以前お知らせしたとおり、「Wheeler Dealers」で、トヨタMR2(初代)のレストアの回が放送されました。
番組冒頭、日本車は
・安いけどつまらない
・わくわくするクルマがない
と言われ放題でしたが、
・MR2登場で状況は一変した
・トヨタ初の量産スポーツカーとして大成功
・ホットハッチではありきたりだが、予算が限られているならMR2はお勧め
と、持ち上げています。
出演者ですが、メカニック担当のエドが若くなっています。
https://www.youtube.com/watch?v=7Q4vo8MAyX0
https://www.youtube.com/watch?v=7UdvQeiyy9I
https://www.youtube.com/watch?v=aCk28rZ8oXw
https://www.youtube.com/watch?v=cL8EL7Zawzk
エドの髪型もライオン丸から普通のウエーブヘアです。
エドのガレージが以前と変わっているし、番組構成も従来の1時間番組から、30分番組で2回に分けて放送されています。
製作会社が変ったのかと思いましたが、同じATTABOY社です。
Webで調べてみたら、本国での放送は2004年のようです。
どうりでエドが若いわけだ。(^_^;)
セールス担当のマイクの外観はあまり変わっていませんでしたが。
また、性能比較用に出演してくれたMR2オーナーは観賞用と普段使いの2台持ちとのことで、流石&羨ましい。できることなら、私も真似したいです。
さて、今回の修理個所は、
・ベアリングから異音が出るオルタネーター交換
・イグニション用キーシリンダー交換
・トランク用キーシリンダー交換
(番組では触れてませんでしたが、オーナーはキーを複数持ち歩くのか?)
・大きくひびが入ったフロントガラス交換(専門業者が実施)
・錆びて大きく穴が開いたフロントフェンダー交換
・錆びてアーチ部が所々穴があいたリヤフェンダーを研磨&パテ埋め&スプレー塗装
・錆びたアルミホイールの研磨&塗装
といった所でした。
今回、エドは素手で修理していて手が真っ黒でした。昔は薄型のグローブを嵌めていなかったようです。
決算は買値500ポンド → 売値1900ポンドだったので、1ポンド=177円とすると8.9万円→33.6万円でした。
部品代などの必要経費が13.7万円かかったので差し引き11万円ほどの利益でした。
彼の地のイギリスでも初代MR2の愛好家がいて驚きですが、番組でいつかプレリュードも取り上げてくれませんかね。私のささやかな願いです。(^_^;)
Posted at 2015/01/16 22:41:38 | |
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