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2022年09月11日 イイね!

新型グロムで長崎ツーリング旅(1.長崎市街編)

新型グロムで長崎ツーリング旅(1.長崎市街編)またまたANAマイルの期限切れが近づいてきたので、ANAトクたびマイル発動で今回は長崎へ3泊4日のフライト&バイクライドの旅。

朝11時5分のフライト1時間半前に羽田空港へ到着したところ、今回は土曜日発という事で、いつもの第三パーキングは70分待ちの長い車列。

でも、オートバイスエリアは普通に空きがあるとの事で、出口側から誘導して入庫させてくれました。
土曜日の羽田空港パーキングをクルマで利用するのは要注意ですね。


で、あいている区画にNC750Xを駐めたところ、前回の北海道旅の際にもこのパーキングで目撃したNT1100が今回はお隣さん。

こうして真横に並べてみると、やっぱりかなりデカい。
純正フルパニア状態なので、さらにデカく感じる。

やっぱり私にはこのサイズは持て余すなぁと、再認識。


おおよそ2時間のフライトを終えて長崎空港を出たら、エアポートリムジンで長崎市内へ移動。
松山市内と違い、長崎はSUICAが使えるので便利。1,000円也。


長崎新地中華街近くでバスを降りて、しばし街を散策。


レトロな交番。


長崎ゆかりの有名人といえばさだまさし…という訳で、さだまさしの親族が経営しているというカフェでランチ。


店内はさだまさしとその妹でミュージシャンの佐田玲子関連グッズがズラリ。


なんとも微笑ましい家族写真。


どさくさに紛れて加山雄三のサインなんかもありました。


佐田家に代々伝わるというボルシチを美味しく頂きました。


「親父の一番長い日」が流れる中、接客してくれたのがなんと、この歌の中で「しわくちゃの失敗作品」と歌われてしまった「妹」で歌手の佐田玲子さんご本人でビックリ。

ちょっとウルウルきてしまいました。




相方からのお土産リクエストは長崎カステラだったので、さだまさしが監修したという「かすてぃら」をお買い上げ。


「ビロードの様なカステラ」を求めて何度も試作を繰り返したというこの「かすてぃら」、甘さ控えめでとっても美味しかった。


お腹いっぱい胸いっぱいになったところで、路面電車に乗って長崎原爆資料館へ。


五十数年も生きてきて、原爆関連の施設を見学するのは初めてという事もあり、その内容と生々しさに圧倒されました。

百聞は一見にしかず。

戦争がいかに愚かで恐ろしいおこないか、改めて思い知らされる凄まじい内容。
日本がかつて行ってしまったアジア地域での侵略行為についても包み隠さずさらけだし、事実を淡々と伝える展示も印象的でした。

我々にできる事、すべき事は、戦争を起こさない・起こさせないという事に尽きる。


軽いショックを受けながら資料館を後にし、そのまま徒歩で浦上大聖堂へ。
ここも原爆で大きな被害を受け、復刻されたシンボル。


ここは観光地ではなく、ガチで運営中のキリスト教会なので、信徒のみが礼拝度内に入れる。

私はキリスト教会幼稚園に通っていた為、讃美歌は一通り歌えるし主の祈りも唱えられるので一応入る資格はあるのかな?とも思ったものの、入口付近から眺めるだけにしておきました。


その後、平和記念公園を界隈を散策してから路面電車に乗り、出島へ。


ここは室町時代から200年以上、ポルトガルを中心とした西欧との貿易の地として栄えた場所。

夕方以降はライトアップされ、展示コーナーの多くは冷房が完備されていて快適に見て回ることが出来、しかも夜21時まで営業してくれているのがありがたい。


出島の中庭にはまたミニ出島があったりして、なかなか見応えのあるお洒落スポットでした。


初日の夜は新地中華街で、


長崎ちゃんぽん専門店に入り、




最もベーシックな長崎ちゃんぽんをいただく。

普通に美味しかったけど、ちゃんぽんの餡と具には、あの独特な太い麺よりもカタ焼きそばや皿うどんのパリパリの硬麺の方が合うと、個人的には思う。


そんなこんなで、初日の宿泊先であるカプセルホテル(の豪華版?)に着いたのが21時過ぎ。
初日、公共交通機関での移動デーの足跡はこんな感じ。


稲佐山の夜景も見たかったけど、公共交通機関で行くには少々不便なロケーションなので見送り、最終日に持ち越しとしました。

宿はカプセルホテルとはいえ、ファーストクラスキャビンと称する床スペースのある広い区画だったのでとっても快適。

大浴場に浸かった後は即落ち爆睡でした。


翌朝、路面電車に乗って、


長崎市内のホンダウイングコヤナギさんへ。


今回Honda GOでレンタルするのは新型グロム(JC92型)。


私の初代グロム(JC61)と比較した場合の主な変化点は以下の様な感じ。
■お値段:55,000円アップ
■ミッション:4速→5速
■燃料タンク:0.5L増し
■ABS追加
■OBD II追加
■メーター機能:シフトインジケータ、燃費関連情報 追加

5速MT化で燃費も若干向上してる模様。


乗り出した第一印象は、エンジン回転がとてもスムースで綺麗に回る事。

そして、5速ギアは巡航用かと思いきや、速度が結構落ちてもギアを落とさなくても再加速してしまう粘り強さがあり、初代グロムの4速ギアとさほど変わらないノリで5速ギアが常用できてしまう感じ。


そして何と言ってもブレーキが良くなってる。
ABS付きの安心感もさることながら、剛性感たっぷりでしっかり効く。

少し走っただけですっかり惚れ込んでしまい、この出来なら買い替えもアリかな?と思ってしまいました。(受注停止中でヨカッタ…笑)

という訳で、ここから長崎ツーリング旅が始まります。


(その2:池島・佐世保編へ続く)
Posted at 2022/09/29 02:43:07 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2022年08月31日 イイね!

暑い夏の土方仕事

暑い夏の土方仕事猛暑の夏もようやく終わりを告げ、急に涼しくなりました。

この週末はグロムで夏の終わりの気持ちいい風を浴びながら神宮外苑へ繰り出し、初めての新国立競技場へ。

矢沢永吉72歳の50周年ライブという事で、競技場に近づくにつれて個性的ないでたちのおじさまがいっぱい。


べつだんAちゃんファンという訳でも無いのですが、4年ほど前にひょんなことから東京ドームでのライブを見る機会があり、知らないなりにもそのステージパフォーマンスに圧倒されたので、今回はキチンとApple Musicのサブスクで予習して臨みました。


途中、B'zのサプライズなんかもあって、6万人入ったという観衆の盛り上がりは凄まじかった。
男子たるもの、ああいうカッコいい歳のとりかたをして老いていきたいものだなぁとしみじみ。


ライブに向かう途中、青山のホンダウエルカムプラザ前を通ったらシビックタイプRが展示されているのが見えたのですが、時間的に中途半端だったので泣く泣くパス。

先月訪れた時の目玉はシビックeHEVでした。


シビックeHEVは現在、
いちばん欲しいクルマだったりする。


新型ステップワゴンは先祖返りしましたね。
やっぱりこのシンプル路線が良い。


個人的にいちばん興味津々だったのはアフリカツインベースのツアラー、NT1100。


実際またがると、やっぱりデカくて自分には無理かなぁと悟りました。


面白いなと思ったのが、純正オプションの豪華なパーキングブレーキレバーと…


ガッツリ防水仕様の純正タンクバッグ。


NT1100と基本コンポーネンツを共用したカフェレーサーモデル、HAWK11も展示されており、こちらはかなり車体のボリューム感が抑えられ、スリム&ライトな感じ。


ツアラー的な性能を求めないならこっちもなかなか良いかも。


継ぎ目をつくりたくないからと、イマドキFRP製カウルですよ。


そして人気沸騰中で手に入らないGB350。
他社を含めた売れ筋モデルの定番ど真ん中を行っている感じ。


2年後に復活が噂されているCB400スーフォアもこのヘリテージ路線で行くのかな。


しびれる造形美。


ウエルカムプラザはお洒落なカフェも併設されていて、ついつい定期的に訪れたくなる素敵空間です。


周辺道路の混雑ぶりが玉に瑕ですが^^;



前置きが長くなりましたが、ここからが本題^^;

この夏、物置のガラクタを大量に断捨離しまして、、、


どうにかこうにか終わらせた次は雑草だらけの小庭の芝生のメンテ。


今まで、常時日陰になる物置前だけ人工芝を敷いていましたが、この際全面的に人工芝化してしまおうと思い立つ。


整地するにはトンボが必要ですが、一回使えば用無しなのに買うとまぁまぁ良いお値段するので、DIYで。

30ミリ角の桐集成材910ミリを2本と、6ミリ厚の桐集成板を1枚と、25ミリのネジを購入し、しめて900円弱。


採寸&ケガいて


カットして


構成部品一式の出来上がり。


これらを木工ボンドとコースレッドで接合して完成(^_^)v


早速実戦投入したところ、強度不足で敢えなく破断…_| ̄|○
ついでにシャベルも逝きました…_| ̄|○


気を取り直し、厚さ2倍の板を追加購入して付け替えてバージョンアップ。


今度は大丈夫(^_^)v
無事目的を達して小庭全面を平らに整地することができました。


あとはアイリスオーヤマ謹製、防草シートつき人工芝を投入。


ハサミでチョキチョキカットしながら全面に敷き詰めます。


この後、U字フックで人工芝同士をしっかり連結&地面に密着させて完成。


玉竜が植えてあったものの結構枯れてしまってたガレージの飾り溝も、この際メンテ。
枯れ草を全部剥がして土を入れて土台作り。


その上に余った人工芝をカットしながら敷いていけば出来上がり。


クルマが駐車してあっても日の当たっていて青々と元気な部分は、とりあえず玉竜を残しておきました。


エクステリアメンテついでに、今年のタカショーの株主優待で入手した木製スリムストッカーを玄関脇に設置。


朝のゴミ出し前の一時置き場として重宝するかな?



猫どもは暑い夏でも勝手に涼しい場所を探して元気に過ごしてます。


ピュアクリスタル給水マシンのモーターがいよいよ寿命を迎えたので、最新モデルに買い替え。


デザイン的にも進化していて、お洒落な水飲みコーナーへと進化しました。


以上、この夏のまとめブログでした。


Posted at 2022/08/31 17:56:38 | コメント(2) | トラックバック(0) | Diary | 日記
2022年07月02日 イイね!

ブラっと北海道ひとり旅

ブラっと北海道ひとり旅前の週に、駆け込みでマイル消化のしまなみ海道ひとり旅に出掛けた訳ですが、、、

6月末で消滅してしまうマイルがあと9千マイルほど残っていたので、ANAのトクたびマイル対象となっている航空券に交換してしまう事に。


6月中に交換さえしてしまえば、実際のフライトは翌月以降でもOK。


当初は佐賀か高松あたりで検討したものの、天気予報を見ると台風4号の接近でどちらも大雨(T . T)

日本列島全体を見渡して、選択肢は北の大地しかありませんでした。

旭川は出張で行った事があったので、釧路をチョイス。

釧路にはホンダドリーム店が無く、そもそも道東エリアもやや不安定な天気予報だった事もあり、レンタルバイク旅は諦めてレンタカー旅で行く事に。

なので、先週の瀬戸内海旅と違い、羽田空港のパーキングに着いたらライディングウエアとヘルメットはトップボックスにしまって行きます。


地味に困ったのが、前日から続いてたauの通信障害。

幸い、iPhoneのデュアルSIM片方に楽天モバイルのSIMが入っているので、楽天側をプライマリーに設定変更して対処。

空港に着くまでの道のりで既に早速0.24GBほど消費しており、今月は楽天にも課金覚悟でGo!😅

北の大地では郊外路移動が殆どの為、楽天モバイル回線頼りの旅は結構制約を受ける事となりました。


何はともあれいざ、北の大地へ。


13時半前に釧路空港に到着。


空港のレストランでシーフードカレーを食す。
これはなかなかのクオリティ(^_^)v


空港側のニッポンレンタカーであてがわれた車両はトヨタ・ヤリス。

ホンダ・フィットの方が良かったけど、普段馴染みの薄いトヨタの文化を体感する良い機会と捉えよう。


レンタカーの詳細仕様は事前にわからなかった為、スマホスタンドやUSBチャージャーも持参したけど、カーナビ標準装備でUSBジャックとBluetoothでスマホと接続可能な仕様だったのでどれも不要でした。


2時間ほどの湾岸ルートドライブで1日目の宿泊先、霧多布町の宿に到着。


ログハウスなお部屋。


宿のお風呂よりも町の温泉施設の方がオススメとの事だったので、タオルだけ借用して霧多布温泉ゆうゆへ。


モンキーパンチゆかりの地との事で、あちこちにルパン三世。


温泉帰りの夕日はまさにでっかいど〜北海道〜!


夕食はカニが売りの宿なのですが、


私は敢えてカキ中心のコースを選択。


牡蠣づくし〜!


ご飯だけカニづくしにしてもらいました。


2日目、朝食を早めにとって、


2時間前倒しの8時にチェックアウト。


ご主人と2台で連なって霧多布湿原へ。


朝イチでマンツーマンでのカヌーツアーに臨みます。


湿原の中を静かに流れる琵琶瀬川をご主人にガイドしてもらいながら静かにゆったりと下ります。

最初は結構狭い支川なのが、、、


河口側へ進むにつれて徐々に広がっていき、、、


最後は広大な浅瀬の川に到着して折り返し。

気持ちいい〜!\(^^)/


往復2時間ほどのツアーでした。


近くの高台の施設で湿原を眺めながらドリンクヨーグルトを飲んで小休止。




そこにあったマップでカヌールートを改めて確認できました。


せっかくなので、霧多布岬にも立ち寄って、


野生のラッコを観察。


いや〜良いところです。


そのまま湾岸線を東に向かい根室を巡った後、摩周湖へ。


昼飯目当てに立ち寄ったものの、意外と選択肢が無い^^;


仕方がないので焼きとうきびを食す。

これがメチャ美味しい。


デザートに富良野メロンを食べてランチとしました(笑)


摩周湖から十勝へとむかう途中、もの凄い豪雨に見舞われる。

バイク旅にしなくて正解だったと思った瞬間でした^^;

16時過ぎに、2日目の宿泊先、足寄町に到着。


宿泊先はゲストハウス。


古い豪邸を買い取ってゲストハウスを営んでいる宿で、洒落た洋館の一室を自由に使えます。


素泊まり3千円少々の安宿だけど、とっても快適(^_^)v


町の施設でこんなポスターを見かけたので、、、


この日の夕食は短角牛の焼肉にしました。


足寄町といえば、やっぱりこのお方。

ここはもともとの実家という事で観光スポットになっていました。
現在は事務所として使われているらしい。


この歌の通り、足寄駅前通りを右に曲がった先にありました。


もっとも、足寄駅の電車自体はすでに廃線になっていて、


かつての駅舎と線路と看板が残されているのみでした。


その脇にはたいそう立派な道の駅施設。
松山千春がこの町にもたらす税収は相当なものなのでしょうネ。


町役場の近くに、映画「旅立ち」の撮影に使われたもうひとつの「実家」もありました。






翌日のランチは、足寄名物 豚丼を食す。


関係者が経営している食堂の様で、こんな記念品も付いてきました^^;


中学生の頃の憧れだった、ブルーのOvation Super ADAMAS。

本当に美しい。
このアコースティックギターは永遠の名機ですね。


足寄湖を眺めて、


牛さんを眺めて、


濃霧のオンネトーに立ち寄り、


3日目の宿泊先、阿寒湖のホテルに到着。


そして、この時点でようやくauの回線が復活していたので、プライマリー回線をpovoに戻す。

auパートナー回線無しでの楽天モバイル回線でしたが、それでも大いに助けられました。

課金覚悟でバンバン使ってたけど、アンテナ立たないエリアも多かったせいか、ギリギリ1GB未満で収まり課金されずに済んでしまいました。


眺望最高で快適!




夕食はこの旅はじめてのバイキング。

うなぎとお刺身とカニのハーモニーが嬉しい(^_^)v


4日目、阿寒湖から釧路港へと移動し、フィッシャーマンズワーフを散策。




そのまま釧路空港へと向かい、最後の満タン給油を終えてからレンタカーを返却。


■総走行距離:591km
■総給油量:33.84L
■トータル燃費:17.55km/L
■総燃料代:5,598円
■4日間レンタカー代:19,800円

13時45分、定刻通りフライト。


帰りの便はガラガラでした。


羽田空港着後、パーキングを出ようとしたら、二輪予備スペースにフルパニアのNT1100を発見。


やっぱりデカい、、、


σ(^_^;)にはNC750Xのちょうど良いサイズ感が合ってるなと結論。



(おまけ)
今回買ってきたお土産の中でいちばん美味しかったのが、このちょっと怖いお饅頭でした😅



またまた長文失礼しましたm(_ _)m
Posted at 2022/07/10 18:48:31 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2022年06月28日 イイね!

松山〜瀬戸内海ツーリングの空旅(③四国カルスト&道後温泉編)

松山〜瀬戸内海ツーリングの空旅(③四国カルスト&道後温泉編)中島から戻った後、まずは松山市内で腹ごしらえ。

目星をつけていた三津浜港そばの海鮮料理店は、マサカのランチ予定数終了(T . T)

仕方がないのでそのままカブを走らせ、目に飛び込んできた結構繁盛してそうなつけめん屋でランチ。

みるからに人気店である事が伺えたものの、つけ麺としては個人的には幸楽苑の濃厚魚貝つけ麺の方が好みかな〜。


カブの返却リミット18:30まで、まだ5時間半ほどあったので、噂の四国カルストまでツーリングを楽しんでからドリームへ向かおうと思い立つ。

山岳地帯に入る前、街中のうちにガソリン満タンにしておく。


途中、結構道に迷いながらも2時間ほどで無事、四国カルストに到着。


見事な絶景〜!!!




牛さんもいました。


ミッションを無事達成したので、そこからホンダドリーム松山へ向かう。


山岳路の登りが続いたせいか結構ガソリンが減ってたので、途中でまた給油。


そしてドリーム松山近くのスタンドで返却前最後の満タン給油。
さすがに100円分少々しか入りませんでしたf^_^;


17時40分頃、ホンダドリーム松山に帰着し、無事レンタルバイクを返却完了。

■総走行距離:497km
■ガソリン量:7.54リットル
■ガソリン代:1,289円
■トータル燃費:65.9km/L


今回初めてスーパーカブというバイクをじっくり3日間使い倒した訳ですが、、、

ロータリー式シフトとスマートキーのロジックには最後まで馴染めなかったけど、車体はしっかりしているし左手が解放されるイージードライブのメリットも理解は出来ました。

何より鮮やかなレッドメタリックのカラーリングや各部の質感の造り込みが良い。
ちょっと欲しくなるオーラを感じました。

とはいえ、買うならやっぱり普通のクラッチ付きシフト機構を持つグロムの方を選ぶだろうけど。



カブ返却手続き終了後、路線バスで松山市街へと戻り、そこから路面電車で道後温泉駅へ。


駅周辺はなかなか良い雰囲気の温泉街という趣。


坊っちゃん列車はコロナ禍以来、土日のみ運行との事。


ホテルの無料送迎バス運行時間には間に合わなかった為、そこからまた路線バスで奥道後へ。

ホテルに着くと、お姉さんが鐘を鳴らして歓迎してくれました^^;


今旅初めての温泉とバイキングをゆっくりと愉しみ、2泊3日・500kmツーリングで心地よく疲れた身体を癒す。


翌日、ホテルをチェックアウトしてから無料送迎バスで道後温泉駅へ。


ここには日帰り温泉施設が3つあり、そのうち一番古くて由緒ある「道後温泉本館」は改築工事中。


新しくて料金も最安の「椿の湯」は、地元民の銭湯として愛されているとの事。


いちばん高額でおもてなし感MAXのなのが「飛鳥之湯」で、冷房の効いた休憩室も利用できるとの事なので、今回はこちらを利用。


エントランスからして気分がアガります。


2階大広間の豪華で冷房の効いた休憩室に案内され、


更衣室で浴衣に着替えてから、


一階大浴場へ移動し、入浴。
浴室では30分サイクルで壁画上にプロジェクションマッピングによる演出がありました。
(写真は公式サイトから引用)


入浴を終えたら休憩室に戻り、


お菓子と冷茶のサービス。


縁側に出て写真を撮っていたら、係のお姉さんが「個室休憩所がちょうど全室空いた所なのでご覧になりませんか?」と声を掛けて下さり、全5室ご案内頂ける事に。


飛鳥~平安時代の道後温泉の情景を蒔絵で表現した作品。


聖徳太子が道後来浴時に「湯岡の碑文」に描いた「椿の森」を、今治タオルで表現した作品。


和紙の筒に入れた防染糊を絞り出しながら、手描きで描く「筒描染つつがきぞめ」の作品。


伊予水引細工の技を用いて、白鷺が飛び立つ様子や温泉の湯文様をイメージした作品。


100種類もの彫刻刀で、源氏物語で描写された当時の道後温泉の賑わいを表現した作品。


それぞれ違った装飾が施されており、それはそれは見事なもの。

最高のホスタピリティで、心身ともに癒されて帰りました。


尚、飛鳥之湯の裏にはちゃんと「歌舞伎通り」と称するピンク街もありましたよ(笑)


温泉街のあちらこちらにポエムの掲示もチラホラ。




道後温泉街観光を終えたら路面電車で松山市内に戻り、ロープウエイで松山城へ。


ロープウエイの足下にもポエムの数々…(笑)


難攻不落と名高い松山城を観光。


非常に入り組んだ凝った造りになっており、その難攻不落ぶりがよく理解できました。


松山城からの眺望。


松本零士さんゆかりの地なのだそうです。


「愛媛県は蛇口からみかんジュースが出てくる」という都市伝説を体現したジュース販売機を、空港やローソンや街中のあちこちで見かけたので、私も一杯お付き合い。


猛暑すぎて食欲いまひとつだった為、四国をしめくくるランチは軽〜く冷しとろろうどんで。


美味しく頂きました(^人^)
500円也。


3泊4日の愛媛旅を終え、帰路のフライト。
ありがとう、愛媛( ^_^)/~~~


機長アナウンスで、「左側に富士山が見えます」との事だったので、パチリ。


無事、羽田空港に到着。
まだまだ知らないニッポンがたくさんある事を思い知らされた旅でした。


長文、失礼しましたm(__)m
Posted at 2022/07/08 23:42:28 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記
2022年06月27日 イイね!

松山〜瀬戸内海ツーリングの空旅(②中島編)

松山〜瀬戸内海ツーリングの空旅(②中島編)一泊二日のしまなみ海道ツーリングを終え、松山市内の三津浜港へと移動。

中島汽船のフェリーで1時間20分ほどの海上にある、中島へと向かいます。

中島は忽那諸島最大の島であり、みかんの島。

全長約500メートルの海水浴場やビーチを中心としたレジャー基地となっている他、ちょっと緩めなトライアスロン大会も名物になっているらしい。


中島までは船賃910円と、原付II種バイク520円の合計1,430円也。


15時50分発のチケットを購入後、バイクは車列の最前列で待機しろとの事なので、既に待機していた車列の先頭に入って船の入港を待つ。


バイクでのフェリー乗船は初めてでしたが、特に迷うところは無く、無事駐輪。

その後、お兄さんが輪止めをかませてくれました。


ガラ空きの船内は空調がしっかり効いていて快適。
最前列に陣取って広大な海原風景を愉しみながらの1時間20分でした。


上陸後、ホテルチェックイン前に軽〜く島を一周しようとカブを走らせる。


が、海岸線をひたすら走っていたら行き止まりに突き当たるf^_^;


そこで海岸線一周は諦め、そのまま引き返して本日の宿泊先に到着。


この日の宿泊客は私一人との事で、風呂付きのスイートルームにアップグレードして頂けました。


一人でこの部屋は贅沢すぎる。。。


共用の大浴場にお湯を貯めるよりも経済的という事もあるのでしょう。


窓から臨む景色が最高(^_^)v


夕飯は鯛のしゃぶしゃぶを中心とした料理と、


小洒落たデザートと、


中島で採れたみかんジュース。


何せ宿泊客は私一人。

宿のご主人と奥さんが缶ビール片手にやってきて、プチ宴会状態の楽しい夕食となりました^^;


こういう一人旅も良いものですね。


翌朝、朝食を頂いてから、


テラスに出て、しばし海岸をお散歩。


ビーチでは地元の方々がゴミ拾いに勤しんでました。


水着は持参していなかったので、足先だけ入水。


オプションメニューのドラム缶風呂。

事前準備がなかなか大変なので、あまり利用するお客はいないそうです^^;


静かで、綺麗で、とても気持ちの良い風が吹き、まさにリゾート。

ハワイやグアムまで行かなくても、日本にもこんな楽園があるんだなぁと、しみじみ。


いや〜本当に良い所、素敵な宿でした。


チェックアウト後、この島でいちばん高い所まで軽くツーリング。


ここもなかなかの絶景でした。


この高台はかつて400年にわたりお城が建っていたらしい。
こんな瀬戸内海の島にも城が築かれ、そこに攻め入る合戦が繰り広げられていたとはねぇ。


フェリーチケット購入の為、少し早めに大浦港に到着。


チケットを購入後、待ち時間で島内の繁華街?をプチツー。

この島最大のショッピングストア駐車場。


離島だからといって特段物価が高いという事は無いという印象。


立派な八幡宮もありました。


街巡りをひととおり愉しんだ後、11時40分発のフェリーに乗船。


12時半過ぎに三津浜港へと到着し、瀬戸内海の楽園をたっぷり楽しんだ旅はこれにてオシマイ。


次は、四国カルストを巡ってからレンタルバイクを返却し、道後温泉へと向かいます。

(つづく)
Posted at 2022/07/08 21:03:48 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記

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