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セリカのステアリングですが，あまりにも細いので，市販の編み込み型のハンドルカバーを取り付けたのは，2年くらい前です。

もうあのときは，手は痛くなり，集中してやるのでぐったりなるなど，辛くて辛くてもう絶対にしたくないと思いながらいたんですが，ハンドルを握る度に，安物のハンドルカバーは，肌触りも良くないし，しっくり来ません。



ステアリングって，いつも触れているところなので，大事なんですよね。
で，辛かったことも忘れて，再挑戦することにしました。

今度使うカバーはこれです。



何と言っても日本製です。



肌触りも良さそう！

で，以前使っていたカバーを外し，その下にあるカバーも外します。



このステアリングカバーは，オクでこのステアリングを落としたときに着いていたままのカバーです。出品者のコメントには，ステアリング自体は，ＧＴＶに着いていた物って書いてありました。
実は，このカバーの中は，まだ見たことがなかったんです。
ボロボロなんだろうから，カバーしているんだよなあ・・・・・？
何て思っていました。
今回は，全て取っ払って，ハンドルに自体に今回購入したハンドルカバーだけを巻くつもりでしたので，これも外して見ます。



中から出てきた，ステアリングの状態は，なんととってもきれいな物でした。



裏の様子もきれい！
このまま使っても良さそうですが，何と言っても細すぎます。



今回購入したハンドルカバーは，以前の3倍もしましたので（以前のやつが安すぎたんです（汗））巻くことにしました。

以前は，このクロスステッチで自分としてはしっかりと編み込んでいました。



今回は，ヴェゼルの皮を巻いてあるようなベースボールステッチで巻くことにしました。



ここで，問題が・・・・・・！
ハンドルカバーの厚さを現在の車に合わせてあるので，セリカの細いハンドルのは，ぶかぶかになってしまいます。
なので，仕方なく，今まで巻いてあったハンドルカバーを再度巻き付けて（糸でしっかり編むことはしませんでした（汗），ここはいい加減）から，厚さを合わせることにしたました。
この厚さがなかなか合わないのですね。
なんとか大丈夫そうな厚さになったところで，少しずつ3日間もかけて巻きましたが，半分巻いたところで，何でこんなことを始めたんだろうって，大後悔でした（涙涙～！）
しかも，まだ厚みが足りないようで，たくさん締め上げても，ピッタリ来ません。
なんとか，編み込みましたが，ちょっと美しくないです！



出来上がりです。



以前のやつがこれ↓なので，つるつるすることもなく手にしっくりなじむことは，間違いなさそうです。



ヴェゼルのステアリングは，カタログには本皮って書いてありますが，何か堅くって，若干皮風に見えないところもあります。
比べると，セリカの方が太くなっちゃいました。
明日取り付けて乗ってみたいです。