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タッチ_のブログ一覧

2017年04月27日 イイね!

今年のマツダ

今年のマツダ今日はちょっと久しぶりにマツダの話題。

年明けから今年のマツダについては粗方の動きが判ってブログにも書いてしまったため、正直ネタがありませんでした。

2017年01月10日:「マツダの新エンジン 3割省燃費」キター!☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

リンク先と重複する話ですが、マツダは3ヶ年計画(2019年3月末まで)で新型4車種、派生車1車種の計5車種の新型を市場投入すると言っていて、SKYACTIV2と呼ばれる第二世代のエンジンを搭載したアクセラを2019年3月末までにデビューさせるという報道が流れた時点で、CX-5(発売済み)とアクセラの2車種が確定しちゃいました。加えてロードスターRFが派生車と考えれば、残るは新型車が2車種のみ。しかし昨年、中国市場向けに全く新しいCX-4が既にデビューしているので残りは1車種。

これがなんなのか?というと

2017年01月18日:マツダが3列シートSUVを年末までに発売?

どうもCX-5ベースの3列シートSUVになりそうだ、となれば残る不確定要素はコレの名称が「CX-6」なのか「CX-8」なのか?という、どーでもイー話しか残りません(爆苦笑)。

それだけじゃ面白くないので(^_^;)

2017年01月13日:大胆妄想wアテンザの2017年大幅改良

次期アテンザがきっと2020年の夏頃に後輪駆動になってデビューするに違いない!という願いwを込めて、こんな妄想を書いてみました。

その後、実はこんな話題が出てですねぇ。。。

マツダ、CX-3にガソリンモデルの追加設定を検討…国内販売テコ入れで(response.jp)

世界市場では大人気のCX-3が日本国内市場ではイマイチ、パッとしないことを受けてテコ入れをするという話。ボクは過去のブログで「どーも価格設定が強気に過ぎたのでは?」と分析していたのですが、勿論「価格の安さで勝負すべきだった」なんて話じゃありません。あと5万とか10万とか、ホンダのヴェゼルや同門のアクセラ、デミオ辺りと比べたときに相対的に、今少しだけ低い価格設定であったら相当違ったのではないかな?という話。

しかし一旦この価格帯で出してしまった以上、装備の見直しなどをせずに価格だけを下げるのは既に購入してくれた顧客に対する裏切りになるし、歯を食いしばってw正価販売を推進してきたマツダとしても取りたくない打ち手です。だから悩ましいんですが、ここへ来てなんと!ガソリン車を追加投入するという話です(*_*)。

紹介記事にある「よりバリューを求めるお客様」というのは、早い話が「価格の安さを求める客」ということのようです(^_^;)。

確かに今のマツダのラインナップではディーゼルよりガソリンの方が価格が安いですし、低価格帯のガソリンモデルを投入するなら、ディーゼルを購入済みの顧客を裏切ることにもなりません。

良い事ばかりに思える打ち手ですが、実はCX-3のガソリンモデルは世界市場向けには存在していて、そのエンジンってSKYACTIV-G2.0なんですねぇ。。。A^_^;)

昨年のアクセラ商品改良で2Lガソリンモデルが廃止になって1.5Lディーゼルが追加になったのは記憶に新しいところなので、果たしてCX-3に相対的に価格の安いグレードを追加するにしても、それが2.0Lガソリンエンジン搭載だとしたら、それって日本市場にウケるんでしょうか?((((^_^;)

個人的にはあの小さく軽いボディに2.0Lガソリンだったら、相当活発に走るだろうから大歓迎なんですが、、、それってマイナーな価値観だよなぁ。。。とA^_^;)

ともあれ、2月にCX-5が新型になって、東京モーターショーの辺りで3列SUVが出るとすると、CX-3のガソリンモデルが追加になるのは6月から遅くても7月くらいかしら?

因みにアクセラやロードスターがそうであるように、CX-3にもSKYACTIV-G1.5は搭載可能な筈ですが、只今現在、世の中に1.5Lガソリンエンジンを積むCX-3は存在しないようで、もし載せるなら日本市場向けに新たに作ることになります。

さて、どーなるんでしょーねぇ。。。(^o^;)
Posted at 2017/04/27 18:36:22 | コメント(1) | トラックバック(0) | マツダ | 日記
2017年04月25日 イイね!

「新型 シビック タイプR、ニュルFF最速ラップタイムを更新」の報に想う

「新型 シビック タイプR、ニュルFF最速ラップタイムを更新」の報に想う間もなく日本市場でも発売となる新型シビックRが旧型(FK)のニュルのラップタイムを大幅に更新したそうです。

新型 シビック タイプR、ニュルFF最速ラップタイムを更新(response.jp)

ホンダ、新型「シビック TYPE R」がニュルブルクリンクFF最速ラップタイム「7分43秒80」を記録(CarWatch)

しっかしエンジンは基本的に変わらず、ボディ・シャシーが刷新されたのが大きな変更ですが、約7秒も短縮って、、、(苦笑)

ホンダのTYPE Rがサーキットで速いのは当然というか、そこにステータスがあるブランドなので、ニュルFF最速という称号は本来、ファンとしては喜ぶべきところです。

しかしながら、旧型となるFK型TYPE Rが公約(?)通りにニュル最速を記録してデビューしたものの、どうもクルマの出来に少なからず問題があったらしい、なんて話を聞いているボクとしては、なぜか素直に喜べませんでした(^_^;)。

FK型シビックRにどんな問題があったのか?については過去にブログで考察を書いているので、興味のある方はコチラを参照のこと。

FK型シビックRの記録7分50秒63は、2016年5月にVWのゴルフGTIクラブスポーツSに破られているのですが、こいつは後席を撤去したようなインチキ仕様(笑)であるとか、ニュルのコースに若干の改修が入った後とか、まぁ色々とあったようです。それでもゴルフのタイムが7分49秒21だったようなので、FKシビックRのタイムを約1.4秒短縮しただけでした。

ということはクルマには色々とあったのかもしれませんが、FKシビックRの叩き出したタイムはFF車という制約の中ではやはり大したタイムだったのかなぁ~、なんて思っておったのですょ。

と・こ・ろ・が、、、

新型がニューボディにマルチリンクのリアサスペンションを得て、7秒弱も短縮して見せたりすると、一体旧型はどんだけ無理(いやインチキかもw)してたんだ?なんてそっちの方ばかりに意識が行ってしまってねA^_^;)。

以前のブログでも言及していましたが、別にリアサスがトーションビームであることが「悪い」とは短絡的には言えません。しかしながらサスペンションの形式って目標となる性能に対して適した(もっと言えば無理がない)形式というのはある筈で、日本国内のフラットで舗装の綺麗なサーキットならいざ知らず、ニュルのようなサーキットと云うよりワィンディングに近いようなコースでは、やはりホイールストロークに拠らずタイヤの接地性が高いダブルウィッシュボーンやマルチリンクのような形式が必要だったということですね。逆にトーションビームには少し荷が勝ち過ぎだったと。

というワケで先代だって北米仕様のシビックをベースにTYPE Rを作ってりゃぁ、、、なんて思ったりしつつ、なんか「ニュルのタイムを7秒弱も更新!」と報じられても「それがどーした?」という自分が居ます(爆)。

これってホンダとかTYPE Rから、心が離れちゃったってことかしらA^_^;)。
Posted at 2017/04/25 19:29:10 | コメント(1) | トラックバック(0) | ホンダ | 日記
2017年04月19日 イイね!

レクサスLCが好発進!

レクサスLCが好発進!遂に市場に投入されたレクサスのLCが好調のようです。

【レクサス LC】発売1か月で1800台を受注…月販目標の36倍(response.jp)

受注の内訳はハイブリッドモデルのLC500hが約800台(44%)、5リットルV8モデルのLC500が約1000台(56%)だそうですが、恐らく1年くらいするとハイブリッドが逆転してガソリン車の比率は下がるでしょうね(^_^;)。

月間販売目標が50台だから目標の36倍なんてとんでもない数字になりますが、この手のクーペを継続して売り続けるのは凄く大変なので、立ち上がりでこのくらいの初期受注が無いと逆に厳しいとも言えます。

しかしガソリン車もハイブリッドも1,400万円超の高級クーペが、実に景気の良い話ですね(^_^;)。

このレクサスLCについて個人的に気になっていた点は車重でした。
どちらのモデルも1,900kgを超えているんですね。

LC500:1,935kg
LC500h:1,985kg


もうちょっと軽く作れるんじゃないかなー?と個人的には思っていたものの、レクサスのエンジニアは少々の軽量化よりも初物のLCでは車体剛性といった性能面の方を優先したのかな?と勝手な予想をしていました。勿論、無駄に重く作ってなどいないことは言うまでもありませんが、、、(^_^;)

ところがLCのライバルと目される各車のスペックを引っ繰り返してみると、、、

メルセデス・ベンツSL550:1,860kg
BMW 650iクーペ:1,910kg
メルセデス・ベンツS500 4MATICクーペ:2,070kg


※いずれもwebCGの試乗レポートから抜粋

なんだ、別に特段重たいワケじゃないのね?ということに最近気付いて、スッキリしちゃいました(笑)。

LCは凄くカッコイイ流麗なスタイリングのクーペなので、ウッカリするとスポーツカーと比較したくなる人も居るでしょう、トーシローはってボクもシロートですがww
それで例えばポルシェの911カレラ辺りを引っ張り出して比較すれば、それもうとんでもなく重たいクルマに見えちゃうんで「×」が付きかねませんよね(^_^;)。

しかし現実に想定されるライバルはBMWの6クーペだったりメルセデスのSクラスクーペ辺りなわけだから、スポーツカーなんかと比較する輩の方が、見識を疑われるってハナシですd(^_^)。

ボクはこのLC、結構イイところを突いていると評価していて、正直なところホンダの新型NSXよりも欲しいくらいです(爆)。まぁ買うお金は無いですが、、、(^_^;)

因みにコレには恐らくパフォーマンスモデルの「LC F」が登場するのは間違い無いと思っているのですが、個人的に非常に気になるのはパワーユニットをどうするのか?

トヨタのWEC/ルマン挑戦を背景に利用するならハイブリッドが妥当で、V6ターボ+ハイブリッドを載せればWECマシンのTS050 Hybridのイメージを引き継げますが、、、どうなんでしょうねぇ(^_^;)。

この手のクーペモデルはラインナップの「華」であり、更にそのパフォーマンスモデルとなれば、ブランドイメージ向上に大いに貢献して貰わないとイケません。技術的な話も性能面も勿論重要ですが、マーケティング面に於いてもとても重要なので、LC Fがどんなパワートレインを積んで登場するか、今から楽しみでもあります。
Posted at 2017/04/19 19:04:33 | コメント(1) | トラックバック(0) | 自動車市場 | 日記
2017年04月18日 イイね!

久々のブログ

久々のブログどーも皆さん、こんにちわ。

ブログを先月一本、今月もまだ一本しか書いておらずスッカリご無沙汰してました(^_^;)>

ただみんカラに絡む活動はアッチの方ではエロエロwとやっていたので、別にみんカラ自体がご無沙汰というワケではなかったのですが、、、

ボクのブログは一応カテゴリを作って見易いように多少は配慮をしているものの、大きく分けると

・クルマの運転を楽しむためのモノ(i-DMやG-Bowlアプリ関連)
・お気に入りの自動車メーカー(マツダ、ホンダ)に関すること
・自分の愛車にまつわること
・広く自動車業界にまつわること
・その他のクルマに関すること


なんて感じになります。最近の比重は上から順なのですが、実はこの「運転を楽しむ」というテーマはとってもウケが悪いです(苦笑)。

それでもタイトル画像の通りで、今月の初旬に「i-DM攻略法:はじめに」がトータルPVでようやくTOPに来ました(^o^;)。このブログはYahoo!やGoogleで「マツダ i-DM」と入れて検索を掛けると結構上位に出てくるブログで、恐らく「i-DMって一体何なんだ?」と疑問に思って調べた人の相当数が一度は目にしていると思います。しかしそれでも執筆から3年も掛っているんですよねぇ~

他方、PV数2位の「CX-5、GJアテンザのマイナーチェンジについて」は、アテンザの大幅商品改良の4ヶ月前に書いたものなんですが、実際の商品改良が行われる1ヶ月前くらいから急にPVが増えて、短期間で一気にここまでのPV数になりました。でもその後はもうほとんどアクセスされることは無いんですけど、、、(^_^;)

PV数3位の「CX-3の意外な死角」はボクのブログの中ではダントツにイイね!が多く付いたブログなんですが、正直なところ何がそんなにウケたのかイマイチ良く解っていません(^_^;)。
これは書いた直後にPV数が一気に増えたんですが、その後のアクセスはそんなに無いですね。

意外というか面白いのがPV数4位の「シフトダウンの話」。これとセットの「MT操作の話」はトータルPVで現状13位なんですが、毎日結構なアクセスがあって、ジリジリとトータルPV数を増やしています。日本市場のMT車なんて絶滅危惧種wだし、書いていることだって別に普通というか当たり前のことなのですが、一体どんな人たちが読んでいるのかサッパリ判りません(^_^;)。

とまぁそんな具合で、みんカラを始めて以降、ボクが「書きたいテーマ」と「ウケるテーマ」には常にギャップがある状態で現在に至ります。

端的な例がコレ。
先月の中旬にちょっとしたキッカケで過去のブログをまとめ記事にしたんですが、以降この記事へのアクセスが結構な数になっています。
ボクはくだらないクルマ弄りには全く興味が無くwて、むしろノーマルで如何に優れているか?というクルマ選びの方にこそ興味の中心があったのですが、、、A^_^;)

で、優れたクルマを選んだら如何にしてその性能を引き出して楽しむか?に興味が移るワケで、マツダが作ったi-DMに出会ってコレは使えるってことで色々と書き始めたのは、まぁボクの中では自然な流れだったんです。

活用術やら攻略法などを色々と書いたのは「誰かの役に立てば良い」というのは当然あってのことですが、別に感謝されたいとかお礼を言って欲しいなんて思って書き始めたワケではありません。直接指導をするオフミにしたって、役に立ったと感じれば直接会っているワケだから自然とお礼は言われますし、それがキッカケで良好な人間関係が出来れば、それも人生の財産になるかもなー、くらい。つまり何か見返りを求めていたワケではないんですね。当たり前ですが(^_^;)

ところがそういう事をやっていると実に色々な事が起こる(人が居る)ワケで、例えば
ブログやコメントを通じてアドバイスをして、直接会って指導してあげたこともある人から「ボクは貴方がネットに上げた情報を勝手に見て活用しただけで、貴方に教えを乞うたつもりはない」なんて言われたり、結構な距離を遠征して同乗走行や運転指導をしてあげた人に「同乗したけど全然感動しなかった」とわざわざブログに書かれたり。。。(苦笑)

いやイイんですよ別に、ボクの弟子になったなんて思わなくても、同乗しても何も感じなかったのならそれも仕方のないことですし。しかし、それってわざわざ言ったり書いたりすること?なんて思いますし、こっちもまぁそういうことがあると萎えますわな、流石に(*´Д`)=3

そんなことがあったから、というワケでは無いのですが、とある目的があってみんカラ内にですがインテリジェント・ドライブ・マイスターズ(i-DMs)というグループを作ったので、今後はクルマの運転(無論i-DMやG-Bowlアプリ関連)のブログは、あっちのグループメンバー向けにして、もうこっちには新規の話題は書かないつもりです。
過去に書いたブログも、追々あっちに移動してこっちには一部だけ残して消してしまおうと思っています。新しいネタが読みたければi-DMsに入りましょうww

そうなるとブログタイトルも変更せにゃなりませんが、何にするかは悩ましいですね(^_^;)。
ただ今後は、マツダ、ホンダ、その他の自動車メーカーや業界、技術動向なんかがテーマの中心になるので、マツダ車、否i-DM搭載車以外にお乗りの方々にはウケる話題が多くなると思います(^-^;)。
Posted at 2017/04/18 14:36:38 | コメント(3) | トラックバック(0) | みんカラについて | 日記
2017年04月03日 イイね!

2017 F1報道に見るホンダの課題

2017 F1報道に見るホンダの課題どーも皆さん、こんばんわ。丁度1ヶ月ぶりのブログになります(^_^;)。

あっち関係wで3月はエロエロとあったため別にみんカラをお休みしていた訳ではないのですが、こっちはすっかりご無沙汰してしまいました(^_^;)。

久々の話題もホンダですが、1ヶ月前に書いたホンダ関連のブログでは軒並みイイね!が100を超えて、ボクも含めて実に多くのホンダファンが今のホンダに不満を持っていることが伺い知れました。

ボクの不満は勿論、自分が購入するであろう市販の乗用車に関するもので、取り上げた複数の車種は必ずしもボクが欲しいクルマでは無かったものの、いまいちウケない、とか、購入後に"えぇ!?"、なんて話になるからこそ、多くの人が不満を持つワケです。

それでもボクも含めて多くのファンが未だにホンダが好きで、期待をしているからこそ不満を持つワケです。見捨ててしまって「もうホンダなんかイイよ」となったら、文句すら言って貰えなくなりますからねd(^_^;)。

で、今日のテーマはF1ですが、恐らくコレも多くのホンダファンが期待したが故に歯痒い思いを募らせていることでしょう。えぇボクもそのひとりです(^_^;)。

2015年の復帰時のエンジン設計コンセプトで失敗し、方向転換したくてもF1の「トークン」というエンジンレギュレーションに阻まれて思うように設計変更が出来なかった2年間でした。今年そのトークン制度が廃止となって、大幅な設計変更が可能となったことを受けて「今年こそは!」と期待したファンは多かったと思います。

しかし蓋を開けてみるとプレシーズンテストではトラブルが多発してまともに走れず。開幕戦もほぼてーるエンダーで、遂にドライバーのアロンソにもキレられて酷評されてしまいました。

挙句「今年のシーズン中にマクラーレンはメルセデスエンジンにスイッチする」なんてとんでもない噂まで飛び出して、このゴシップは大盛り上がりを見せています。

あのさぁ、ゴーカートのエンジンを載せ替えるのとは話が違うワケなので、シーズン中にエンジン変更なんて出来るワケないじゃん、、、というハナシはソレとして(^_^;)。。。

ドライバーのアロンソも、マクラーレンのマネージャクラスの連中も、流石に堪忍袋の緒が切れたってところなのでしょうが、コレってホンダに期待して後釜となる次期愛車を待ち続けたホンダファンのオーナーが、辛抱たまらなくなって他社のクルマに乗り換える決断をする構図に、ボクは重なって見えましたね(苦笑)。

現実にはマクラーレン・ホンダの遅さは必ずしもホンダ・エンジンだけのせいではなくて、マクラーレン製のシャシーにも今年に限らず昨年以前から問題が多かったと理解しています。でなければ昨年の鈴鹿で、あそこまで遅くはないでしょう。更に振り返れば、今は亡きアイルトン・セナの時代でも、当時最強のホンダパワーに頼ってシャシーの劣勢をカバーしていた時代はありました。

マクラーレンの市販スポーツカーは凄く良く出来ていると好評なのに、なんで肝心のF1のシャシーはダメダメなのか?なんて思いますが、ホンダのPUが不甲斐ないお蔭で、不振の理由を全部ホンダのせいにできちゃったりするんですね、実は。

2017スペックのホンダのPUはエンジンに新しい燃焼コンセプトを導入したため熟成の時間が足りていないとか、プレシーズンテストで度々電源が落ちる原因となった振動は、実はトランスミッション含めたシャシー全体の問題であるとか、マクラーレン・ホンダ不振の理由は複合要素があって必ずしもホンダだけが悪いワケではないようですが、マスコミ含めて世間の目は厳しいです(苦笑)。

F1活動の不振はブランドイメージを直撃します。

市販車の不評は市場でただ単にクルマが売れない、まぁそれだけのことwですが、それとてF1ほどではないにせよ、ジワジワとブランドイメージを蝕んでいる筈で、今年のF1でどれだけ巻き返せるか?という点が、ボクにはどうも「魅力的な市販車を市場にどれだけ投入できるか?」に重なって見えるんですよねー。

両者には全く関連性は無い筈なのですが、F1がダメなら市販車も期待薄、市販車がダメならF1もダメなんじゃない?という目で見ているボクがいます。

えぇ、思いっ切り独断と偏見なんですけどね(苦笑)。
Posted at 2017/04/03 18:00:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | ホンダ | 日記

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