• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

noa☆のブログ一覧

2020年10月04日 イイね!

いつぞやの旅行(備忘録)

いつぞやの旅行(備忘録)

4年程前の旅行の記録が有ったので自分の備忘録としてアップさせて頂きます。

今では笑い話ですがたぶん忘れていたわけではなく、コロナ過の最中で気まずくてブログに残さなかったのかもです。

この年は新潟と北海道を結ぶ航路が出来て50周年という事で、大好きな新日本海フェリーの新潟-小樽航路の乗船料が50%OFFキャンペーンなんてのが行われていました。
しかも当時流行っていた旅行割なんて観光業救済キャンペーンも被さって、旅行代金が 1/4と云う破格となっていました。

それを利用し船中4室しかないスイートルームに乗る(宿泊する)のが目的、なんなら上陸しなくても良い感じで予約しました。
コロナ過でしたしせっかくのスイートルームなので、往路は殆ど部屋から出ませんでしたね。
緊急事態とは言え乗船料1/4なので、船内の下の階はそれなりに混んでいました。

ターミナルを出てすぐの右岸に海自のミサイル艇が寄港してるのを発見。
alt
田舎のこっちにしては珍しいです。

ビールを買いに出たデッキからちょうど見えた粟島。
alt
この年にはまだツナ追いは始めていませんでした。

カッコイイ新日本海フェリーのファンネル(煙突)
alt
前にも書いたかもですが、車で言うトコのキャタの装着によりこの頃に形状が変更されていました。

ルームナンバー002号室
alt
本当は右舷側の部屋を取りたかったのですが、001号室はどの便も予約が入っていました。
旅行会社が新婚旅行用か何かで全部押さえてるのかもです。

部屋の配置はこんな感じ。
alt
一般的には右舷側が格上? でも003号室はテラスが隣のデラックスルームと隣接しているので避けました(~_~)

スイートには広めのテラスにテーブルと椅子が付きます。
alt
復路に乗ったデラックスではテラスのみでした。

室内はこんな感じ。 
alt
リビングでもベッドからでも見れる様テレビが2台。

バス・トイレ・洗面
alt
こんな感じで広々♪

バスルームは窓から海が見える造り。
alt
ガラスでスケスケはどうなんだろう(笑) 

夕暮れ時にテラスでビールでも…
alt
と思いましたが、10月の夕方に風を切って進むフェリーのテラスは少し寒かったのでやめました(*_*)
写真撮りませんでしたが、スイートには夕食にレストランでのコースディナーが付いてきます♪

この旅も同じ船でのとんぼ返りの予定でしたが、
alt
ずっと船には乗って居られないので小樽駅前の三角市場で朝食。

以前職場の先輩と来た時と同じお店(^_^)
alt
前回は朝から腹パンパンの痛い目に遭っているので、最初からご飯少な目を注文。

alt
イクラ・カニ丼 と

alt
何丼だったっけ? しかもどっち食ったか覚えてない( ̄▽ ̄;)

食後にあっちで見つけた
alt
限定コーヒー☆

夕方までの暇つぶしは
alt
何度も来ているやっぱりココ♪

毎回何かしらの特別展示がされていますが、
alt
この時はこんな特展が行われていました。

外の海獣コーナー脇の休憩棟でいつも待っている
alt
剥製のでっかいトド君。 そーいや高校の同級生で剥製屋の子が居たの思い出した!

おたる水族館名物?
alt
心臓破りの坂からパチリ。 隣にはちゃんとエスカレーターも有ります。

この時はレンタカーでなく、全て公共交通機関での移動。
alt
バスで移動ののち小樽駅から電車で余市へ。

この時が二回目の訪問のココ。
alt
初めて来た前回は夏の余韻の残る9月の頭だったので雰囲気がだいぶ違いました。

alt
場内の植栽が流石に秋らしかった。

alt
イチイの木が赤いかわいい実を付けていました。

alt
この時もバリバリ秋の原酒仕込み中。

そうそう!
alt
この時はオール公共交通機関でしたので、念願のテイスティング体験♡

コロナ過で見学方法も前回とは違い少人数で完全予約制に。
alt
しかしその予約が取れなかったので、空きの有った有料のランチ付きコースでの見学でした。

目当てにしていたお土産のウイスキーは残念ながら欠品でした。
alt
既にこの頃にはウイスキーブームでこのようなレアアイテムは手に入らなくなっていました。
写真は前回の2017年に訪れた時に購入した物。ランチのテイスティングでは飲ませて頂けましたよ(~_~)

小樽に戻り
alt
当時は繁華街をウロウロするのが気持ち悪く感じたのでスルー。

街中を流れ運河に合流する於古発川(おこばちかわ)に沢山のサケが。
alt
人間界のコロナなんて自然界のサケには何の影響もないと感じました。
でもこの川は三面コンクリートなうえ、少し先で行き止まりなってるという悲しい結末が待っています(T_T)

朝下船した「らべんだあ」をフェリーターミナルの通路からパチリ
alt
先にも書きましたが、帰りはほぼ寝るだけなのに贅沢にデラックスルームを選択してみました。デラックスルームは2013年の家族旅行で使った事が有ります。先代の船でしたけどね、

ターミナルで職員さんたちに手を振られ、
alt
小樽港を出発。

午前中訪れたおたる水族館の有る岬を左舷に見てフェリーは旋回。
alt
岬先端の日和山灯台が見えるような見えないような…
ドド岩と呼ばれるトドの集まる島は良く見えました。

翌朝、新潟港への入港の様子をプライベートテラスから。
alt
私達はスイートルームの隣のデラックスルームだったはず?だとすれば帰りは右舷側なので003号室ですね。こんな風にお隣さんと顔を合わせるのが嫌で、往路は左舷の002号室の予約としました。

今回は北海道旅行と云うかフェリー満喫の旅?

新潟フェリーターミナルに到着後、下船の改札口の係のお姉さんが同級生の妹。
そそくさと何食わぬ顔してバスで帰宅となりました(笑)
Posted at 2024/09/01 19:29:22 | コメント(2) | トラックバック(0) | 旅行 | 日記
2019年10月12日 イイね!

秋田ドライブ&車中泊☆

秋田ドライブ&車中泊☆


勤続20年の特別休暇を使い、10月4日・5日で 秋田方面へドライブに行ってきました(^_^)

本当は今年も十和田湖へ釣り遠征のつもりで取った休暇でしたが、奇しくも台風18号が直撃でとても釣りどころで有りません(*_*)、急遽変更して車中泊の一人旅としました♪



急ぐ旅でも無いので、夜間の高速リニューアル工事の終わる朝の 6:00出発♪
alt alt

9:00頃、道の駅象潟で一回目の休憩。 北上により台風から逃げて行く感じですが 周波数の大きなうねりはもうこちらまで来ています。


更に北上し、途中の秋田港で台風で足止めを食らっていた新日本海フェリーの「らいらっく」と記念撮影。バックに見えるのは 「道の駅あきた港」のポートタワー「セリオン」

alt alt

秋田港付近は風力発電の風車が沢山立っていましたが、台風の直前だというのに 巨大クレーンでの組立作業を行っている物も有りました。 この辺りまでは風も無く空は御覧の青空。


11:30に男鹿半島付け根 船川港近くに到達。

alt alt

朝飯抜きで走り続けたので少し早めのお昼を食べました。 運転疲れに海鮮丼と熱いアラ汁が美味しかった~(´▽`) お店を出ると急に空は曇り、雨が当たり始めていました。


そこから 目的地の男鹿水族館には少し遠回りになりますが、海沿いのルートを使って走ります。

alt alt

風もだんだん吹き出し、波も高くなってきます。 目の前には巨大な「名物のヤツ」の像が何かを振り上げています(@_@) この頃になると雨も強くなり外で記念撮影も億劫で車内からパチリ(>_<)


知りませんでしたが、海沿いのルートは中々の峠道で 風光明媚。お天気だったらサイコーだったでしょうね(*_*)

alt alt

そして お昼を食べてから約1時間で目的地の「男鹿水族館 GAO」に無事に到着しました(^O^)


館内に入ると…

alt alt

通路には秋田を紹介する文化や秋田犬などのポスター群。 大水槽には大きなアカウミガメ。 


タカアシガニの前を泳いでいるのはスーパーでフィレーや干物になっている事の多い「ツボダイ」

alt alt

こんな魚だったんですね(~_~) 右のアオリイカは、今では普通に秋田はおろか北海道でも釣れるみたいです。


マリンピア日本海から来たイトヨに…
alt alt

秋田産ニホンザリガニ。 秋田はニホンザリガニの南限の生息地で天然記念物になっています。


イヌザメ… ネコザメやトラザメ・イタチザメはよく聞きますけどね(笑)

alt alt

アマゾン水槽には大きなピラルクの他たくさんの巨大魚達。 実はこの中に居た「レッドコロソマ」を近所の川で釣った事が有ります(汗)


いつも愛嬌顔のフサギンポ、ピグモンに似てますよね(~_~)
alt alt

右画像の下でとぐろを巻いてるのは「クロヌタウナギ」。 日本海側のソウルフード?めっちゃグロテスクですが美味しいです。 立っているアカタチもアマダイの仲間で美味しんだそうです。


ココには シロクマが♂♀2頭居り…

alt alt

オスの 「豪太」 と、姫路動物園より妊活中の 「ユキ」。 シロクマと認知されていますが、正式名はホッキョクグマと言い英名は Polar bearです。


魚以外は他に…

alt alt

ジェンツーペンギン・キタイワトビペンギンの2種のペンギンに、カリフォルニアアシカとゴマフアザラシが居ました。 アザラシプールは換水中でアザラシ達は御覧の様子(~_~)


そして秋田と言えば「ハタハタ」

alt alt

普段は 200m以深の深海の海底に住む魚です。 ハタハタが2種いる事を初めて知り…


秋田のハタハタ食文化に触れ

alt alt

大型スクリーンで流れていたビデオでハタハタの一生や資源保護についても学習出来ました(´▽`)


いつもの事ですが、水族館は必ず2周します(笑) 休憩の15時のおやつに豪太ソフトクリームを食べました。 塩ミルク味が濃厚で美味しかったですね♡

alt alt

外の景色を見ながらソフトクリームを食べていて 有る事に気付きます。 駐車場に波上がってんじゃん!!(汗) 早々に水族館を出て駐車場に向かうと なんとか車は無事でした。

水族館を出た後は 道の駅や土産店を何件か周ったり、大好きなローカルスーパーでローカルフード探し。 こちらでは見掛けない「バター餅」・「塩きな粉揚げ団子」・「カップババヘラアイス」や男鹿名物の「棒アナゴ」←(鉄腕ダッシュなんかで作っている干したヌタウナギ)なんかを見つけました。


泊地は往路でいろいろな「温泉付き道の駅」下見に寄った結果、少し南下した「道の駅てんのう」に決定。

alt alt

泉質も良さそうでしたし、何よりパーキングが広く いくつもの生垣で仕切られた区画に分かれており、安眠出来そうな作りだったからです(^_^) 同じ目的で車中泊のキャンピングカーやワンボックスカーが、私の他にも十数台止まっていました。 皆さんやっぱり、台風の影響や陽また多くの車の往来を避ける為 生垣や木陰をキープしていましたね。 近くのラーメン屋で夕食を済ませ、温泉に入りビールを飲んで 寝袋で就寝 ZZZ


夜中には一時強風や大雨が有りましたが、翌朝は意外に静かに迎えました(^_^)

alt alt

早朝のお散歩中 強風を伺わせる 沢山の落ち葉。 2面が生垣に囲まれたベストポジションで照明も気にならず車中泊が出来ラッキーでした♪


帰り道も急ぐ旅では有りません(笑) 

alt alt
行きにも気になっていましたが、秋田港近くのヤードにブルーの車両がズラリ… もしかして海外に輸出される北斗星? と思いましたが、調べてみるとどうやら違うようでした。 


帰りも秋田港で小休憩しポートタワー「セリオン」の下で記念撮影。後ろに見えるのは、これから新潟に向かう新日本海フェリーの「ゆうかり」と秋田海上保安部の巡視船「でわ」。

alt alt

そして秋田ドライブもここまで、最後の道の駅「象潟」でお土産と缶コーヒーを購入し、夕方の渋滞を避ける為 一気に新潟まで南下、自宅到着したのは余裕の 16:30頃でした♪


今回は往復 660kmのドライブ旅行を楽しむ と共に、台風18号満喫の旅でも有りましたね。

タフコンディションでの車中泊もワクワクで楽しかったですが、今回の台風19号には安全に十分気を付けて下さいね! 私も今日の昼間に小屋の屋根に登り、補強をしました(*_*)

皆さんに台風の被害が有りませんように☆

Posted at 2019/10/12 01:21:35 | コメント(5) | トラックバック(0) | 旅行 | 日記
2019年09月12日 イイね!

ぷらっと北海道♪ (2/2)

ぷらっと北海道♪ (2/2)

鰊御殿をあとにし、二つ目の目的地である 小樽水族館へ。


地理的にはすぐ隣ですので、徒歩で10分くらいで到着。

ここはお気に入りの水族館で、二年前にも訪れています(~_~) 今年の「るるぶ にっぽんの水族館」でもタレントのココリコの田中直樹さんがお気に入り水族館の一つとして紹介しています。


今回は特別展示「タコ展」の最中でした。
alt alt

新潟の水族館でもなんですが、タコって意外に人気者なんです! イルカやペンギンなんかはメジャーですが、子供なんかに地味に人気が有ります。 他にはウツボとかタツノオトシゴ系…

キモカワって感じでしょうか? 右の写真は足が48本のタコの標本! 鳥羽水族館からの借り物だそうです。 


生態展示も数種類

alt alt

変わった擬態をする事で有名な ミミックオクトパス と 世界一大きくなるミズダコ。 ミズダコは北国の深海に住み、最大で3m-80kg程に成長します。 ウチの近所でも真冬になると 40kgサイズが釣れる事があります(@_@) 昔、スーパーなんかで「北海道産岩本タコ」なんて名で売ってたのはコレですね。


常設一般展示で興味をそそるのは 北海道の固有種である…

alt alt

エゾサンショウウオ や                    エゾホトケドジョウ


本州ではほとんど見られない…

alt alt

イトウの稚魚 に                         オショロコマ

イトウも稚魚の頃にはキレイなパーマークなんですね。


alt alt

ニホンザリガニ に                       オヒョウ

今回はスマホの調子がイマイチで? 何度やっても オヒョウがキレイに撮れませんでした(>_<)


北の海の人気者

alt alt

フウセンウオ と                          ダンゴウオ

右の魚は ナメダンゴと思っていましたが、ダンゴウオなんですね。 今回は時期がちょっと早かった為、楽しみにしていた真っ赤に婚姻色の出たベニザケの展示が間に合わなかったようです(*_*)


小樽水族館と言ったら やはり海獣類!

alt alt

でっかくてコワモテなのに愛嬌たっぷりのセイウチ や 手を振って餌のおねだりをするアザラシ達。 小樽水族館では現在 ゴマフ・ゼニガタ・アゴヒゲ・ワモンの4種のアザラシが見れます


そのアザラシのショー や…

alt alt

指示に従わない事で有名なペンギンショー。 この日も自由気ままに行動してました(笑)


そして小樽水族館名物のドドのショー! 毎回楽しみしていますが、その年や季節により開催時間が変更される為、今回も旅行のスケジュール調整に少し悩みました。 

alt alt

今回は空いていたので 最前列で迫力の演技やダイブを間近で見る事ができラッキー♪ ヒレを使った拍手の際には 水しぶきが飛んできそうな距離でした(^O^)

めっちゃ楽しい小樽水族館も時間の都合でここまで、トドのショーを見終わったら速攻でバスで移動。 本当は「海上観光船」を利用したかったんですが、間に合わず(>_<)


繁華街に戻り 昼食に大好物のジンギスカン♡

alt alt

ここのジンギスカンはとうがらしをたっぷり入れて食べるのですが、見た目より辛くはなくマイルドで美味しいです♪ 生でも食べれるレベルの新鮮な生ラム(ジンギスカン)を食べたら、○○ビール園とかの冷凍して薄くスライスしたものでは満足できません(´▽`) お昼からライス無しでラムジンギスとラムステーキ&生ビールでお腹一杯になっちゃいました。


小樽水族館の後は3つ目の目的地の 小樽市博物館へ       のハズだったんですが…

alt alt

同行の先輩が、なんか疲れて移動が面倒になっちゃった(*_*) なんて言い出し、残念ながら今回小樽市博物館の見学はキャンセルし 繁華街でぶらぶらする事に。 後で気づきましたがスマホの万歩計で確認すると、船を降りてから 15km程歩いていました。 私はいつもの事ですが、これでは同行者は疲れるはずですね(笑)


同行の先輩がお土産を物色している間に…

alt alt

初めて食べる「冷やし生ホワイトコーン」 に 雪印パーラーで抹茶ソフト。

生のホワイトコーンは初めて食べましたが、甘いミルクの様でおいしかったですね。 糖分も補給し元気も回復したので、私も最後の買い物に勤しみました☆


時刻は 16:00、楽しく過ごした小樽の時間もここまで。 17:00発 新潟行きのフェリーに乗る為、元気回復ついでにフェリー埠頭までの約 1.5kmもトドメに歩きました(^_^)

alt alt

そして出航。 毎度の新日本海フェリー職員さんのバイバイ。 いつもご苦労様です(~_~)

小樽の街がどんどん小さくなって行きます。


入港の時は真っ暗で気付きませんでした(そもそも寝ていたので)が、小樽港には「にっぽん丸」が停泊して居ました(これは小樽市に住んでいらっしゃるみん友さんより伺い済♪)

alt alt

小樽港を出港してちょうど 20分後、フェリーが大きく左旋回し始めた時に 午前中に訪れた祝津の鰊御殿や水族館が良く見えました(´▽`) 帰りの船では 早々にお風呂に入り、軽めの夕食にビールを飲んで爆睡となりました。


翌早朝。  

alt alt

朝風呂に入り お気に入りのフォワードサロンで海を眺めていると、船の前あちこちで青物のナブラが見えます。 早起きしてお腹が空いたので、レストランで簡単な朝食を食べ…


また景色の良い フォワードサロンから新潟港入港のようすを眺めていると…

「ぱしふぃっく びーなす」が寄港中、本船は着岸の準備で甲板員のかたが慌ただしく動き始めます。

alt alt

埠頭に接岸の為 フェリーが後進中、対岸に有る新潟造船のドックが良く見えます。


9:15 新潟港に到着。 

alt alt

フェリー乗り場では 次の北行便を待つ名車達が沢山並んでいました。 北海道でクラシックカーフェスでも有るのかな?(^_^)


今回の弾丸ツアーで「ぷらっと北海道」プランを使ってみての感想。

初めてのカプセル型個室の利用、閑散期の期間限定ではあるが 往復1万円ポッキリは魅力的。 ただ、往路は昼間みんなダラダラしている為 なかなか寝付けないのか廊下を徘徊する気配が気になりました、到着前の 3:30頃には下船を促す放送がガンガン流れみんな一斉に動き出すので、6:00下船を申し込んでおいても賑やかで寝ていられませんね。 帰りは時間的にも割と早く寝付き静かですし、ちょうど朝の到着ですので全く問題はありませんでした♪ あとステートルームと違いアメニティーが無いのでタオルなんかは持参が必要です。 それを差し引いてもステートルームの約1/3の料金で行けるのならアリかなと思いました。

私は家からフェリー乗り場までバスで20分程度とアクセスはめっちゃ良いですが、遠方からお越しの方には、北行便=ステートAで、南行便=ツーリストCの往復約2万円コースにすれば疲労はだいぶ軽減されると思います(~_~)


またぷらっと気軽に ジンギスカンでも食べに行って来よっと(^O^)

Posted at 2019/09/12 11:07:10 | コメント(3) | トラックバック(0) | 旅行 | 日記
2019年09月08日 イイね!

ぷらっと北海道♪ (1/2)

ぷらっと北海道♪ (1/2)

今年の遅い夏休み、新日本海フェリーの「ぷらっと北海道」と云う格安プランを使い、職場の先輩と弾丸ツアーに挑戦してみました!

船中二泊三日で北海道にいる時間は12時間… 実質陸上で動ける時間は10時間程度の限られた時間でどこまで楽しめるか? 企画段階からワクワクでした(~_~) 



このところずーっと雨の日が続いていましたが、この日は 晴れ☆

alt alt

搭乗口から今回乗る「あざれあ」の船体。 配船表で往路の確認はしていましたが、弾丸ツアーですので 復路もおのずと同じ「あざれあ」になります(^_^) 乗船手続き中に変わった行列を発見! 自転車のパーツメーカーのオフィシャル集団のようでした。 北海道でレースでも有ったのかな?


恒例の出向の銅鑼の合図。

alt alt

前回も同じ担当者だったような… (~_~) その後サイドスラスターが唸りを上げ、岸壁からどんどん離て行きます。


沖に数キロ出れば流入河川の多いこちらのくすんだ海でも綺麗な紺碧の海原となります。

alt alt

船が安定したところで、旅のお供に取って置いた 大好物の貴重なカールをつまみに一杯♪ 一緒の先輩もカールが好物でしたので感激してました(´▽`) こちらで販売していた時には、お歳暮として一箱購入し、直に手書きで熨斗を書いて贈った事も有ります(笑)


今回の旅の楽しみの一つ? ツーリストAと呼ばれるカプセル型個室。 いつもはステートと呼ばれる一般的なホテル型個室を利用していたので、初めての体験です♡

alt alt

alt alt

メイン通路から小路に入り 左右上下で20床程が並んでいます。 ベッドの中には照明・コンセント・タオル掛け・空調吹き出し口・ロールカーテンが有り、枕・キルトケット・シーツが付きます。


船内では 音楽演奏やビンゴ大会などの催しや、この船の構造なんかについての説明してくれるイベントもありました。 (写真は近接2軸推進システムの解説中)

alt alt

夕方になり 露天風呂に入った後、船内レストランでの夕食。 お気に入りでほぼ毎回食べているビーフシチューでしたが、今回は秋のフェアとやらで 別バージョンになっていたので泣く泣く見送りました(>_<) 後はビールを飲んで寝るだけ(~_~)


翌早朝 04:30小樽港に到着!

alt alt

今回も「ゆっくり下船」を申し込みしたのですが、前回の7時までから6時に変更になっており 下船時、外はまだ御覧の朝陽。 勝納埠頭周辺では相変わらずサケ釣りの方々が沢山頑張っておられましたね(~_~)


小樽駅までの道中はお決まりの小樽運河散策、夜の運河が綺麗なのはもちろん、早朝の運河は人も少なくすがすがしく気持ち良いです♪

alt alt

運河の中って魚居るのかな~ なんて覗き込んでいたら、まさかのサケが泳いでいました(^O^)


そこから今まで入ったことのない通りへ。 かつては北のウォール街と呼ばれた小樽市…

alt alt

大正~昭和初期に建てられた都銀が現在でもレストランや美術館として何棟も残っています。

新潟市もかつてはこのような建物がいくつか有りましたが、残念ながら現在では1棟か2棟しか残ってなく、小樽市がとっても羨ましいです。


小樽駅に到着。 目的地へのバスの出発時刻までの時間で朝食。

alt alt

駅のすぐ脇に在る 三角市場内の食堂で海鮮丼を頂きました。 上に乗ってる具の美味しさはもちろんですが、ご飯の美味しさに 新潟人もビックリです(笑) それにしても市場内がかなりの坂道になってる事にも二度ビックリ! 仕入れた商品の搬入は大変そうでしたね。


朝食を済ませ、駅からバスで 一つ目の目的地の鰊御殿へ。

alt alt

オープン前の時間を利用し少し歩き、祝津パノラマ展望台へ。 雄大な海の景色と これから行く鰊御殿が下に見えます。 途中の水族館脇のスロープには羊が放されていてビックリ(笑)


小樽市鰊御殿(旧 田中福松邸)。 近くまでは何度か来ていますが、初めての訪問。

alt alt

朝一だったからか、お客は私たち2人のみ… 私も建築の仕事をしていた事があるので、こういった古い建物なんかに興味はありますが、一緒の相方がだいぶ興味深々(^_^) 私も太い柱や大きな梁が立派で凄いと思いました。


建屋内には昔の漁具や生活道具の展示などなど。

alt alt

alt alt

個人的に面白かったのが、雌雄同体の鰊の珍標本! 外に出ると 工事中の日和山灯台を望む事が出来ました(´▽`) 


長くなっちゃったので 以上今回はここまで。 次回(2/2)へ続く(^_^)

次は二つ目の目的地 小樽水族館からになります♪

Posted at 2019/09/08 10:35:45 | コメント(2) | トラックバック(0) | 旅行 | 日記
2019年05月29日 イイね!

2019 一人旅(後編)☆神戸・大阪!

2019 一人旅(後編)☆神戸・大阪!



大雨の予報も出ていましたが、ギリギリ逃れ…






一人旅2日目の午後。 佐柳島 から多度津港に戻り、四国を出る前に と瀬戸大橋記念公園付近で瀬戸大橋を撮影(^_^) 

alt alt

ついでに近くの岸壁でいつもの釣り見学。30cm超えの大きなサヨリが釣れてましたね、しかし釣っていた方に聞いたところ まだまだこれでは小さく、サンマサイズが釣れると言っておられました(@_@)


釣り見学休憩で四国を後にし、瀬戸大橋を渡り 本州岡山入り。 コーヒーの補給に寄った吉備SAで、この年になって今更 目からうろこの知識! 名物きびだんご の「吉備団子」と「黍団子」は別物だという事を知りました(汗)

alt alt

当は岡山も観光したかったのですが、時間の都合で泣く泣くスルー、LALIQさんごめんなさい(>_<) そしてとあるPで新型V60と勝手に記念撮影、レンタカーのマーチはナンバーだけ旧GT-Rです(笑)



その後兵庫入りし、この旅 4つ目の目的地…

alt

姫路城に着いたのは、2日目の 14:00頃でした。


もう既に、面する大通りからそびえ立っている姿が見えています!

alt alt

受付で入場料を払い、いざ城内へ。 リニューアルオープン、いや平成の大修復からしばらく経ちますが、受付前は修学旅行の生徒や外国人観光客で並んでいましたね。


大天守は6階建。

alt alt

途中からは土足禁止になっており靴を袋に入れて見学コースを回ります。 右は天守閣から姫路市内の展望、二時間くらい滞在しましたが まだまだ見たりませんでした。 姫路もきれいな街並みが素敵で、時間が有れば回って見たかったですね(*_*)


最後に鉄板のビューポイントで記念撮影し、姫路城とお別れ。

alt alt

暫く一般道を走り、明石西ICよりまた高速入り。 明石SAでトイレ休憩して神戸へ向かいました。


都会に近づくにつれ 田舎者の私はカーナビ画面とにらめっこ(笑)

alt alt

無事に2日目の宿泊地の神戸港に到着したのは 17:00頃。 この頃になるとなんとか持っていた空も本降りの雨となっていました。


暗くなり始めるまで ハーバーランドやメリケンパークをブラブラ(^_^)alt alt

カワサキミュージアムも覗いてみたかったのですが、既に閉館していました(>_<)


ディナーは神戸牛のステーキ…

alt

と思いましたが、あまりの値段にビックリ(汗) 価格数分の一の普通のステーキで気分だけ味わいました。十分美味しかったですけどね(´▽`)

夕食を済ませホテルに戻りゆっくり。 プライベートベランダ付きのリゾートホテルタイプでしたが、この雨ではベランダでビールと言う訳にもいきませんでした。alt alt

その日のキレイな夜景とは裏腹に、翌日早朝は低く垂れこめた雲に 神戸の街が霞んでいました。



3日目。

それでも日が昇るにつれお天気も回復♪ ホテル出発の時には少し陽が出るくらいに回復していました☆ 20分程車で走り、この旅5つ目の目的地の須磨海浜水族園に到着!alt alt

入館してすぐのホールに、いきなりでっかいホオジロザメの頭部のホルマリン漬け標本。 目が怖かった…(汗)


館内は

alt alt

初めて見たアオヤガラに、大型のフグの仲間のモヨウフグ。 


ジメジメして暑かった日でしたので

alt alt

美しいアカクラゲや、冷水の中のハダカカメガイ(クリオネ)が涼し気でした(~_~)


須磨水は本館の他にも 複数の別館が存在しています。alt alt

インパクトのあるアマゾン館の入口ディスプレイ。 中にはワニやピラニア・ピラルク等の展示。


そして今回 ココを訪れた一番の目的、ラッコ館のラッキーに逢う事!alt alt

ラッキーは新潟生まれの 20才の♂。 須磨にもう1頭居る♀のアスカのお婿さんとして来ました。記憶が正しければ約18年ぶりの再会となりました。 意外に知られていませんが、国内の残存ラッコはあと8頭でピーク時の20分の1にまで激減。 既に輸入は禁止されていて 新しい個体が入って来ることは無く、今居る個体も殆どが高齢。厳しい話ですが現実として数年以内に水族館でラッコが見られなくなる可能性が非常に高いと思います。 ラッキーや現在新潟に居る♂のクータンだけでは無く、残っているすべてのラッコに、1日でも長生きして欲しいですね。


須磨水は神戸市立の公営水族館の割に、エンターテイメントにも凝っています(^O^)

alt alt

カピバラを見ながら入れる足湯や 観客巻込み型のイルカショーなどなど。とても楽しく過ごせました。



本日2件目の水族館「海遊館」この旅の6つ目の目的地です。alt alt

大阪に来るのは人生で初めて! 高校が田舎のこちらでは名の知れた学校でしたので、修学旅行はトラブルを避ける為 先生方の配慮により、当時流行っていた関西旅行ではなくみちのく東北巡りだったからです(笑) 海遊館は去年長男が修学旅行出来ているので、私も修学旅行のおさらい的な(^_^)


海遊館は午前に訪れた 須磨と違い 今流行りの「環境型水族館」でコンセプトは「環太平洋の自然環境めぐり」。動物ショーのようなエンターテイメントテイストなものは有りません。

alt alt

自然の形にこだわり、エアコンの吹き出し口が 模造立木の切り口だったり、開放型の人工滝をサワガニが自由に昇り降り。


海遊館で見たかった生き物…

alt alt

①アカハナグマ                 ②ジンベイザメ

どちらも初めて見る生き物でしたので感動! 言わずと知れたジンベイザメの大きさにびっくり (これでも最大サイズの1/3程なんです) ふかふか尻尾にずーっと鼻水を垂らしていたアカハナグマの「イチゴ」もサイコー♡


巨大水槽の大きなマダラトビエイ?

alt alt

大型のハタの仲間でめっちゃでっかくなるジャイアントグルーパー(和名 タマカイ)


どこの水族館でも人気のタッチ水槽。

alt alt

しかし、普通の水族館のタッチプールと 大きさの規模も入っている魚のサイズも違うので、お客さんも手を入れるのをためらっている様子でした(笑)


まだまだ…

alt alt

珍しい北極海の魚に… ここでは紹介しきれない書類の珍しい魚や動物も沢山でとっても楽しめました。 余談ですが、今日29日は「世界カワウソの日」。ちなみに午前の須磨で紹介したラッコは海版のカワウソって知ってました?(~_~)



大阪に来たからにはちょっとは観光的な事も味わおうと、道頓堀付近をウロウロ。

alt alt

観光気分で定番箇所で写真を撮ったり(´▽`) 外国人の多さに驚いたり(*_*)


大好きなカールの看板下で…

alt alt

カールおじさん脇のモニター画像は私です(笑) 夕方になり 本当でしたらお好み焼きやたこ焼きなんかを食べるんでしょうが、この日は暑く とってもそんな気分になれなかったのと、あまりお腹も空いて無かったので、好きな量だけ食べれるお寿司をちょっと食べて空港へ向かいました。


レンタカーを返し、これで今回の旅行も終了と思ったのもつかの間。alt

大雨の影響で飛行機が遅延… 期せずして伊丹空港で1時間半も過ごすこととなっちゃいました(T_T)

それを差し引いても楽しかった今年の一人旅。 来年はどこへ行こうかな?

また旅行貯金頑張ります♪


Posted at 2019/05/29 23:24:02 | コメント(5) | トラックバック(0) | 旅行 | 日記

プロフィール

「2025 フィッシングオフ☆ http://cvw.jp/b/1560198/48527760/
何シテル?   07/09 13:07
noa☆です、よろしくお願いします! 850 Estate→V70→V50 とボルボを3台乗り継いできました。 小回りの利くボディーに2.5Lターボで楽しく...

ハイタッチ!drive

みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/7 >>

  12345
678 9101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  

リンク・クリップ

急遽の旅へ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/07/20 09:15:30
サンルーフドレン詰りによる室内側Aピラーへの漏水 解消作業 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2023/08/07 20:58:17
サービスリマインダー・リセット😉 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2022/08/03 09:26:16

愛車一覧

ボルボ V50 ボルボ V50
ボルボ V50 2.5T クラシック に乗っています。 2011モデルのT-5 R-D購 ...
ボルボ V70 ボルボ V70
海に山にと大活躍、850譲りのデザインがお気に入りでした。ベーシックモデルの2.5でした ...
ボルボ 850エステート ボルボ 850エステート
憧れの850エステート。発表から5年後にやっと買うことが出来、嬉しかったのを覚えています ...
日産 スカイライン 日産 スカイライン
20代の頃に10年程乗っていたクルマです。 ステップアップを繰り返し、最終的にはTD-0 ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation