6/21に東京国際フォーラムにて「
OTOTEN 2025」を見学してきました。
一般社団法人 日本オーディオ協会が主催しているオーディオ関係のショーで、古くはオーディオフェアの流れをくむショーです。
最近のOTOTENは、ホームオーディオよりもカジュアルオーディオの展示の印象が強く、最近の市場に合わせた内容に変わってきています。
音楽配信やYouTube等のネット関連の展示も多く、若年層の取り込みに苦心している様です。
今年は、
放送100年のNHK、デバイスメーカーの
東京エレクトロン、ミドルウェアの
インターフェイス社の様な、新しい所が出展していました。
他にも、
特殊な薄型ガラスを振動板に使ったスピーカー、
音楽の振動を熟成に使っている日本酒、同じく
音の振動を利用した認知症改善とか、変わったブースも結構ありました。
さて、みんカラ的にはカーオーディオ機器が気になるところです。
今年は三菱自動車が
初展示でした。
YAMAHAと組んでアウトランダーPHEVのオーディオを仕上げたそうです。
これは一時間待ちくらいで試聴できました。音質的には特に不満はなく、良かったと思います。
車内での写真撮影はできませんでした。
トヨタはJBLと組んでランドクルーザー250を展示していました。
こちらは4人毎の入れ替え制だったので、約30分待ちで試聴できました。
音質的には、もうちょっと爽やかさが欲しいと思いました。
もう一台のトヨタ車は
パイオニアと組んでGR86を展示していました。
7月に発売を予定している、久しぶりに更新されたフラッグシステムのカーオーディオシステム「GRAND RESOLUTION」のデモだったせいか、人気が高くて2時間待ち。試聴を断念しました。(^_^;)
メルセデスはXperiと組んでE200 AVATGARDE(ISG) +
DTS:Xを展示していました。
こちらも時間切れで、試聴できませんでした。
車内でホームシアターを実現したデモだったそうです。
以上です。
P.S.
部分的に凄い待ち行列があり、何かと思ったらVTuber AZKiの特別試聴ブースの整理券配布でした。客層が違っていましたね。
今まで見たことが無いブリッジの混み方でした。地震が起きたら相当揺れそうで、見ていて怖かったです。(^_^;)
そういえば、新しい試みとして今年は任意で退場時にも参加証を呈示させていました。滞在時間を計測しているのだと思います。
これからは参加者数だけでなく、滞在時間もイベントの成績の指標になるのでしょうか。
音質追求じいさんは長居する傾向にあるが、VTuber狙いのユーザーは、お目当てのイベントが済んだら、とっとと帰るなぁ、とか分析されそうです。(^_^;)
Posted at 2025/06/23 11:09:03 | |
トラックバック(0) | 日記