
犬はよろこび庭駆け回り
雪で出掛けることもできず、コタツで丸くなってるHyper妄想ネコですw
またまたカメラネタです。(^^;
興味ある人もいると思うので、
許して(=´∇`=)にゃん!
さて、過去のブログを見て頂いてる方はご存知かと思いますが、
最近newカメラ(デジタル一眼)がほしくて、ちょくちょく妄想してます。
当然、各機種の仕様もチェックしてて、調べてるうちに色んな事が分ってきました。
以前のブログに載せた妄想カメラ4機種のうち3機種は、
これらでデジタル一眼の機能を網羅してるぐらい比較対象としては面白いんです。
基本機能の勉強になります。
ということで(暇なのでw)、
妄想3機種について仕様比較表を作り、知ってる範囲で説明を書いてみました。
いつものごとく、ダラダラと・・・(^^;
デジタル一眼の購入を検討されてる方には参考になるのではないでしょうか。
※間違いがあれば訂正コメントお願いします。(修正かけます。)
↓ まずは、3機種の仕様比較表です。
分かり易い仕様だけ抜粋してまとめました。

※実勢価格は、2月23日の価格.com最安値です。
では、説明を。
1.イメージセンサーサイズ

仕様比較表から分かるように、
マイクロフォ-サーズとフルサイズでは4倍ぐらい大きさ(面積)が違います。
APS-Cはその中間ですね。
(1)大きいサイズのメリット
・同じ画素数であれば、センサーが大きい方が感度が良くなる
これは、1画素が受け取れる光の量が多くなるためです。
(センサーの物理的なことは知りません。)
ISO感度(後述)を上げてもノイズが少なく、暗い場所で撮影する際有利です。
・色再現性がいい(?)
(2)大きいサイズのデメリット
・ボディ、レンズも大きく、重くなる
・センサーが高価(?)
センサーの大きさによって被写界深度が変わるようです。
被写界深度とは、焦点が合っているように見える被写体側の距離の範囲のことです。
センサーが大きくなるほど、被写界深度が浅くなり、ボケ味が強くなります。
(レンズのF値が小さくなるのと同じこと?)
↓余談ですが、センサーに着いたゴミ(簡単に取れないもの)は、
こんなの使って取ります。
スティックの先端に粘着質のゴム?が付いてて、
ペッタンペッタンしますw
2.画素数(画像サイズ)
(1)画素数が多いメリット
・解像度が上がる(等倍で見た場合)
・トリミングできる範囲が広くなる
・トリミングでのズーム倍率(デジタルズーム)が上がる
・細かい加工(等倍での加工等)がし易くなる
・印刷する場合、より大きなサイズで高画質印刷できる
例えば、2,400万画素で360dpi印刷(高画質お店プリント)だと、
6,000×4,000(画素)=(6,000*25.4/360)×(4,000*25.4/360)=423×282mm
のサイズ(ほぼA3サイズ)で元データ画質印刷できます。
dpi:Dots Per Inch 1inch=25.4mm
(2)画素数が多いデメリット
・1画素当たりの面積が小さくなり、イメージセンサーの感度が悪くなる
・ファイルサイズが大きくなり、処理が重くなる
格納容量も増えます。
PCやタブレット、スマフォで画像全体を見る場合、
液晶サイズで画質が変わってきます。
リサイズ率(小さくしないと見れません)が小さい方が高精細(高画質)ですから、
やはりFull-HD(1920x1080)の液晶で見たいところです。
My 液晶は1600x900(20インチ)です。
3.ファインダー
EVF: Electronic View Finder(電子式ビューファインダー:液晶)
OVF: Optical View Finder(光学式ビューファインダー)
です。
↓ D600と同仕様?のD7000ファインダー(OVF)
↓ OVFはレンズに入った光をイメ-ジセンサー(シャッター)の前にある
ミラー(レフレックスミラー)で反射させファインダースクリーンに結像させてます。
この”レフ”が”一眼レフ”の意味になってます。
もちろん、撮影時はシャッター開と同時?にこのミラーも跳ね上がります。
EVFはこのミラーがなく、イメージセンサーの映像をファインダー(液晶)に映しています。
なのでミラーレス機は全てEVFで、”一眼レフ”ではありません。(当たり前?)
面白いのはSONYのα77で、EVFなのにミラーがあります。
ただし、”トランスルーセントミラー”というほんの僅かだけ光を反射する固定式のミラーです。
反射した光はAFセンサー用に使われます。
厳密にはミラーレス機でも一眼レフ機でもないという、なかなかSONYらしいカメラです。
↓ α77のEVF
(1)EVFのメリット
・ファインダーに写ったとおりの写真が撮れる
暗い場所でも明るい画像を見れます。
・撮影した画像を見れる
・撮影情報が豊富で表示形式を変えることもできる
・MF時ピント拡大ができる
(2)EVFのデメリット
・液晶なのでOVFほどのライブ感(リアリティ)がない
・速い動体だと液晶の表示遅れ(タイムラグ、残像)が発生する(?)
・電源入れないと見れない
4.モニター
有機ELの方が発色が良さそうですが、小さい画面だし、違いはどうなんでしょう。
”バリアングル”とはバリアブル アングルの略で、
モニタの角度、向きを変えられるタイプです。
↓ 2軸横開き
これはNikon D5200ですが、GH3も同じ構造だと思います。
↓ α77の3軸縦開き
3軸だと自由度がかなり大きくなるようです。
Hyper撮り(変態撮りw)するには必須なんですが・・・
5.AF方式
↓ [ コントラストAF ]
イメージセンサーに映った映像をもとに、
ピントレンズを動かしながら一番明暗差(コントラスト)が高くなるところを探して、
ピントを合わせる方式
↓ [ 位相差AF ]
レンズから入った光を2つに分けてAFセンサーへ導き、
結像した2つの画像の間隔からピントの方向と量を判断する方式
□マークが測距ポイントです。
(”クロス”センサーというのはが十字形に配置されていて、
どんな角度でもAF検知することが出来るセンサー)
(1)コントラストAFのメリット
・イメージセンサー全面で測距ポイントを自由に設定できる
・実際に映る映像を利用してピントを合わせるためAF精度を高めやすい
・AFセンサー、ミラ-が必要ないためコンパクト、安価
(2)コントラストAFのデメリット
・明暗差が少ない被写体ではピントが合いづらい
・ピントレンズを動かしながら合わせるのでAFが遅い(?)
・動体に弱い
位相差AFのカメラでもライブビュー(モニタ見ながら)撮影時はコントラストAFになります。
6.連写速度
7.シャッター速度
速い動体を撮りたい時は、コマ数が多くてシャッター速度も速い方がいいですね。
ただし、AFも速くて、追従性が良くないと意味がないです。
8.常用ISO感度
ISO感度とはイメージセンサーの感度のことです。
(画像として見た場合、液晶の輝度調整に似てるかな)
高感度にすれば、光量が増えたようになり(画像が明るくなり)、
その分シャッター速度を上げることができます。
なので、暗い場所で撮影する際は高感度にする方が手ブレが少なくなります。
ただし、高感度にするほど粒状性のノイズが増えてきます。
常用と書いているのは、ノイズを気にせず撮れる感度の意味です。
10.フレーム素材・シーリング
↓ D600のマグネシウム合金フレーム
↓ GH3のマグネシウム合金フレーム
強化プラスティックに比べると重くなりますが、
頑丈なのはいいことです。
防塵と言っても、レンズ交換する時に埃が入っちゃいますよねw
防塵・防滴仕様、あるいは防塵・防滴性に優れたレンズもあるようです。
マウント部にゴムシーリングが施されているとか。
たぶん、数10万円するような高級レンズですが・・・
CANONの製品も調べましたが、
NikonやCANONのような老舗カメラメーカーは、
基本性能を重視した作りをしてる印象です。
アナログ(銀塩)から違和感なく移れるような玄人受けする機種が多い気がします。
それと、Nikonはアフターサービスがいいらしいです。(満足度ランキング1位)
専業メーカーですからね。
今日のところはこれぐらいで。
何か役に立つ情報はありましたか?
↓明日もこんな予報ですが、
週間予報では来週後半ぐらいから

マ-クが付いてます。
そろそろ、妄想から現実にシフトする時期かな?
新亀妄想ダービーは第四コーナーを回って、
1 GH3
2 D600(首差)
3 α77(1亀身差)
というところです。
↓こんなの見て、画質の確認してます。
(価格.comの投稿写真です。)
まぁ、レンズやテク次第ですけどね。
GH3
風景写真 風景写真他
D600
風景写真 風景写真他
α77
風景写真(α55) 風景写真他
[ おまけ ]
「サラリーマン川柳 2013」
見ましたか?
↓
こちら で100句見れます。(第一生命投票サイト)
http://event.dai-ichi-life.co.jp/company/senryu/best100.html
こんなのが好きです。
ジャンケンで 負けても妻が センターだ
ワイルドな 妻を持つ俺 女々しくて
妻の言う 「うちのルンバ」は 俺のこと
父からの 友達申請 ひく娘
IPS 分からん俺は 単細胞
ニュースで取り上げられてたのがやはり面白いです。
では、また。