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かれんこパパのブログ一覧

2021年10月31日 イイね!

水温/油温とレブリミットの関係を検証~♪



先日、導入したM3メーダで、ゲージ表示の話を書いたが、詳細調べてみたところ、M3や、335と同じ、油温であることが分かったので、前回の内容もこれを機に訂正した。

また、ちょっとした用事で、昨日、東北の方へ日帰りで行ってきた(ちょっと、といっても往復で約900km弱を走行w)ので、その時に、油温計である事の確認と、メーター自体にある隠しメニューの項目である水温計とを同時に表示して、実際の内容を検証してみる事にした。

M3メーターの特徴は、先に挙げた、油温計表示やエンジンの状態に応じて可変するエンジン回転数のレッドゾーン表示などであるが、そのレブリミットを決めるのが、M3は、油温計であると、とあるスレッドには書いてあり、非Mなど(325、335も?)は、油温計ではなく、水温計を介して、レットゾーンを可変してくれているようだ。


そこで、冷却状態よりエンジン始動してから、レッドゾーンの開始が、正常になるまで(325の場合、7,300RPM辺りを表示)の水温、油温の値をグラフにプロットしてみた。


隠しメニューの水温は、24℃から表示はされるが、油温のゲージは、50℃始まりなので、そこまではプロットせず、それ以降で上記3ポイントの状態を比較してみる。(なお、油温85℃までは、アイドリングで監視。横軸は、水温上昇を基準としたサンプル数であり、15サンプル目以降は、確認した時間内では、大きな変化なし。)

水温、油温共に、最終的には、100℃近くになるのは分かっていたが、グラフから分かるように、水温は、比較的早く100℃付近まで達するのに対して、油温は、ゆっくりとしたカーブを描いて、最終的には、水温よりも10℃近く高めの辺りを推移する様だ。

また、可変レッドゾーンは、上記説明の通り、水温に比例した形で、最終レブリミットまで変動することが分かったが、油温との関係性は、直接無い事も見えて来る。

暖機運転など、エンジンをケアーするのであれば、油温計は、エンジンの状態に直結するので、リアルタイムで監視できるという意味で、メリット大ありだ。

う~ん、実におもしろい~♪
Posted at 2021/10/31 13:55:58 | コメント(5) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | 日記
2020年06月08日 イイね!

突然のLED出力異常![追記あり]

週末に入った土曜日に、愛車のエンジンをかけるや否や嫌な、あの「ポ~ン」という音と同時に、メータパネル表示に球切れの警告灯が発動した。。

iDriveモニターを見るとそこには「左前スモールライト異常!」と書かれてたので、恐る恐る、前を覗いてみると、左エンジェルライトが殆どの輝度を失った状態で薄っすらと点いていた。

う~ん、このままでは、何ともカッコ悪いので、早速、スタディさんへ在庫を確認するとベロフのタイプのものが置いてあるとの事で、その日の内に交換してもらった。以前使用していたタイプは、2013年に取り付けた、ルクシーの8W爆光タイプであったが、ベロフは、6Wタイプ。ちょっと、明るさが落ちるのが心配であったが、もう選択肢は皆無、取り付けて貰った。

取り付け後、輝度を確認するも、交換前の正常状態よりも意外と明るい感じに見えるのだ。経年劣化であろうか、徐々に光量も少なくなっていたので、そう感じるのかもしれない。兎に角、交換後はそんな事から大満足~♪

LEDは、従来の電球のフィラメントと違い、バチっと切れる、いわば球切れという現象ではなく、出力劣化による障害が結構多い様だ。ちょっとググってみたが、一般的に、LEDの光出力(P)は、動作時間に対して、指数関数的に減少する様で、次式で表される。

P = Po x exp (-β t)  <Po: 初期の光出力、β: 劣化率、t: 動作時間>

今回、出力異常となったエンジェルライトのLEDは、2013年に取り付けたから実に、7年もの間稼働し続けたのだ。。いやっ、正確には、動作時間となるのだから、7年間の距離数と平均走行速度を想定して、稼働時間を計算してみると、なっ、なんと、2,365時間にも及んでいたことが分かった~(^^;



う~ん、一般的に、2,365時間というのは、どうなんだろう?…感覚的には、結構長い気もする…しかも、もう片方の右側はまだ健在だ。。一応、寿命が来ているのは間違いないので、今回の交換は、両目併せてなので、まぁ、暫くは安心ではあるが、さて、今度は何年も持つのだろう?…この手のLEDは、ほぼほぼ需要も無くなり、メーカーは生産中止を余儀なくされている。。。と、心配しているうちに次の心配がその前に、現実化するのかもしれないが。。。汗

<追記>
今回出力異常に至った状況を上記式でシミュレーションしてみた。その際の劣化率は、今回の2,365時間で、一般的に寿命と言われる出力が70%に落ちた辺りを想定してみた。



比較的長いスパンで劣化は発生するので、横軸は対数表にしてみたが、これから分かるのは、劣化は意外と早い段階から結構な勢いで始まっていると言うことである。今回のシミュレーションが正しいかどうかは何とも言えないが、この辺りに精通されている方、何かコメント頂けるとありがたい。





Posted at 2020/06/08 18:04:31 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | 日記
2018年09月09日 イイね!

アルカンターラ・ステアリングの検証結果は?w

話は、5年程前に遡るが、当時、今の愛車のモディが盛んな時期でもありw、ステアリングをM3用のアルカンターラに変更した。。。アルカンターラ地は、質感も良く兎に角スポーティでカッコイイが、使用するにつれて、グリップ周辺がよく白く変色すると言われていた為、それを防ぐために、グローブを購入し、装着するようになった。

・グローブ装着期間: 約5年半
・グローブ装着走行距離: 約4万5千キロ

白色する原因は、なんとなく、手の角質や脂分だったりが原因ではと想定していたので、グローブを装着する事の効果は、かなり期待していた。。。

そして、長きにわたったその検証結果・・・ステアリングの状態は?


見事に、購入した当時の状態を維持できていると思っている。。。アルカンターラ側の手入れもケミカルは使わず、ぬるま湯をしみこませた、無地のクロスで定期的に拭くだけに留めた。。。


初回購入したグローブは、約2年使用し、2回目に購入したグローブ(写真)は、現在使用中のものであるが、先日、購入後初めて、妻に手洗いをしてもらった・・・洗剤は、おしゃれ着洗いのアクロンwで、仕上げは、柔軟剤だとか・・・そして、陰干し後、シート用のレザープロテクションを塗布した。。。


右上が、初代グローブ(2013年購入)、左下が、2代目グローブ(2015年購入)。


2代目は、履き心地が良いので継続使用し、手入れをしなかったせいか、右手のひら部分が擦り切れた状態になってしまった。。。今一番手にフィットした状態になり、まぁ、まだまだ使い続けたいと思う~♪
Posted at 2018/09/09 22:10:25 | コメント(3) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | 日記
2018年04月25日 イイね!

デジタルメーター時代再来か?w

秘密裏にG15 8シリ、G29 Z4への適用が進められていた次世代メータークラスターが公式に発表されたようだが、先進技術なのにも拘らず、どこか懐かしさを感じるのは私だけだろうか・・・(謎)

そうそう、80年代前半から後半のバブル期に掛けて、注目を浴びた、車載用「デジタルメーター」を思い出したのだw 従来のアナログメーターからは、一線を画した、先進性が特徴的で、斬新でとてもカッコ良かったのを記憶している。。。

以下は、今回のメータークラスターで、Operating System 7.0と名付けられている。まぁ、みての通り、液晶画面で構成されている様で、ユーザーによるカスタマイズが可能なのが特徴的である。。。




そして、記憶を蘇らせた(笑)、80年代のデジタルメーターをウェブから幾つか拝借してきたw
デジタルメーターを初めて車両に量産で搭載したのは、シトロエンでそれが、1970年だというから意外と旧い・・・そして、日本では、1981年に初代ソアラに搭載した当初の名称「エレクトロニック・ディスプレイメーター」がお初らしい。。。

【トヨタ・ソアラ 初代 Z10型 (1981年-1986年)】


【トヨタ・セリカ 3代目A60型、セリカXX 2代目A60型 (1981年-1986年)】


【三菱・ギャランΣハードトップ 5代目 (1984年-1986年)】


こう並べてみると、意外とまだまだいけてる感がするのは、私だけだろうか・・・(笑)
でも、スビートを示す、7セグがやはり、旧さを感じさせるかな・・・(^^;
そして、個人的には、アナログメーターが好みであるのは間違いない〜(笑)
Posted at 2018/04/26 00:59:55 | コメント(3) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | 日記
2017年11月12日 イイね!

IoTで淘汰された?BMW Connectedアプリ!

使用しているiPhoneのiOSアップデート要請があったのは、11月の初めだったろうか・・・いつもの様にあまり気にせず、早速開始。。。アップロード後、一部GUIや、ちょっとした勝手が変わったようだが、あまり、携帯自身には興味がないので、気にせずにしていた。。。

数日後、何気に、愛車に使用のBMW Connectedアプリを起動しようとしたところ、なっ、なんと、iOS11では起動できないのメッセージ。。。全く起動すらしないのだ。。。今回アップデートされたバージョンはiOS11・・・で調べてみると、これを機に、完全64bitアプリ対応となり、32bitアプリが除外されたらしい。

iOS11の配布は、今年の9月20日から始まったらしいが、自分のiPhoneにもその日が来たらしい。。。各アプリ開発者へはこの計画が早くから知らされており、順次対応してきたメーカーが殆どであると思うが、数年前に開発しっぱなしで置き去りにされたアプリも多々ある様だ。。。(iOS11アップデート後、iPhoneで確認可能)・・・その一つが、このBMW Connectedだ~(涙)

まぁ、BMW Connectedアプリ自体、Twitter、カレンダー、ニュース(RSS)と一部の車両情報なので、無くてもいいっか・・・(諦め)

【BMW Connected Asia】


アプリ自体は、無料でダウンロード出来るものだが、流石に、メーカー機能として提供していたのだからちゃんと対応してほしいものだ。。。NBTやNew Connected Driveとして新機能へターゲットが変わったから???って、まだまだ淘汰されるには、早いんじゃないの???

一方で・・・BMWアプリとの統合接続を約束した大手メーカーは・・・


Spotifyもちゃんと、やってるじゃないですかぁ~流石です、エマージングカンパニー!


Amazon Musicはというと・・・はい、そうです~プライムサービスで、100万以上の曲が、クラウド接続や、DLでも楽しめます~♪

【iDrive接続時のiPhone表示例】
Posted at 2017/11/12 14:20:50 | コメント(3) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | 日記

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「[整備] #3シリーズセダン アライメント調整(フロントロアアーム導入後) https://minkara.carview.co.jp/userid/1217220/car/915829/8148178/note.aspx
何シテル?   03/15 22:04
かれんこパパです。よろしくお願いします。 ノーマル車で購入してから徐々にモディファイ進行中です。。。 みん友登録方法が、フォロー、フォロワー式へ変更にな...
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