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HiRO(LT)のブログ一覧

2024年12月30日 イイね!

2024年 秋冬オフ会を開催しました [4]

その他、といっても名車ばかりなのですが、残りの展示車両を載せておきます。















































尚、3階の「テラス ショップ&カフェ」では、屋外に出てサーキットの一部を見ることができました。
当日は寒かったですが、非常に良い天気でした。
Posted at 2024/12/30 16:44:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | オフ会 | 日記
2024年12月29日 イイね!

2024年 秋冬オフ会を開催しました [3]

今回、富士モータースポーツミュージアムを訪問したタイミングで、世界のラリーで活躍した名車が並ぶ「THE GOLDEN AGE OF RALLY IN JAPAN」という企画展をやっていました。

■ミニ・クーパーS(1966年)
モンテカルロ・ラリーで3度総合優勝したミニ・クーパーです。
オーバーハングがほとんどないため、特にツイスティな山岳路でニュートラルなハンドリングがアドバンテージになり、車重が650kgという事も相まって、ライバルよりも控えめな55PSという最高出力でも、十分に戦えたそうです。
その後、1100ccクラス規程に合わせて排気量を1071ccへと拡大し、最高出力を90PSに引き上げた「ミニ クーパーS」が投入されました。


■ランチア・ストラトス(1973年)
個人的にはラリー車として最高傑作のデザインだと思います。
大きさは、全長3710mm × 全幅1750mm × 全高1115mmで、ホイールベース2180mmです。
まるで軽自動車のサイズですが、横幅だけ3ナンバーという異様なプロポーションです。(^_^;)


■フィアット X1/9 アバルト プロトティーポ(1974年)
第一次石油ショックの頃に出たモデルをベースにした競技車両です。ベース車はお手頃なミッドシップ車で性能が高かったため、1989年まで製造されたそうです。ベルトーネのデザインで格好も素晴らしかったのもロングセラーにつながったと思います。


■フィアット131アバルト Gr4(1978年)
フィアット社では、X1/9の市販車はコストがかかり過ぎて売れば売るほど赤字だったので、大量に販売されるファミリーカーをベースとしてラリー車を開発し、その活躍により市販車の販売促進を図ることに方針を変更し、この車両が生まれたそうです。


■ルノー・サンク ターボ(1981年)
タイトルバックに「魔改造ハッチバック」と書かれている様に(^_^;)、後席をつぶし、そこにエンジンを搭載して強引にミッドシップに改造しています。
ターボ車として、WRCで初めて優勝した車両でした。


■アウディ・クワトロ(1981年)
初期の4WD車の傑作です。
この車両がWRCを席巻しだしてから、WRCはフルタイム4WD車でないと優勝できなくなりました。


■トヨタ・セリカ ツインカムターボ TA64(1984年)
3代目セリカをベースにした競技車両です。2WD(後輪駆動)にも関わらずサファリラリーで優勝しました。
ちなみに3代目セリカは、Aピラーの根元を見るとわかるようにドアミラーで無いとデザインが破綻するのですが、発売当初はドアミラーが認可されておらずフェンダーミラーだったので、不格好だったのが記憶に残っています。


■ランチア・デルタS4(1985年)
この企画展の前から展示されている車両だそうです。
実質的にはアバルトが開発したグループBの車両で、ベースモデルとは大きくかけ離れた、ミッドシップエンジン + スーパーチャージャー + ターボチャージャー + 4WDの組み合わせで最強でした。
最終的には600馬力を超えていたそうですが競技中に死亡事故を起こし、行き過ぎた高性能車のグループBカテゴリーを終息させるきっかけになったとか。


■トヨタ・セリカGT-FOUR ST185(1994年)
5代目セリカの4WDバージョンをベースとした競技車両ですが、とにかく当時からデザインが良かったと思います。箱型セダンベースのラリー車とは一線を画す、クーペボディは秀逸でした。


■三菱・ランサーエボリューションIII(1995年)
ドライバーのトミ・マキネンとの組み合わせで、とにかく強かった印象がありますが、三菱自動車の経営状態悪化で徐々に規模が縮小されていきました。最終的にランエボはXで生産中止になり残念至極です。
エンジンは2リッターの4G63型直列4気筒DOHCターボ。


■スバル・インプレッサ555(1996年)
当時のグループBは行き過ぎたハイパワー化で悲惨な事故が問題になり、1987年からより市販車に近いグループAが規定されましたが、グループAの末期ではインプレッサ555は最強の車両でした。
エンジンは2リッターのEJ20型水平対向4気筒DOHCターボ。

Posted at 2024/12/30 14:59:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2024年12月19日 イイね!

テレビの経済番組に、さりげなく新型の6代目プレリュードの開発車両が出ていました

ここのところ、ホンダと日産の経営統合の話で騒がしいですが、テレビ東京系で12/18放送の「WBS」という経済番組で、さりげなくホンダの新型の6代目プレリュードの開発車両が出ていました。

車名については触れられておらず、「次世代e:HEV」の技術説明の際に、テスト車両として出ていたものです。


12/18には、他にもホンダから「Honda S+ Shift」の技術発表があり、6代目プレリュードが最初に搭載されるモデルになるそうです。

そういえば歴代プレリュードには量販モデルに先駆けて新技術を搭載して熟成させるという役割がありましたが、6代目にも引き継がれている様ですね。
(^_^)
Posted at 2024/12/19 22:24:36 | コメント(1) | トラックバック(0) | 3rdプレリュード | 日記
2024年12月19日 イイね!

テレビで、ホンダの3代目プレリュードが紹介されていました

モーターゾーンTV」というテレビ番組が、火曜の深夜に放送されています。
ネット局は、テレビ埼玉・千葉テレビ放送・群馬テレビ・とちぎテレビ・岐阜放送・三重テレビ放送・びわ湖放送・奈良テレビ放送・テレビ和歌山だそうです。

この前の12/17深夜の放送で、「日本自動車博物館」の特集をしていたのですが、ホンダの3代目プレリュードが紹介されていました。


他にもリトラクタブルヘッドライトの括りで、1980~1990年代のスポーツカーが取り上げられていて、楽しい特集でした。



テレビで放送後、約一か月後にYou Tubeで番組が流されるそうなので、見たいと思った方はチェックしてみてください。

ちなみに、私も以前に訪問したことがありますが、調べると10年以上も前でした。
歳を取ると、月日の経つのが早い・・・。(^_^;)
Posted at 2024/12/19 19:00:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | 3rdプレリュード | 日記
2024年12月11日 イイね!

2024年 秋冬オフ会を開催しました [2]

以下、富士モータースポーツミュージアムで気になった車両です。

■トヨタ7(1970年)
玄関の近くに設置され、縦置きで迫力がありました。
後期型で5.0リッターV8ターボ。一説には1000PSを出していたそうです。
不慮の事故で実戦には投入されず、幻のマシンになりました。

※裏側(底面)の写真を撮り忘れましたが、完璧なフラットボトムでした。
この様な大面積フラットボトム + 大型リヤスポイラーのダウンフォースは強大ですが、スピンして前後が逆転すると車体が宙に舞い上がって度々大事故を起こしていたので、禁止になったそうです。

■ニッサン R381(1968年)
怪鳥と言われたマシンです。左右分割されたリヤウイングがコーナリング方向によって右側または左側だけが立つ可変型で、イン側タイヤのリフトを抑制していました。減速時は両方立ってエアブレーキとして機能しました。


※以上の2台は、トヨタと日産が大排気量車を使って日本グランプリでガチで勝負していた、排ガス規制もない古き良き時代の車両で感慨深いです。

■ブガッティ・タイプ35B(1927年)
TVカーグラフィックのオープニングに出ているクルマで、おっと思いました。
実車を初めて見ました!
大型スーパーチャージャーを装備して、130hp(97kW)の高出力モデルだそうです。
※あとから調べたら、TVに出ているのは同じモデルですがタイプ35Tでした。(^_^;)


創業者のブガッティは、子供の誕生日プレゼントとしてミニチュアモデルも製造しました。(^_^;)
関係者から好評で、結局500台も量産したとか。


(続く)
Posted at 2024/12/13 23:51:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「@やっぱバイクだねぇ さん、A/Cベルトが滑っている可能性がありますね。 コンプレッサが回りにくいのか、ベルト自体の劣化か、どちらかで対策が違ってきます・・・。」
何シテル?   08/15 11:10
ホンダの3代目プレリュードがお気に入りで、平成元年の新車購入時からワンオーナーで乗っています(BA5-110型)。 1980年代の日本車がいかに凄かったか...
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