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ロスレガのブログ一覧

2025年05月20日 イイね!

タイミングベルト交換(EJ20K)その6

タイミングベルト交換(EJ20K)その6クランクスプロケット、アイドラープーリー、テンショナーなどを取り付け。

テンショナー隣の小さなアイドラープーリー(EJ20初期型にはありません)はEJ20Kストックの物に代えベアリングが強化されたと思われる次世代のものをチョイス。(写真下)
プーリーの中を見れば明らかなようにベアリング面が表面近くまで来ている。ボールベアリングがダブルで付いているのだろうか? 取り付けるボルトは専用の長いものが必要なので注意。
今まで付いていた物は手で回すと一番ガラガラとした音と振動で回り、もう寿命という状態でした。


新しいタイミングベルト装着へ。
カムプーリー固定ツール、定評ありアストロなどの製品ではなくamazonの安いツールを買ったのですが・・・使えねぇ!😱 下のプーリーのベルトガイドを避けるべく削り加工とかしたのですが無理~!😭 ゴミを買っちまった…

さて困った。
なんとかプーリーを固定する方法は・・・🤔


そうだ、いいものがあったぞ。
トリガー式のミニクランプ!!
めっちゃ安価(100均でも売ってる?!)なのに これは使える!😁


タイベルは最初 純正互換品 安くて定評ある三ツ星ベルトMFFJ2003を買ったのだけれど将来的に伸びが少ない強化品にしたほうが良さそうと言うことで東名パワードの飾り気無い強化品を買い直した。
向かって左下のアイドラープーリーを付けない状態でタイベルをかけていく。
テンションがかかった状態でマークを合わせていくのは難しい。


未装着のアイドラープーリーを渾身の力で持ち上げボルトを差し込む。(絶対雌ネジをなめないように!)


上手く合わせて最後のアイドラープーリー頑張って取り付けて、よし、出来たぁ!と思ったらLバンク排気側あきらかに1コマずれてるじゃん!😲💦





1コマズレはプーリー固定SSTを使わずに修正できた。
今度こそ全部マーク合ってる😃♪


クランク2周回して問題なし。
オートテンショナーのピン、軽々と抜けたけど大丈夫かな?? 半固着状態?いずれ振動や熱でロッドが出てくるのかな? 純正品だし大丈夫だよね。そういうことにしよう(汗)


そうそう、ベルトガイド! 厚紙3枚で約1mmのクリアランス。

オルタネーター載せて…



タイベルカバー取り付け前。
ゴムパッキンが1cm以上長過ぎるんだけど?!
クランクシャフトからの長年のオイル漏れでゴムが膨潤してしまったのかー!?😲
縮めて付けられるレベルではないので切って瞬着で接着。


タイベルカバー取り付け。
本当はメタリックグレーや(ホンダのバイクのエンジンみたいな)ブロンズに塗ってみたいところだが時間や予算の問題でパス。


クランクプーリーは純正新品に交換。重いけどクランクの振動を減衰するバランスになっているらしい。


クランクプーリー締め付け。諸説ありますが140Nmぐらいで締めておけばOKでしょ。


オルタ・パワステベルト取り付け。オルタを削った成果あり!で すんなり付いた。ACベルトも取り付け。調整面倒。

ラジエーターを取り付け、ホース接続。上のエンジン側とかやりにくい😟 忘れずに電動ファンのコネクター接続。(以前そのミスでZX-4のエンジン終了させたっぽい😰)
冷却水を入れる。


いきなりエンジン始動するとオイルポンプ等が潤滑不足になる恐れがあるため、Takahiroさんに教わったクランク角センサーのコネクター(新たに付けたもの)を外してセル回し。(燃料吹かない火花飛ばない)
とりあえず変な音はしない😐


そういえばオイルフィルターもオイルを満たして装着済みです。ちなみに今回エンジンオイルは抜いていません。

クランク角センサーのコネクターを繋ぎいよいよエンジン始動!!


ブルルン♪ かかった~~! 良かったぁ~~!♪
Posted at 2025/06/25 01:23:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | くるまいじり | 日記
2025年05月16日 イイね!

タイミングベルト交換(EJ20K)その5

タイミングベルト交換(EJ20K)その5カムシャフトオイルシールの取り外し。直線的なツールにて。

ここのオイルシールはあまり固くないようであっさり外れた。



オイルシール装着。これまた直線的なインストーラーを使用。

押し面が大きい為、ほぼ面ツラまでは簡単に入ったがもう一押ししたい。
そこで古いオイルシールを咬まして押し込んだ。

これでOK🙂



高価な純正ウォーターポンプを取り付け準備。
水洗い、ホース、サーモスタット等取り付け。
夜遅くの作業だったのでこの日はここで終わらせたのが実は大失敗。

翌日、鋳鉄のローターに錆が浮いててショック😱!!
まさか水洗いして一晩で錆びるとは~!
使わないわけにはいかず、油っ気のあるウエスや綿棒で届く範囲で拭き取るぐらいしか出来ぬ。鬱。


ウォーターポンプ取り付けが意外に難航。
ガスケットが反っていてすぐ落ちるしネジが掛からない🤨💦
オイルポンプとの間のゴムシールが反発してるのかと思ったが、実は先に付けた下のゴムホースが反発してたのが一番の問題だった(のになかなか気付かなかった)


水冷オイルクーラーへのパイプ。
錆転換剤塗り、黒塗装。
エキマニの直上なので遮熱チューブ装着。



水冷オイルクーラー取り付け!


水冷オイルクーラー~ウォーターポンプ接続。


タイベルカバー後方側。
今までカムシャフト穴のゴムパッキンの状態が良くなかったようですな🤨


EJ20K(GC8中期)の樹脂製カムプーリーの締め付けトルク9kg(88Nm)。教えてくれた方に感謝。 



カムプーリーを88Nmで締め付け。とりあえず片側39Nmで締めてあったけど体感的に緩かったからなー。
回り止め、手で持って締め付ける事も可能。

Posted at 2025/06/13 23:50:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | くるまいじり | 日記
2025年05月15日 イイね!

タイミングベルト交換(EJ20K)その4

タイミングベルト交換(EJ20K)その4オイルポンプのリリーフバルブスプリング交換。
意外にも新品のほうが自由長が短い。
やってはみたけど交換の意味はほとんど無いんじゃなかろうか。
それよりリリーフバルブピストン?その物のほうが一部の当たりがキツいらしく摩耗していたのでそちらを交換すべきかも。用意してなかったのでそのまま再使用しましたが(^^;)


オイルポンプ下部の二つの流路?(これ何の為?)、その栓となるキャップボルト。
そのままだと古いオイルがいつまでも抜けない&汚れを取る為に外したが(かなり固い)、締め付けトルクも分からないし古いネジロック剤跡除去するの大変だしで外さないほうが良かったかな?


エンジンブロック側、赤丸印のOリング交換。


オイルシールは先に付けるとオイルポンプ取り付けが容易ではないらしいので後で取り付ける事にした。
トロコイドポンプのハウジング&ローターにエンジンオイルを垂らし込みフタをする。

BCのサービスマニュアルにはこの件、EJ18の方を参照するよう書いてあって見落としたのだが、EJ20のほうにだけ一言「ローター室にオイルを満たすこと」の記述がある事に後で気付いた!(EJ18のほうには書いてない)
オイルは入れたが 満たす ほどではなかったかも?😒とちょっと不安に。
Xで「クランクセンサー外して燃料吹かない火花飛ばない状態でクランキングすれば良い(いきなり始動して回転上げない)」とアドバイス頂き感謝。

昨年ミッションOH時に使った液ガス(スリーボンド1215まだ使える)を細いヒモ状に塗りエンジンに装着。


クランクシャフトとローターの平面部との噛み合わせはすんなり出来て良かった✌️
取り付けボルト上3本はネジロック剤を塗るべきらしい?


オイルシールの打ち込みは手持ちの単管パイプで上手くいきそうに思えたのだが…少し斜めになってしまい出っ張った方を叩いてもそのまま修正出来ず😟、奥まで入ってやっと真っ直ぐになった。ちょっと打ち込み過ぎ?

オイルシールの外側にも薄らシリコングリスを塗っていたのだが、そうするとかえって斜めった時修正出来なくなるらしい。そうだったのかー。
そもそも単管パイプ、クランクプーリーボルトと穴の開いた板なんかを使ってインストーラーを作ってやれば良かった。


過去写真で元々の状態をよく観察。
ダストシール部が面取りにかかっていて用をなしてない疑惑。ちょっと打ち込みが浅いのでは? てか微妙に斜めってる??
かなり昔からエンジン前部から微妙にオイル漏れしてたのはこのオイルシールが微妙に斜めってた
のが原因だなー😟 むむむー。


ウォーターポンプ・ホースに繋がるスチールパイプの口。腐食と冷却水の結晶化したものがグチャグチャしてるのをリューター、耐水ペーパーで整え、錆転換剤塗り。




Posted at 2025/06/13 01:06:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | くるまいじり | 日記
2025年05月15日 イイね!

タイミングベルト交換その3(クランク角センサー変更)

タイミングベルト交換その3(クランク角センサー変更)オイルポンプを外す為に外したクランク角センサー。
この機会に新品(EJ20K用)に交換!と思いきやコネクターが無い?!😟

調べるとBC用クランク角センサーは30cm位のケーブルの後に3極横並びコネクターとなるようだ。
それか? コネクターどこ? インタークーラー下のあれかぁ!?

↑過去写真


クランク角センサーの検証をするため、部品取り車から外してきた。(割とあっさり)


被覆を剥ぐと黒線=シールド線はブツ切れで終わりですねw


クランク角センサーには極性があるのかどうか?
テスターを繋いで金属を当てると、近づける時に針が振れる向きと、離れる時に針が振れる向きがあった。
どちらでも良いわけではなさそう🤨


左:BCのセンサー 右:GCなどのコネクター一体センサー

GCなどのコネクター一体センサーが使えるように車体側に新たにコネクターを装備させたい。
アマゾンなどを探しまくり・・・

コネクターメス側ゲット!
どちらも無事センサーにハマりました。
上がカム角センサー(タイプ2)、下がクランク角センサー(タイプ1)。



クランク角センサー、元の配線をぶった切り
端子圧着、コネクター装着。(実績、配線情報わだっちさん、ありがとうございました)
新しいクランク角センサーが取り付け出来ました🙂
ケーブル長がギリギリですが😓

カム角センサー入れ替えは今回は見送り。




この機会に水温センサー交換。
ねじ込むとコネクターの向きがロック解除し辛い下向きになってしまった。
小さいほうのセンサーは用意してなかった😒
Posted at 2025/06/06 21:36:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | くるまいじり | 日記
2025年05月13日 イイね!

タイミングベルト交換(EJ20K)その2

タイミングベルト交換(EJ20K)その2話は前後しますが・・・
クランクプーリーには基準となるIマークが何故か無くて戸惑う(△はあるがそれは違う)が…奥のセンサー用の凹凸プレート?のIマークに合わせるしかない。
クランクを向かって右回転してカムプーリーのマークも合うようにする。


アイドラープーリーを1個外し、タイベルを外す。


するとL側プーリーが偉い勢いで回ってビビったが新しいタイベル取り付け時には上右回転、下左回転で合わせれば良いと。


固着して外すのにプーラーが必要な場合があるというクランクスプロケットは簡単に外れた。

カムプーリーボルトを緩める!

アストロのカムシャフトプーリーレンチの登場。
ホールドには木っ端を噛ませるなど一工夫必要だが、さほど苦も無く緩んだ。




後のEJ20のカムプーリーボルトがキャップボルトになりAVCS付きになった世代は滅茶苦茶固く締まっていて大変な事になる場合が多々あるらしい。



オルタネーターベルトがなかなか外れない問題。オルタマウントの片側(コンプレッサー兼用)はBC、反対側(パワステポンプ兼用)はGCだからかもしれない。
オルタが完全に落ちきらず赤丸の所が当たっている。
オルタネーター側を削ってみる。アルミなのでヤスリで結構削れる。少しでも改善するか?


ウォーターポンプ、オイルポンプ取り外し。


オイルポンプが外れかかってるのに斜めになって抜けないなぁ?と思ったら影にボルトが1個残ってた(緩めてはあった)。危ない危ない。


外れたウォーターポンプ、オイルポンプ。


オイルポンプハウジングご開帳。プラスネジ固っ!万力で挟まないと難しかった。


トロコイドポンプのローターのクリアランスを見よう見まねで点検。0.1mm程度は問題無しですね。

Posted at 2025/06/05 00:16:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | くるまいじり | 日記

プロフィール

「タイミングベルト交換(EJ20K)その5 http://cvw.jp/b/142034/48484219/
何シテル?   06/13 23:50
カーグラフィック コーディネーターです。 ステッカー、デカールチューン大好き!?
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