはとても嬉しかったです。

祭りの最中に地元の高校の弓道部が礼射を行います。彼女たちの真剣な作法、表情が素晴らしく、会場にいる人すべてが魅入られてしまい、礼射の最中は物音一つしないのです。

写真を見るとその時のピンと張りつめた音のない会場が思い出されるので「静寂」というタイトルをつけました。








今年で参加して3年目になりますが、正直新しい構図を探すのが難しくなってきました。でもありがちな写真を撮っても面白くないので、工夫してみたいなと思います。

新会場になってからステージまでの距離が遠くなって撮りづらくなっています。もっとステージとカメラマンの位置が近いとまた違うと思うのですが…。

宵祭は1脚で撮りましたが、やはりぶれてしまいます。ピンボケ写真を量産してしまいました。来年までに3脚買えるかな～。頑張ってみたいと思います。