シトロエンDS3のマフラー落ちました・・

それは7月の暑い日。浜名湖で行われるユニルオパールのイベントへ向かう為早朝から東名に乗りました。快調に進みながらも静岡県に入った頃、少しの段差を越えた後にコツっコツっと音が。でも取り立てて気にする程でもないなと走り浜名湖に到着。イベントを堪能しながら一旦自分の車に戻りハッチを開け下を見ると・・マフラーが異様に下がってます。そう落ちました。原因はステーの錆による切断です。

どうしようか迷っていると静岡のシトロエングループの方が直しましょうかと。マフラーを上げるジャッキと針金を持って来て、暑さの中から寝そべりながら吊って貰いました。
取り敢えずこれで家迄帰れると一安心。直して下さった方本当に有り難うございました。


コツコツ音がしていたのは下がったマフラーが錆びたステーでギリギリ持ち応えなかながら、リヤアクスルに当たっていた音でした。

そしてこれからが問題。当初はステーが部品であれば交換と思い、いつものお店に向かいます。部品を調べて貰うとなんとマフラーアッシーでしか供給無しとの事。そんな事でもお店の方がステー作りましょうと。なんとも有難い。錆びた箇所をカットし新たな鉄板で溶接で繋ぎ合わせ復旧です。合わせてもう少し先のエンジン側部分も少しクラックが合ったのでこちらも溶接して頂きました。恐らくマフラー一式を買う金額の十分の一程で収まりました。


後は少し錆があるので落として耐熱スプレーを吹けばまだまだ行けますね。


最後に。
針金は積んでおきましょう。