2011年06月26日
昨晩は、キャノンボールを見ました。
なつかしぃ~テレビや、レンタルビデオで見たのが確か小学生か中学生のころか。
あのころはレンタルビデオ1泊1000円とか高かったな~
冒頭のカウンタックの走行シーンはキャノンボールでのおなじみのシーン。
吹き替えで見てると時々字幕に切り替わるシーンがあります。
テレビ未放送のシーンらしいです。
ジャッキーの格闘シーンは若くてかっこいいっすね。
デジタルリマスターと言うことですが、そんなキレイになるわけでなく、古い映画に変わりなし。
★★★★☆4
Posted at 2011/06/26 15:57:19 | |
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映画感想 | 日記
2011年06月25日
昨晩は映画2本立てでの視聴。
まずは1個目
■「アンストッパブル」
アンビリーバボーとか仰天ニュースで話題になった2001年の列車暴走事故を映画化した作品。
実話を元にしたものなので結果がわかっている話ではありますが、ハラハラ感があり、なかなか面白い作品でした。
冒頭、2人の登場人物がやらかしたいくつものミス。
そして、主人公たる新米車掌もミスをしている。
ミスが多大な問題に発展する。
そんな感じ。
★★★★★☆4
■「ベストキッド」
ベストキッドのリメイク?オリジナルといってもいいかな。
原題がカラテキッドなのですが、カンフーですからね。
ジャッキーチェンとウィルスミスの息子が主人公。
ウィルジュニアが中国にママの仕事の都合で引っ越してくる。
アパートの前の公園でかわいい女の子と知り合いになるが、いじめっ子が現われる。
勇敢にも立ち向かうがめちゃくちゃ強くてボコボコにされる。
強くなろうとカンフー教室に出かけるが、そこにいじめっ子がいたので帰る。
遠足から帰ったあと、いじめっ子グループに小さな抵抗として、排水を貯めたバケツをぶちかまし、逃げる。
しかしあえなく囲まれてしまう。
ボコボコにするが、途中いじめっ子グループにも「もうよせ」と止める子も出てくる。
しかし、いじめっ子グループの通う道場の「教え」では情を捨てろと完膚なきまでの攻撃を教えている。
とどめを挿そうとしたそのときジャッキーが助けに入る。
数人の少年相手に軽くコテンパンにする姿にカンフーの教えを懇願するが…
修行は前作のように奇妙なしぐさの繰り返し。
前作(ワックス塗るワックス取る)
今作(ジャケット脱ぐジャケットかけるジャケット着る)
スカッとします。最後はいじめっ子の少年たちも考えを改め、ハン(ジャッキー)を称える
残された敵方の師匠の顔がまた。
物足りないのは師匠同士の戦いがみたいとか思ったが、BD版にもうひとつのエンディングとして師匠同士の戦いがあるようです。いつか見てみたい…
吹き替えで視聴する場合、字幕の設定をメニュー画面ではなく、プレイヤーの設定で日本語2にすると
中国語の会話のときだけ字幕が出ます。
★★★★★5
Posted at 2011/06/25 21:38:07 | |
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映画感想 | 日記
2011年06月24日
早速、昨日視聴しましたので感想オバ。
ゲド戦記からジブリ作品から遠ざかってましたが、今回は、声に志田未来ちゃん、神木隆之介くんと出演していますし、世界観が好きなので飛びつきました。
物語は小人であるアリエッティの目線で進みますので、物が大きくてすごく新鮮です。
自分が小人になったかのように背景、小物などが絵がかれてます。
小物の演出もこっています。
たとえば、人間がティーポットからお茶を注ぐと普通にトクトクとお茶が出ますよね。
小人が使うティーポットは小さいのでグミのようにムニョ~ンと出ます。
実際、小さい出口からは水分は出にくいですよね。
コレは水の粒子の大きさは変わらないってことでしょうね。
アリエッティの涙も大きいんです。
登場人物は
小人側
アリエッティ 志田未来
ポッド(お父さん)三浦知和
ホミリー(お母さん)大竹しのぶ
スピラー 別の地域に住む男の子(ジェロニモ系メイク)藤原竜也
人間側
翔(ショウ)(病気療養中の少年)神木隆之介
大叔母さん(翔の祖母の妹)竹下景子
はるさん(家政婦)樹木希林、
猫
その他、ねずみ駆除会社の2人、クロネコヤマトの配達員
と非常に少ない登場人物で物語が進むんです。
人間に見られてはいけないという小人のルール。
しかし冒頭でしっかりとアリエッティは翔に見られていた。
ナウシカやラピュタ等の冒険、ハラハラドキドキ感はありません。
見終わった後、物足りなさ感があります。94分と短いのでどうも…
敵という単語を作るとしたらハルさんが敵と言うことになります。
虫(蟻、ゴキブリ、バッタ、団子虫)が出てきますが、リアルではなく、かわいく絵がかれてます。
時々スケール感が変になりますが、ご愛嬌でしょうか。
ジブリも制作費削られているのかな~でもこの世界はコノくらいがちょうど良いのかな~って。
あと30分伸ばして翔が庭で心臓病の発作で倒れて、アリエッティが人間にばれるのをかえりみずに知らせに行くとか、そんなハラハラストーリーがあっても良かったかな~なんて。
見所
大竹しのぶさん演じるお母さんのリアクションは笑えます。
古い家の軒下や壁裏は小人の足場や生活空間が広がっているんじゃないかと錯覚、想像したくなります。
総評としては面白かったです。
Posted at 2011/06/24 20:42:58 | |
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映画感想 | 日記
2010年08月10日
最近ホニャした映画を見たけど感想書いてなかったな~と。
■カイジ ~人生逆転ゲーム~
藤原竜也君主演の漫画原作の映画です。
「ざわざわ」とかいう効果音はアニメと同じで雰囲気出ていいです。
ストーリーとしては友人の連帯保証人となったばかりに借金が出来て、一発逆転クルーズに参加。
じゃんけんカードのゲームに挑戦。そこで山本太郎が演じる男の姑息な罠にかかり窮地におちる。
しかしカイジはその男に勝利。しかし、最後の最後にカイジの同情の心が邪魔をしてまたどん底。
東京の地下深くで肉体労働を強いられるアングラな世界。
そこでもまた一発逆転ゲームがあることを知る。
挑戦することを決めるカイジ。
ゲームは高いビル2つに細い鉄骨(クレーンのアーム?だが細すぎる)が伸びている。
そこを渡り切れば1000万円。手を付けば電撃(鳥の電線と同じで1本の鉄骨だと感電はしないような気もするが…)落ちれば死。
挑戦者で友情出演松山ケンイチと共演。デスノートつながりでしょうかね。
最後はクルーズのときからゲームの説明をした男(香川照之)とカードゲームで対戦。
「市民」「皇帝」「奴隷」の3種類のカードで一方が「市民」4枚と「皇帝」1枚、一方が「市民」4枚と「奴隷」1枚のカードをもつ。
「奴隷」側からカードをだし同時にひっくり返す。
カードの強さは「市民」は「奴隷」に勝ち、「奴隷」は「皇帝」に勝ち、「皇帝」は「市民」に勝つ。
単純だが心理を読む。
カイジは2戦したが大敗。退出させられる所ひらめいて一発逆転を狙うためもう一戦。
そして…
藤原君の演技はデスノート、バトルロワイヤルでも良い演技をしていたが、ダメ人間の役も良いですね。
あんな声も出るんだ~。
見てて耳が痛くなる台詞が多々あってちと困りましたが、面白かったっちゃ面白かったです。
もし自分にこんな危険な一発逆転ゲームが降りかかったら挑戦出来ないな。
★★★★☆
■感染列島
妻夫木聡主演のパニック映画。
当初は鳥インフルエンザが人に感染したと報道されたが実はエボラ出血熱のような未知のウイルスだったというお話。
アマゾンのレビューを見ないで借りたんだけど後からレビュー見たらぼろくそですね。
確かに脚本や演出に違和感を覚えました。
感染者の進行の速度がぜんぜん違う。国仲さんを感染させて死なせる意味あるのかな。
必至になって蘇生作業して鼓動が戻って一台詞しゃべって死んじゃうっていう演出2回も使うかな。
医学的に考えて、助細動(電気ショック)やったあと蘇生してまた心停止したらまた助細動かけるんじゃないの?あきらめるの早すぎです。
主人公たち医師はウイルス感染が恐怖なのに、廃墟となった街や村に防護(最低マスク)もせずにたらたらと歩いていくし。(そこでヒロインが感染しちゃったりするんだが)
養鶏場の親父が自分の鳥が原因で日本が大変なことになったと自殺(これは娘の行動で読めました)
そのすぐ後の報道で鳥インフルエンザが原因ではないとわかる。
ウイルスが怖いものということは見てればわかるくらい怖いですが、いろんな事を詰め込みすぎて2時間20分が長く感じました。
名作って長くてもあっという間って感じでしょうけど今作品においては長かったです。
★★★☆☆
2.5かな…
■彼岸島 ヒガンジマ
ヤンマガの漫画原作。
地図にも載っていない島で事件は起こっていた。
ストーリーは漫画を見ればわかるが、人間vs吸血鬼
吸血鬼だが日光にあたっても平気。
長いストーリーおよび連載中のストーリーを先に終わらせるわけなので結構無理がある設定演出ではありますが、面白かったです。
連載中の作品なので最後に「ある」演出もあります。
主人公の潜在能力+成長力は映画ならではです。
★★★☆☆
3作品ともに見て損はありません。見て良かったと思える作品です。
外国映画などに見るストーリーに必要の無いラブシーンなどが無いのが日本映画のいいところですね。
Posted at 2010/08/10 00:35:19 | |
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映画感想 | 日記
2010年06月24日
つーことで、コノ前は以前ホニャした「252-生存者あり-」をみました。
キャストは海猿の伊藤英明、臨場、GONZOの内野聖陽。
他に香椎由宇、山田孝之など。
ストーリーは関東に直下型地震が発生して数週間。都市の機能は回復しつつあった。しかし、地震の影響で太平洋の海水温が上昇。史上最大規模の巨大台風によって起こった大規模な高潮が東京の臨海副都心や汐留などを直撃し、東京はパニックに陥る。
濁流によって新橋駅地下に閉じ込められた人々の中にいた消防吏員OBから“252”(要救助者あり)の信号が地上に向けて送られ、これを知った東京消防庁の消防救助機動部隊が彼らを救出すべく、命懸けの作戦に挑む。行動出来るのは、現地が台風の目の中にある18分間のみ。
この映画は日本テレビの製作なのですが、大災害の冒頭、高波で派手にフジテレビ社屋が破壊されます。
不謹慎ながらニヤリとしてしまいました。
時間は2時間チョイ。
日本のパニック映画もなかなか良い特撮使っていて良いです。
高波→地下鉄に水が流れ込み→水が引いた後の地下通路の倒壊→濁流第2陣→廃駅での治療と252信号の意味合い→廃駅の天井の倒壊→台風到来のさなかの救出劇→もうひともんちゃくで終了。
時間は気にならずぁ~っと過ぎていきます。
身内、主役周辺の人物で死人が出ないってのも日本らしいですが、パニック物としては物足りない気もしますが。
最後の演出には「どんだけスーパーマンやねん」と突っ込みたくなりましたけど。
子役で大森絢音(あやね)ちゃんという娘が出ていますが、主人公の娘で耳が聞こえない娘役です。
なかなか良い演技してます。調べたらアマルフィにも出ていたんですね。
そういえばアマルフィも見たいな~まだ旧作じゃないよね。
Posted at 2010/06/24 20:08:17 | |
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