ここ最近、トラブルが多くなってきた、愛車のE90であるが、市場リリースから16年以上も経つと、パーツのリビルド品やOEM品がたくさん出回っているので、いざとなった時は、Dラーでなくても安価に交換できるので安心している。
一方で、モディファイをしているパーツはどうだろうか。各社外メーカーも新品への需要がないためか、次々と生産中止を決めている。
その一つとして、E90、特に前期ともなれば、気になってくるのが、エンジェルアイやイカリングと言われる、デイライトLEDである。過去に、爆光を謳っていた、パーツメーカ品も続々と、生産中止になっているではないか。。
昨年、6月にデイライトLEDの左側が切れ、約7年使用していたLUXI製は、いつものショップさんでは、既に、E90前期対応のLED全般含め、扱わなくなっていたので、別の横浜のショップで、現在使用している、ベロフへ替えた経緯がある。
そして、数日前に気づいたのだが、つい先ごろまで、在庫品を購入できていた、どの通販ショップにおいても、在庫が、もう無くなっていたのには驚いた。そこで、唯一在庫を確認できた、平塚のショップさんで急遽、デイライトを取り置きしてもらい、今週末購入してきた。
在庫品であるのと、予備品として購入、これからの保管年数もあるため、品質の管理が少し心配であったが、帰宅後、バッテリーを使った点灯チェックがてら、昨年取り外し、まだ保管してあった同じ、LUXIも含めた、輝度チェックと比較を行ってみることにした。

今回予備品として購入〜♪

バッテリーを使用した、輝度チェック。輝度を測定するツールは、iPhoneアプリで動く、岩崎電気製のもの。

絶対輝度では精度的なものがあるので、新旧、不具合品も含めた相対的な比較を行なってみた。球切れを起こしたと思っていたものは実は、まだ、輝度があり、20%まで性能が激減していた。また、7年間使用していた、まだ正常だと思っていたもう一方の球も、新品と比較すると、約86%に減光していることが分かった。
以前
こちらのブログで、経年変化による、LEDの劣化を劣化度の計算式を使い、70%で予測していたが、正常動作側に限っては、そこまで、劣化してない事も事実として確認できた。
Posted at 2021/06/20 17:20:04 | |
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