タイトルの
エンジンフード内リフレッシュについての続きとなるが、その前に、前々回のブログで少しだけ触れた、パワステ系の不具合であるが、修理から戻ってきており、その内容について簡単に記載する。
<パワステラック&ピニオン、ポンプOH>
今年で車齢19年目を迎える愛車であるが、パワステ系パーツも数年前から、オイル滲みの症状が、ステアリングラック周辺から確認されていた。
オイル漏れが進行してから交換にしようと思っていたが、気付かぬうちに、リザーブタンクのオイルも標準レベルからかなり下の方に位置していた。確かに、ステアリングを切った際に、ポンプの空回りの様な異音が、以前から気になっていた。
新品交換はかなり高額となるため、ステアリングラックとポンプは、オーバーホールをお願いする事になり、なんとか高額出費は抑えることができた。
<ラムエアー・エッジラバー交換>
さて、本題のエンジンフード内、リフレッシュであるが、先ずは、予てより気になっていた、ラムチャー本体のエッジ部を覆っているラバーであるが、経年劣化で、見た目が悪かったため、日本製の同形状のもの(岩田製作所)を探し、修復を行なってみた。
さすが日本製、中々、いい仕上がりで、市販の接着剤を使わずしてもラバー嵌め込み部に粘着性のものが入っており、装着後は剥がれ落ちてこないし、今後のメンテにおいても、負担が軽減できると思う。
<Fエンジンフードシーリング>
フロント側のちょうどグリル上部にあるシーリングであるが、実は前期タイプのここは、すでに生産中止で、前回、LCI用を購入して試したが、曲がりの形状が合わず断念していた。
その後、ネット徘徊してたところ、海外ショップでの在庫を見つけ、今回、交換が可能となった。
まぁ、単なるラバーシーリングなので、代用の方法は幾らでもあると思うのだが、新車時のレストアが一つモチベーションになっているので、致し方ない。。笑)
<カウルキャップ取付>
ここは、前回のカウル交換の際に、購入し忘れていたので、手配していたものである。締め付け部がコインの形状を期待している様に見えるのだが、日本の500円では、径が小さすぎる。
そこで十数年前に、海外に仕事で行った時のコイン(多分、アルジェリアのディナール)を見つけたのでそれを使ってみるとピッタリフィット〜笑)
溝の位置が垂直で固定ではないのが若干気になるが、どういう訳か、構造上確認するもこれ以上は回らない仕組みになっている様だ。。
<キャリパー塗装タッチペイント>
最後は、レストアというより、補修作業かな。以前から気になっていた、キャリパー部の擦り傷のタッチアップペイント。
量販店でよく売っているアクリル系のタッチアップペイントは、高熱になるキャリパー部には、ちょっと不安があったため、ウレタン系のタッチアップペイントを使ったみた。カラーは、フェニックスイエロー〜♪
と、こんな感じで、現在までに気になっている箇所のレストアは、ひとまず完成かな。
Posted at 2023/03/21 12:15:48 | |
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