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今年初めの走行は富士で、それも夜間を選びました。昼間の走行は数知れずですが、昨年から始まった夜間枠が気になりやっと日が合いました。

走行時間は17時30分からなのでゆっくりお昼過ぎに出発。連休最終日が故か東名は渋滞知らず。到着すれば祝日なのかそれなりに賑わっています。でもこの中に夜間走行する人はいるのかなと。






日が沈みかけた頃に走行券を購入。夜間枠なので通常より高い8.000円です。


準備も完了し係りの人へ走行券を渡せば、「今日は2台ですよ。コースも清掃後なので綺麗です」とのお言葉。流石に2台はびっくりでした。そして夜間枠の前にコース清掃が入るのでタイヤかすがほぼゼロです。




そして夜間走行開始。
一番気になるのはどの程度照明があるのか。

1コーナー
それ程ではないにしろブレーキ目安の距離看板が見えるので問題はありません。ただその先が暗いのでいつもより手前でブレーキング。

コカコーラコーナー
こちらはそこそこ暗いです
大概左縁石をかすめて走りますが、目印はポスト。これに蛍光テープが貼られているのでこれを目掛けるしかありません。

300R
少し暗めですがコース幅が広いので問題ないのですが、ちょっと気を抜くと左へアウトしかねます。

アドバンコーナー
イン側が見える照明なのでいつも通り。でも立ち上がり後の頭上あるLEONの広告塔が闇に迫り個人的に怖いです。

ダンロップコーナー
こちらはダンロップの広告塔が照らされブレーキポイントも掴みやすいです。

GRコーナー
基本先が見えにくい箇所ですが、誤るといつもの通りに右へコースアウトします。

最終コーナー
比較的明るいのと、最近出来たタワーが照明に浮かび上がり出迎えてくれます。

そしてストレートに入ればメインスタンド、ピットビルの照明が「1周お疲れさま」と言っているような感じでほっとします。

夜間を走って思うのは今回は2台だったので、例えば常に前をクルマのテールランプを見れば先のコースは読めます。ただ孤立すると走り慣れていない方は、難しいかもしれませんね。

今回2台でも勿論コースマーシャルの方々やそれに係わる方々。少ない台数だと申し訳ない感があります。

参考でパドックも明るいですが、手元を見るには少し足りないので、ヘッドバンドの照明とワークライトは必要です。退場は21時迄大丈夫ですので慌てて片付ける事はないです。

富士を走って14,5年。いい経験をさせて頂きました。


夏場はまだ明るい時間帯なので無理ですが、日が合えばまた走りたいと思います。
気分は24時間耐久マシンのように。

参考でGT300ドライバー井口卓人選手の夜間車載です。

今年もここへ12回足を運ぶのかな。

今日の代官山モーニングクルーズは2020年と言うことで車名、型式に「20」が付くクルマです。一番はトヨタ2000GTかなと思いほんのり暗い早朝の玉川通りを渋谷へ向かいます。
7時にパーキングに着くとお店の方が「こちらのクルマは20が付きますか」と。「3は付きますが残念ながら2は付きません」とは心の中でお答えしそれ以外の場所へ停車です。



入って予想外だったのはBMWの2002が多かった事。それも綺麗でびっくり。そしていろんなびっくりがありました。

こちらの綺麗さも。


この長さも。


自分より前の生まれも。


懐かしさも。


可愛さも。


普通に佇む事も。










クルマがただの移動手段なのか、それとも趣味なのか。


明らかに後世に残して行くべき事を考えたものか、消費の一貫か。


そのクルマを見るとわかりますね。

フィアットプントHGTから乗り換え早二年となりました。プントの車検が間近となり次の車をどうするか迷っていた時に、いつものお店に入荷したこのシトロエンDS3を迷うことなく購入しました。

丸二年乗って良かった所悪かった所、いろいろ見えてきましたが自分はこの走り、乗り心地、デザインが好きです。国産なら世代が変わっても可笑しくない10年前の車ですが、今だに新車ですか？何処の車ですか？と聞かれ、その度に少しの幸せを感じます。

現在9万6千キロ。月に2千キロは乗るので距離は伸びます。そんな訳で今回はこの先二年を見据えて部品交換しておきました。

ブレーキパッドはディクセルのプレミアム。低ダストで白いホイールの洗浄が少なくなるといいかな。合わせてブレーキフルードも交換。


ローターはフロントの磨耗が激しかったので純正で交換。


リザーバタンクは一年程前に交換しているのでクーラントを交換。


プラグホールとヘッド隙間からオイル滲みが有ったのでガスケットを交換。


後はドライブベルトを交換しサービスのエンジンオイル交換、撥水洗車、タイヤローテーションで完了。

これで大きな事はなく二年先まで大丈夫そうです。合間にワコーズのRECSをすれば希薄燃焼エンジンのカーボンを溜める事なく維持出来るでしょう。

まだ乗り続ける事が出来たのは変速ショック改善の為、AL4のソレノイドバルブを交換して頂いたお店に感謝します。