ゼロヨン大会観戦

ゼロヨン　停止状態からスタートして４００ｍ全力で走ったタイムを競う競技

というのは知っていたのですが、３回も走るとは知りませんでした。
トラスト主催のこの競技、今年最後ということもあり１５４台という参加台数。
つまり１５４台÷２（１レースは２台で走ります）＝７７回×３回＝２３１回のレースがあるわけで・・・

レース開始が午前１０時。一日がかりになりそう。
ということで午前中に行われた一通りを見て帰宅しました。

今回、うー！号は見学。参加費用１諭吉円。
ヘルメットが必要。（これは借りればいいんだけど）
うちの財務省がいい顔をしなかったのもあったので見送ることにしました。

カルトスピードのメンバーが９人参加することになり、ついでマー太郎氏はオプション２（雑誌社）の取材を受けることもあって応援するつもりだったのですが、台風一過の当日は炎天下。（最高気温３４度）
しかも会場が飛行場ということもあって遮る日陰が全くない状態です。

帽子や日傘、ビーチパラソルなどがあれば熱中症対策も出来たのでしょうが、タオル一枚しかなかったのでそれも不十分な状態でビデオカメラを片手にウロウロしているうちに日焼けはするは、ふらふらしてくるはでこのままここにいたら危険と判断したのです。

参加者のみなさんはもっと過酷な状態なのにね。
レース時はヘルメット装着、長袖長ズボン、窓は閉めてエアコンカット状態で走行するのですから暑いのなんのって。
レースから戻って来た人たちは一様に汗だく。

しかし、ＭＴ乗りとしてはレースを見ているうちになんだか気持ちが熱くなってくるんですね。
スタート直後、失速したりトロトロスタートするのを見ていると「行け！行けー！」と心の中で叫んでいました。

ここ（竜ヶ崎飛行場）の規約ではスタートの青ランプが点灯したらすぐに計測開始ってわけではないようで、自分のペースで走っていいとのこと。
隣の車がスタートしたからと焦って走る必要はないわけで、一人で４００ｍの直線を楽しむというのもひとつの手かと・・・。

２４系カルのスタートは実に静かで（他のがけたたましいからかもしれません）いつスタートしたのかわからなかったくらい静か。
周囲のギャラリーが驚いていました。
ＡＴのせいでしょうか。（そこんとこよくわかりません）

参加車はほとんどがスポーツ系の車ばかりでステーションワゴン系の参加は少なかった。
でも驚いたことにワンボックスが最初に登場したのです。
軽自動車もいたなあ。
走りはそれなりだけど、見てて面白いと感じました。

公道でゼロヨンやサーキットばりの走り方をする輩がいますが、是非専用のコースで自分の車の力を試してもらいたいものです。公道では一般車がいるし人も歩いているわけですから、街中で危険な走りをするのはやめて欲しいですね。

２速発進が多い私の運転ではクラッチがかなりへたっていると思います。
資金があれば強化クラッチ組んで、ショートシフトに交換（マー太郎さんから譲ってもらえる話を以前にいただきましたがパス）、アライメント調整をするもトー角がかなり逝ってるらしくディーラーでの調整が必要かもというタイヤ館スタッフの意見。

もっとも中古車だし事故歴もあるような車なので真っ直ぐ走っているのが不思議なくらいですが、裏側をひっくり返して見ればシャシーがねじれているようなので基本から調整しなければならないようです。
これにはボディ矯正が必要でしょうから諭吉さんが何人必要か見当がつきません。

ここんとこ、ちょっとフトコロ具合が悪いので参戦はしばらく見送り状態ですが、メンバーの集いには極力顔を出して行きたいです。

帰宅後、少し頭痛が・・・。熱中症ですな。
日曜日は一日家でＤＶＤ鑑賞。お休みしていましたよ。
みんな大丈夫だった？
ビデオは編集中です。
大した映像は撮れていませんがお楽しみに。