部品を購入するため久しぶりに秋葉原に行ってきました。
いつもの巡回コースを巡っていたら、
ラジオデパートの1Fの一部がシャッター通りに。
おやっと思って調べてみたら
千石電商が
旧・西川電子部品のビルに引っ越しして抜けた跡地で、この場所にB1Fの
CCコネクトが拡張してオープンするらしいです。
隣は、LED等を扱っている
サンライズですが、ここも店舗改装中でシャッターが閉まっていて、一時的にシャッター通りになっていました。
ただ、2Fの
光南電気の跡地は未だテナントは入っておらず、同じく廃業した
シオヤ無線電機商会が隣なので、この一角もシャッター通りになっています。
さらに、その隣が
PEPAPONのガチャです。
この様に、なかなか空きスペースにテナントが入らないみたいで、
海神無線の隣の空きスペースは館内の案内展示に使ったりしています。
ラジオデパートと並ぶ老舗の
ラジオセンターは、既にトレカ・フィギュア・レンタルショーケース・ガチャの浸食が激しく電気部品の店と言いづらくなってきました。
特に数年前に
東京科学無線電機商会が閉店したのはショックでした。
内田ラジオは経営者が変わり
池之谷ラジオとして継続しているのが救いです。
ちなみに、もう一つの老舗の
ラジオ会館は、建物の名前にラジオがついている意味がないほど浸食されていて、テナントの
変遷マップを見ると唖然とします。2Fの
トモカ電気を利用するのに外国人観光客の渋滞をかき分けて行く必要があるので苦労しています。
若松通商も同様です。
そういえば、カーオーディオの
インパルスが閉店していました。7/19までの営業だったそうです。昔、オルタネータノイズ対策を相談してフィルターを買ったことを思い出しました。
参考までに、建て替え直前の先代ラジオ会館の様子は、
こちらです。
時代の流れには逆らえませんが、浸食はどこまで行きますかね。
もう10年もすると、なんで秋葉原に電気部品の専門店があるのか不思議がられるかもしれません・・・。
P.S.
旧ラジオ会館のビルが、かつて
プラモデル化されていたそうです。
もし、ラジオデパートが立て替えになったら、やはりプラモデル化されるでしょうか?
(^_^;)
(2025年1月27日 追記)
光南電気とシオヤ無線電機商会の跡地は、「
ノートストック」という中古ノートパソコンのお店が入っていました。
2024年8月31日から営業開始したそうです。
運営会社は千葉県にある「
株式会社シルバーウイン」で、秋葉原では以前から「
秋葉原 GENO QCPASS」を運営している会社です。

Posted at 2024/08/12 16:07:08 | |
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