2019年11月28日
トヨタのWRCドライバーラインナップの噂を昨日書いたが、早速その通りの正式発表があった。
6度のワールドチャンピオン経験者のセバスチャン・オジェ。
昨年までずっとフォードワークスだったエルフィン・エバンス。
若手の逸材(19才)カリ・ロバンペッラ。
う~~ん、強烈。
オジェについては、特に何もコメントする必要が無い、現在最高のドライバーだろう。
来年のヒュンダイの出来がどうか次第だけれど、来年のチャンピオン候補の最右翼だと思う。
エバンスは真面目で地味なドライバーだが、私は案外高く評価している。
今年のツール・ド・コルス(ターマック)では、最終SSまでトップを走っていたが、最後の最後でタイヤバーストに見舞われて、勝利を逃した。
未だ、WRCで1勝のみだが、来年は複数勝利が可能ではないかな。
で、ロバンペッラだ。
F1のフェルスタッペンのイメージがオーバーラップする程、強力な若手No.1。
フェルスタッペンの様な尊大さは無いので、個人的にはなかなかいい若手だと思う。
来年のWRCは、勝てなかったシトロエンが撤退して、ワークスが3チ-ムになってしまったが、予算の少ないフォードは来年もチャンピオンシップ争いには絡めないだろうから、トヨタとヒュンダイの争いになるだろう。
でも、ヒュンダイは来年お金が続くのかな。
ヒュンダイ本体が大赤字だし。。。
お金が続き、今年のヒュンダイのマシンが正常進化しすれば、今年のチャンピオンのタナックの腕があるので、オジェといい勝負ができるかも。。。
来年の楽しみだ。
最後まで読んで頂き感謝します。
貧窮問答歌をつぶやきながら、じっと手を見るσ(^_^)
Posted at 2019/11/28 19:05:43 | |
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