本来は、9月まで取得可能な夏期休暇を取って1週間くらいツーリングしたいのですが、5日間取得できる休暇を何とか1日だけでも使用して今年は23日から道内2泊のツーリングに行ってきました。
既に1ヶ月前の旅ブログですが、写真加工に時間が(..;)
来年は、5日休めるとイイな(^^;
9月23日(木)
祝日のため、ゆっくり起床
翌日は唯一の夏期休暇なので、何処まで行くか天気予報をみると北の方が良いようなので、フェリーの情報を見ると「秋のライダーツーリング キャンペーン」なるものを発見!
自宅裏のDUCATIは昨年に車検整備一式を行いまだ10kmしか走行していないので、ココは名ばかりライダーの汚名が付く前にライダー復帰するしかないよね。
S660からナビとETCカードを移設。
上着は暑かったがオールシーズンジャケットを着て仙台港に向かう
フェリーターミナルで乗れそうなのを確認しその場でライダーキャンペーンの当日をネット予約
9月24日(金)
翌朝は家から持ってきたカップ麺の朝食
苫小牧港が近づいたので、久しぶりに船から樽前山の巨大溶岩ドームの写真を撮ろうとしても風とうねりでピンぼけしか撮れませんでした。
いつか近くまで行きたいけど途中からダート道なんだよねぇ
苫小牧港でS-K-M-T組長に一年ぶりの挨拶
天気予報から「苫小牧→富良野→層雲峡→三国峠→帯広→日高→苫小牧」の大雪山周りのルートに決定!
お昼頃にスタートしたので、昼食を「東千歳バーベキュー」に決定
コロナ渦で途中「休業中」の店が多い中やってました(^^)
モクモク煙に巻かれながら鳥を焼き昼食を終える
多少服が焼き鳥臭くなりましたが、再スタート
R452で桂沢湖を経由して富良野へルートをとる。
が!ガソリンの給油ランプが点灯!
まだ次のGSまで30km以上あるのにと不安になる、以前は230km以上走行できたのに180kmで点灯とはとエンジンの状態に不安に思ったが、後日によくよく考えたら、セルフ式のGSで適当に自分が入れたので、なみなみ満タンではなかったようで・・・
で、今回も適当な満タンで給油してしまい・・・
本日の宿は、いつもの宿が取れず、贅沢にも白金温泉のホテルへ
※本来は、ソーシャルディスタンス野宿と思いテントを持って行きましたが、コロナでキャンプ場が閉鎖されていて、開いているキャンプ場が逆に激混みとの情報をフェリー内で得たのでテント泊は中止にした。後日自宅に戻りテントを見たらペグが入っていなかったのは内緒・・・・
コロナ渦で自粛していた久々の温泉に入り就寝
9月25日(土)
今日も快晴
白金温泉から望岳台に登るが、既に登山客で駐車場はいっぱいなので、即下山
青い池の接続道路で写真を撮り、青い池には寄らずに何時もの場所で撮影後
東川のホッカイダーベースに寄り情報収集すると、最近毎年行っている「北海道道1116号富良野上川線」は地元マスコミが情報を出しているためか凄い人出らしいとのこと
どんなモンかと野次馬魂を炸裂し行ってみたが、殆ど地元の方々で、みなさん橋の手前に路駐して家族で橋から見学しておりました。
新しい観光地になるのかな、自分たちだけの景色がまた一つ減った残念さもあるけど、コロナ渦の中で引きこもらず、きれいな景色は皆、見たいだろうしね
下山する途中で、また給油ランプ点灯・・・・下山した麓のホクレンのGSで給油したかったがハイオク無いとのことで、旭山動物園を過ぎ旭川の市街地まで走行しやっと給油
上川の何時もの場所で撮影兼休憩後、一路、帯広へ
しかし上川→三国峠→上士幌間110kmはGSが無いエリアなので、再びGSで給油・・・GSあってもハイオクない場合が多いしね~
今回はセルフではないので、ギリギリまで入れてもらう
※実際、上士幌側で最初に現れるGSにはハイオクが無いそうです。
上川からはR39で層雲峡へ大雪湖(ダム)の分岐でR237へスイッチするが、メチャクチャ寒いので、程良いスピードで走行するミニバンの後方について走行(^^;
トンネルで峠を越えた所にあるレストハウスで休憩
毎回走行する度に三国峠のソフトクリームを食べているので、つい注文したが、このバイクの人、この寒い中よく食べるなという視線が痛い(-_-;
※三国峠は、北海道の国道最高所ですw
寒いけど既に日が傾き山道の夜間走行は、野生動物との思わぬ遭遇があるので出来るだけ避けたいけどね。
最終手段の防寒対策としてカッパを装着し、気合いを入れて走行開始
18時過ぎ帯広駅前のホテルに到着後、コロナで閉店時間が早い飲食店で食事するため、ウロウロするが、いつもお世話になる炉端焼店は、営業してたが、自粛してインディアンカレーにしようと思いましたけど、そこは帯広なので本店である「ふじもり」で豚丼を食べてホテルへ
「ふじもり」では子会社であるインディアンのカレーも食べられるが豚丼を選択。
でも帯広だと蒲焼きのタレで作っていた「しんばし」の黒い豚丼を思い出すが閉店だったよなぁ
セイコマで池田ワインとビールを買ってホテルに帰宅、確かテレビで鬼滅の刃をやってたので視聴していたけどCMがバンバン入るので、つい寝てしまい気がついたら煉獄さん死んでるしw
9月26日(日)
道内最終日、昨日は日が暮れてしまいスルーした十勝牧場の入口まで戻りパチリ
(後半は全てスマホ撮影)
高速に乗る前に給油しようとIC入口付近に「愛国駅」があり近くにホクレンGSがあったはずだと思い、愛国駅に行ってみると駅跡はコロナで閉鎖中でした。
しかもGSの影も形も無いので、給油のため再び帯広市内へ・・・・
無料高速を終点まで走行しR236天馬国道を越えて日高へ、途中で連日の走行と寒さでか体調が悪くなり、コンビニで休憩したが食欲が無いため昼食はスルー
R235との交差ポイントで、寄り道のためR335で逆方向の襟裳岬方面へ
今回、せっかくバイクで来たので様似町にある、エンルム岬に寄ってみるためで、車だと途中の急坂でフロント部を擦る可能性があったので調査目的でもあります。
※よほど車高を落としたり、デッカいフロントリップを付けていない限り大丈夫と思われる。
様似町には、かんらん岩で有名なアポイ岳もありますが今の自分には登る体力と時間が無いためエンルム岬からアポイ岳を眺めて今回は終了。
アポイ岳が連なる日高山脈が襟裳岬まで続いておりますが、この先の道は、いつも波を被るので、あまり行きたくないw
今回は、昨年度末に廃線になった日高線の終着駅「様似駅」を旅のエンドポイントとして、左に太平洋を見ながら、苫小牧FTへ
苫小牧FTで、S-K-M-T組長と翌々週の打合せを行い、今回は疲れて土産を買う気力と積載スペースが無いため、事前に購入したホットシェフのカツ丼類を持ってフェリーに搭乗。
短い夏期休暇は不完全燃焼で終了したが、来年こそは遠くまで行きたいなぁ