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緑色壱號のブログ一覧

2014年12月14日 イイね!

ブローバイホースの交換 妖怪いち足りない

ブローバイホースの交換 妖怪いち足りないスロットルの脱着に伴い、どうしてもブローバイホースの脱着が必要なのですが、その際に掴んでひっぱったら、めきょっともげてしまいました。なのでブローバイホースはこの際全交換してしまおうということで、ちょっと調べてみました。








ジョイントが多いなと思っていましたが、まさかの全部バラという。なんてこったい。ホースは2本なのに、実際は17パーツ+ホースバンドという事で、全部バラで発注です。




届いた新品のホースを触ってみると、同じモノとは思えないくらいに柔らかいというか、本当にゴムホースな感触です。今付いているものもある程度弾力があるから、まだ大丈夫だなんて思ってましたが、新品触れば考えも変わります。コリャ駄目だ。




アレがこうつながってー、コレがこうでー、なんて言いながら組み立てて行きます。そして組み立ての途中、ある事に気づきました。




妖怪いち足りないが出たー!しかもよりにもよって一番肝心な奴で!
発注時には入れたはずなのに何でだ?と思って調べてみたら、発注リストにのってて、帰ってきた見積もりリストから消えていたというイリュージョン。今後は再発防止に努めましょう。一個賢くなりました。ガッデム。
とりあえず最寄りのヤナセに電話です。




最近の物流システムのおかげで、発注翌日には入手できました。

これで関連パーツが揃ったので、スロットルが戻せます。
Posted at 2014/12/14 23:53:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | R129 | 日記
2014年12月10日 イイね!

スロットルを分解 ワイヤーかとおもったら導体だったの巻

スロットルを分解 ワイヤーかとおもったら導体だったの巻前回、寒い冬の夜に無理な姿勢で筋肉痛を作りつつ、凍えながらスロットルを外しましたが、今度は部屋の中でスロットルの分解です。







まずは一番気になる配線の状態をチェックというわけで、被覆を剥いてみたところ…。スロットルワイヤーかとおもうような金属線が見えます。でもこれ、信号線とか動力線なのよね…。
そっかー…やっぱりダメかー…。やはり工業製品、同じ物は同じ様に死ぬワケですね。




配線の固定とかをノコギリで切り落としたりして、配線を抜き取っていきます。この時にナンバリングを忘れたりすると悲しい事になるので、慎重にやっていきます。




マグネットクラッチやモーターをテストしてみましたが、特に問題はなくちゃんと動作しているようです。




ポテンションメーターの方も目視上は特に問題無しでした。目立つ破損は配線の被覆だけですね。




コネクタを分解する前に、ちゃんとナンバリングを行います。この状態で道通を見てみると、恐ろしい事に他の配線にリークしてないみたいです。曲げたり揺れたり、温度が上がるとリークしてショートしたりするんでしょうか…。解せぬ。




そしていよいよコネクタの分解です。前回のエンジンハーネスの時はリューターでコネクタ類を分解しましたが、粉は飛ぶわ配線は巻き込んでねじ切るわと大変だったので、今回はホットナイフでのんびり切り開きます。ニオイは出ますが、汚れないし疲れないので助かります。本音としては超音波切断機が欲しいですが。




時間はかかりましたが、無事に輪切りに出来ました。配線の状態ですが、コネクタの中までバッチリ死んでますね…。よくもまぁこんな状態で走行してましたね。おっかない。




今回はコネクタ内部のコンタクトを再利用するので、中身を抜きとります。綺麗に輪切りにできたので、取り出すのも苦労しません。リューターやノコギリでやると、勢い余った時に大惨事になるので今回のホットナイフは正解のようです。




横からコンタクトをはめ込んで、更に廻りを封印して固定している為、固定用のピンなんかどこにもないですね。こりゃ物理的に輪切りにしないとどうしようもないです。




ベンツのこの手の配線は、端子に圧着ではなくてハンダで固定しているので、再利用しやすいのはありがたいですね。一本一本加熱して抜き取ればどうにかなるので、手間を掛ければなんとかなります。




ここまで分解したら、今度は配線を新しくして組み立てなおしですね。
耐熱電線ちゃんと足りるかな…。足りなかったらまた買ってこないと…。



というわけで、分解編でした。今度は配線引き直しの予定です。
Posted at 2014/12/10 02:35:15 | コメント(1) | トラックバック(0) | R129 | 日記
2014年12月08日 イイね!

スロットルを分解 のまえに外すの巻

スロットルを分解 のまえに外すの巻タイトル画像はエンジンハーネスを趣味のままに自作したら、ケバケバしい事になったエンジンルームです。

夏にエンジンハーネスを引き直しましたが、
時間切れの為にスロットルアクチュエーターの配線は手を付けていませんでした。ですがこちらも同じく、内部配線がズタズタのボロクソになるともっぱらの噂。しかも最近、原因不明のアイドリング時のハンチングが起きる始末。
というわけで、いよいよスロットルも分解してしまおうと決心しましたとさ。

内部配線が死んで、どこかで短絡して悪さしているだけならいいんですが、
内部のポテンションメーターだの、モーターだのがお亡くなりだと、もうどうしようもないとは思います。
その時は自分の薄い財布もお亡くなりになります。



スロットルを外す前に、コントロールユニットからスロットルコネクタまでの配線が大丈夫かチェックしました。コレがダメだとユニット全部外して、下の配線を引き直すという苦行になるのですが、被覆は元気でした。今回は苦行は見送ります。




スロットル脱着、の前に外すものが色々と…。インテークを外さないだけマシなんでしょうかね。




狭いインマニの中で手探りでエアマスとかを外します。正直、工具がないとどうしようもない形状ですねコレ。戻せるか不安になります。




手が攣りそうになりながらもなんとかエアマスが外れました。精密部品かつ、高額部品なのでヒヤヒヤです。




エアマスとスロットルの間のコネクタですが、経年と熱でかなりくたばってます…。
こいつも一緒に交換ですね。




スロットルを外す前に、ブローバイホースを外さないとどうしようもないけれど、でもこのホースもなかなか外れない。そんな戦いを経て、なんとか外せました。90度のホースクランププライヤーを買おうと決心しました…。




そして本命のスロットルが外せました。ガスケットもあっさりくっついてきたので清掃も簡単でした。最近のハンチングのせいか、ちょっと汚れてますね。




この狭い部分に片手突っ込んでどうにかする、ということでなかなか面倒でした。こういうのはやっぱり人に頼むべきです。うん。


次はスロットルアクチュエーターの分解編になります。
直るといいなぁ…。
Posted at 2014/12/08 05:54:45 | コメント(1) | トラックバック(0) | R129 | 日記
2014年12月05日 イイね!

夏のお話の続き プラグコード、イグニッションコイルの交換

夏のお話の続き プラグコード、イグニッションコイルの交換またしても夏の整備の続きです。

 ウォーターポンプと同様に、この車のプラグコード、イグニッションコイルの交換履歴が不明のため、予防整備として交換をしました。
 中古車で交換履歴不明なんてのは、交換していないと判断した方がいいでしょうね…。つまり20年モノという判断になります。


 というわけでこちらが古いプラグコードです。劣化してくるとカチカチに硬化してくるなんて話を聞きますが、弾性を保っていました。




 そして今回用意したのは、永井電子機器のブルーポイントパワープラグコードです。総じて評判が良いみたいですが、人によっては純正が良いと言う人もいるようですね。
 点火が良くなるという話の他、耐熱のシリコン被覆に金属導体の構成ということで、純正品より耐久性が相当高そうという理由もあって採用してみました。
 あと青い見た目が格好いいので、エンジンルームが華やかになりそうというのも理由の一つです。




 コイルも予防整備ということでボッシュの新品を用意しました。
左右バンクそれぞれの2つで、それぞれ左右反転の形状で違う部品です。でも、見れば見るほど、どうにかすれば左右同じ部品にできたんじゃないかと思っちゃいます。そして少しは安く出来たんじゃ(略



 コイルの劣化具合なんて、見た目では判別なんかできないですね…。




 同時にプラグも交換です。この手のコードにはイリジウムが良いと聞きましたので、同じくボッシュのPLATINUM Ir FUSION (プラチナム Ir フュージョン)とか言うイリジウムプラグです。新商品!みたいなので紹介されていたのを、新しいもの好きの自分がホイホイひっかかった物です。




 そして配線引き直しで恒例のスパゲッティ状態との戦いです。プラグコードの説明書には、配線の間違いを防ぐために既存と一本一本交換していくべしとありましたが、今回の他の整備の都合上、全部いっぺんに外してしまっていて、ちょっとしたパズル状態になっていました。




 なんとか間違えずに配線ができました。デスビのキャップにも気筒番号が書いてあるあたり良く考えてありますね。
青い配線が目立ってちょっと格好良くなりました。




 ちなみに、性能が上がったかどうかについては、部品ごとの交換前後を比較して~なんて事をしないで、関連部品を同時交換してしまっているので、どれがどう作用したかはイマイチよくわからないというのが正直なところです。
でもまぁ予防整備なので、交換することでココに起因する不具合がひとつ減れば、それで目的は達成ですね。
Posted at 2014/12/05 02:39:14 | コメント(2) | トラックバック(0) | R129 | 日記
2014年12月01日 イイね!

夏のお話の続き ウォーターポンプの交換

夏のお話の続き ウォーターポンプの交換夏以来全く更新していない状態が続いてましたが、なんとか落ち着き始めてきました。
エンジンハーネス弄ったあたりで止まっていたので、ご不動尊になったような終わり方でしたが、今も生きております。自分も、車も。
で、とりあえず夏の続きです。作業自体は夏に終わらせているんですけどね。




まずはウォーターポンプの交換です。
交換履歴不明なので、予防保全ということで交換することにしました。
どうせパワステポンプ弄りでVベルト外してますから、一緒にやったほうが手間が無いです。
手前から外していきますが、それまでの作業で色々外してますので、ボルトを外して、ハンマーで叩いてパコっと外します。固着してハンマーがないとダメですねこういうの。






で、いままで気になっていたこの車の水回りの状態が確認できました。
水垢というか変な汚れとか一切なし!素晴らしい!前のオーナー頑張った!
でも足回りにマーレならぬマイレ入ってたのは(略





そしてプーリを外して~と思ったら、





ひっくり返してみて、あれ?
コレってクーラントじゃないの?





はい、ウォーターポンプの排水穴からクーラントが出てます。
「ベンツのウォーターポンプはシールがダメになったら排水穴から排水されて、見ればわかるんだけど、でもこんなとこにあったらフツー気づかないんだよね。」
以前整備工場でそんな話を聞きました。聞いた時はよくわかってなくて、なんのこっちゃでしたが。うん、これか。これなのか。
ていうか予防整備じゃなくて早期発見だね。危なかったね。





気を取り直して、本体を外します。整備書をみると、なんでこんなにボルトの長さに種類あるんだよと悶絶必至です。もうちょっとどうにかならなかったのか。





外したら外したで、ドレンだけでは流れきらなかったクーラントが漏れてきます。





うーん、意外とダバダバ・・・ジャッキアップして車体が斜めなのもあって、ドレンだけじゃ全然抜けてなかったんですねぇ。





さーて、ボルトも外したしポンプ本体を外して・・・外し・・・あれ?外れないぞ?
なんか引っかかってる感触が?一体どういうことだ?と暫く悶絶




結局、ウォーターポンプの上にファンサポートブラケットがあってその脚が邪魔だっていうオチでした。よーく整備書を見ると、冒頭に一行、先行作業として書いてありました。しれっと。
ちなみにそのファンサポートブラケットを緩めるのに、今度はオルタネータの脱着が必要で…というオチも。




色々外して横から見ると、うーんスッキリ。




なんとか外しせました。弄る度に、どうにかならなかったのかコレとぼやく回数が増えます。スゴイぞドイツ人。むしろどうしてこうなった。




そして交換するウォーターポンプです。見るからに新しいです。ビバ新品。外観は一緒ですけど、内部のシールとかシャフトとかがちょっとだけ形状が違う様子。




ついでに同時交換のサーモスタットです。今のところ問題はないですが、予防ということで。




組み付け前に接合面をキレイキレイします。
腕の良い人なら接合面をオイルストーンで平滑にして~なんてやるらしいですが、
複雑な形状相手にそういう事して下手をすると、むしろ大惨事になりそうなのでやめました。
指で触っても引っかかるような凹凸はなくいので、ポリッシュ剤で清掃だけにしておきます。




戻すのは逆手順で、関連ホースやバンドも交換して終了です。
しばらくしてチェックしても水漏れ等もなく、今は平穏無事です。
予防保全が早期修理になりましたが、下手に出先でポンプ死亡とかにならなくて良かったです。
Posted at 2014/12/02 01:01:22 | コメント(2) | トラックバック(0) | R129 | 日記

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