折角の祝日なのに、外は雨。。ドライブにも行けず、家でゴニョゴニョと、新しいモジュール作り。。とは言っても、現在使用している、アンサーバックコントロールの代替品。。(従来品の情報は
こちら)
C社のアンサーバックシステム「LOCK音」は、ドアのロック/アンロック時にハリウッドに出てくるクルマ風のチャープ音で開閉を知らせてくれてカッコいいのだが、これがまた、結構大きめの音なので、逆に、音を出したくない時に、必要になってくるのが、このモジュール(機能)である。
やり方としては、純正リモートキーを使ったもので、アンロック時は、一旦、ロックボタンを押して、3秒以内(ここは、回路内部のRC乗数で決定)アンロックを押せば、チャープ音を発させずに、アンロックが可能で、ロック時は、上記の逆の操作をすればいい。(ロック時音不要=アンロック→3秒以内にロック押下)
発案者は、電装DIY師匠の
maigoさんで、コンセプトをそのまま頂き、独自に作成したものだが、回路的には同じと言っていい。
これは、約5年前に作成、愛車に導入したのだが、ここ最近、動作しなくなって、一旦外して、単体試験をすると問題なしで、車両へ戻したら問題再現せずだったので、タップ配線の接触不良かなと思い、しばらく使っていたが、昨日また、再発。。一旦車両から外して、単体でやってみると動くので、気温変化による半導体の不良などを疑っていた。
一応、単体で、部品冷却を行いながら動作状況なども確認したが問題なく動作。あと考えられるのは、機構部品であるリレーの接点不良かなと思い、新たに、作成し直してみることにしたのだ。
問題の究明には至ってない中での新規作成のため若干、モヤモヤ感を抱きながらも、考えれられるリスク対策として、各リレー(全部で3個使用)部へのダイオードによる逆起電力発生防止対策を施してみる事にした。
リレー回路のコイル周辺では、スイッチのON/OFFにより、逆起電力による、サージ電圧が発生し、その電圧値は、数百ボルトにもなることがあり、リレー接点の劣化を招きやすいと推測しての追加である。
基本的には、従来の回路と部品実装をそのままにして、ダイオードのみの追加で、新たに作成したので、真新しさはない。。笑)
早速、愛車へ再装着して、操作確認もバッチし。。ではあるが、原因特定できてないので、しばらくは様子見かな。。
Posted at 2022/11/23 13:45:05 | |
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