前回ブログ同様、こちらの内容は、かなりマニアックなので、途中お読みになって興味の無い内容だと気付いた際には素早くスルー願う。。笑)
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ジャンク品で入手した、LCIテールライトを只単に解体しただけでは、投資金額には見合わない(とは言っても格安で入手w)為、シーケンシャルウィンカーへのレトロフィットを実験してみた。
シーケンシャルウィンカーを実現するためには、少なくとも左右それぞれに複数のライト(LED)が必要であるが、E90LCIにおいては、15個のLEDから構成されているため、それが可能ではと考えた。
ウィンカーのLEDが進む方向へ、いかに自然に流れるかが肝となるため、肉眼での残像現象は、①LEDのブロック数と②流れるスピードで大きく変わってくるので、色々と試して見ることにした。
そのため、今回の回路構成は、純正のLED群はそのまま活かす事にしたが、純正の回路が、シーケンシャルな動きを邪魔するため、完全に切り離しを行った。
そして、上記、①②の組み合わせが大事なので、それを容易に変えるために、マイコン(Arduino)を使って、回路を組んでみた。
動画にすると、肉眼の残像現象が微妙に再現できないが、まぁ、悪くはない実験結果となった。さぁ、実際の車両に組み込むかどうかは、好みが分かれるかなw
*車検対応バージョンはこちらw
Posted at 2022/12/01 16:40:04 | |
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