少し前に寒さが厳しくなった時、報道で電力供給が逼迫しているということがありました。
真夏の冷房と同様、真冬の暖房というわけです。
現状でこれでしょ。
真夏と真冬は電力供給に余裕が無くなる可能性が高いわけです。
現にほぼ余裕が無くなったようなものでしょうからね。
となるとですよ。
将来的に電気自動車に移行するにあたり、充電電力は足りるんでしょうかね。多分、今のままでは足りないと思いますけど、どうでしょう。
発電所の出力をかなり増強しないといけない気がしますが、誰か計算してないのかな。
勿論、電気自動車そのものの低消費電力化も必要でしょうけど。
家庭で深夜電力を使うとかいうのもありますけど、全家庭でそんな事が出来るわけでもないし、日中に出先で充電なんて事もあるでしょう。ましてや業務用車両であれば特に。
供給電力そのものが足りるのかどうかという事になると、インフラ整備以前の問題ですよね。充電ステーションとかを増やす以前の問題。
私自身、どちらかといえば、将来的には電気自動車か燃料電池車に移行したいと考えてるので、電動車両自体への反対も抵抗もないわけです。ですが、肝心の電力供給は大丈夫なの? というところが心配なわけです。
足りるのであればいいんですがね。
エネルギー効率は自動車として利用する時点で、ガソリンエンジン車より、電気自動車の方が良かった気がしますし。慶応義塾大学開発の
電気自動車エリーカも凄かったですしね。
そもそも、回生充電なんて事はエンジン車には出来ない芸当ですし。
ガソリン等の燃料は燃やしてしまうともう戻ってはきませんが、電気であれば、回生ブレーキ等を利用する事で、再度電気エネルギーとして回収する事が出来ます。
この機構を利用しているのがハイブリッド車ですが。
とても買えるような車ではないけど、今でも
エリーカ欲しいなあ。(^^)
Posted at 2021/01/21 21:05:50 | |
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