例年GWは出勤が続いておりましたが、今度の職場はカレンダー通りに休んでも問題ないということで、令和3年の秋以来の911での北海道長距離ツーリングに出発しました。
夕食は、とりあえずの船内レストランはバイキングしかないのですが、特に可もなく不可もなくですが、高いし食べ過ぎてしまうのが困りものです。(毎回同じこと言っておりますが)
二日目:5月3日(水)苫小牧港→鵡川・占冠経由→美瑛町
なかなか望むような写真は撮れず。
本日の走行距離265km
三日目:5月4日(木)美瑛町→旭川・留萌経由(オロロンライン北上ルート)→稚内市
美瑛付近はちょうど桜の季節でした。
本日はこの旅で最長距離の計画なので美瑛を出発し旭川鷹巣ICから留萌ICまで淡々と高速を走行、休憩がてら苫前町の博物館に寄り「三毛別の熊害事件」のジオラマ等を見学した。
展示してある巨熊の「北海太郎」の剥製を見て、こんなデカい熊に襲われたらひとたまりもないなぁと。
(-_-; カンガエルノヨソウ
留萌市を過ぎて、オロロンライン中で市街地が一番大きいと思われる羽幌町のENEOSでセルフ給油し次の初山別村の道の駅で「日本最北のコンクリート製の治水ダムのカード」をゲット!
しかし北の方角は天候がヤバい雰囲気でした。
前回、好天でしたが利尻山が見えずで今回再挑戦の道「開拓農道町道浜更岸線」は利尻山も見えないし小雨が降っていた。
前回の写真(約3年前)
そのため、とりあえず天塩の道の駅に避難したところ、ガンダムマンホール発見したので、
シジミラーメンとソフトどら焼きを食した後で役場の守衛さんからゲット。
シジミラーメンは青森の十三湊で食べたラーメンの方が美味しいと思いました。
ソフトどら焼きは、どら焼きが凍っていて・・・
そう言えば最北3市町村で限定マンホールカード発行しているのを思い出した。
限定となれば、道すがらでもないけど、ゲットするしかない。
豊富町の観光案内所で2枚目ゲットして、
ついでに毎回入浴している豊富温泉に入りました。
今回は宿泊予約がなかなか取れない「川島旅館」の日帰り入浴を選択したけど「ふれあいセンター」の湯と比較して油の匂いが多少マイルドになっていた。
再びオロロンラインに戻り稚内までひた走る!
道道101号走行中
小雨+強風で日本海に落ちる夕陽は期待できないので、明るいうちに宿に入り夕食まで布団にくるまり寝るくらい寒かった。
本日の走行距離376km
四日目:5月5日(金)稚内市→宗谷岬・浜頓別・中頓別→枝幸町歌登
昨日の暴風雨も朝には治まり、路面は濡れているけど回復傾向の天候だが利尻山は見えないので、朝練ドライブは中止し朝食後に稚内市内へ
最初にノシャップ岬へ
日本で2番目に高い灯台も「暴風雪時に視認できるように赤と白のしましまになっている」
6年前にゲットしている稚内市オリジナルの「タロ・ジロのマンホール」を確認。
駅前でウロウロして、市役所の守衛室でオリジナルカードとコースターをゲット、ガンダムカードの配布は副港市場とのことで11時までかかりながら無事にゲットした。
稚内市のマンホールは「ドムの背景は防波堤ドーム」「白い道が背景の連邦軍の白いヤツ」と親父ギャグ炸裂でした。
そうなれば市内には用が無いので宗谷岬の駐車場で記念写真を撮り、
先ほど「白い道」のマンホールカードをゲットしたので、つい「白い道」へ進路変更(*^^)v
遊歩道でもあり、基本牧草地のダートなので911で走行するのも慎重に進みました。
※札幌ナンバーのDQNエスティマさんには煽られましたので道を譲ったとたん爆走していきましたが・・・逆走車両多数なので注意・・・・
宗谷丘陵は氷河が創ったと言われているけど、最北端の草原は天気が良ければ爽快です。
爽快のまま昼食をと行きたかったのですが、目星を付けていたところは、行列か廃業で営業時間内と思えば品切れ・・・・
しかたなしに猿払村の道の駅で「ホタテ飯」を食べ終了です。
国道を離れ「エサヌカ線」を走行する。
起点から終点まで対向車は全部で3台程度でした。
エサヌカ線を往復し念のため浜頓別で給油です。次の給油は200kmほど先の下川町まで無いかもしれんので(*´Д`)
R275号を南下すると、公園にF104が屋外展示されていた。
ここに以前来たのは2014/6/21にDUCATIで来て以来9年ぶりかな。
さて中頓別町から道道120で分岐して峠道に入る。
中頓別から歌登間の峠部は春先の東北の峠に似て折れた枝が路上に落ちていてちょっと走りづらかったかな。
本日の走行距離305km
四日目:5月6日(土)枝幸町歌登→下川→愛別→上川町→東川町→上富良野町
4日の豊富温泉と昨夜の歌登温泉で、自宅から持参したタオルが凄く変色してしまいましたが、人間は変色していないと思います(‘ω’)
昨日の続きで道道を走りつなぎ、珊瑠ダムのバックウォーター部分に到達すると完成してまだ数年のダムなので取付道路も新しくなっていてすごく走りやすく感じる。
周辺整備も出来ているのでパーキングに車を停めて休憩していると、野兎が跳ねていたのでしばらく近くで見て癒される(^^♪
と!ここまでは順調でしたが・・・
ダムの管理棟に向かうべく再度911で走り出して2分位で、またしても黒い物体を発見!
今回の黒い物体はガードレールの内側に隠れてこちらを覗いていたようでした・・・
車の中で「いや、君の姿すっかり見えているから!全然隠れていないから!と運転中に突っ込んでおりました(笑)」
昨年は降車後に遭遇したのでビビりまくりでしたが今度は車の中なので、けっこう余裕でした。
( ̄― ̄)ヒグマ♪
下川の街でコーヒー補充して今度は愛別への道道にて、途中の岩尾内ダムでカード休憩し峠をおりて道道繋ぎのコース走行完了!
道道120号→道道49号→道道60号→道道101号(61号重複)でだいたい150km
ダムの人やら地元の人になぜわざわざ、その車で、そのルートで走る?と言われましたが・・・・
無料高速で上川に移動し「あさひ」のラーメンを食し新設の大雪蔵の日本酒を購入
さらに東川町に移動して岐阜県中津川市から冷涼な地であるこの地に移住してきた酒蔵「三千櫻」酒造でも日本酒を購入し上富良野の宿に入る。
本日の走行距離286km
四日目:5月7日(日)上富良野町→芦別→岩見沢→栗山町→苫小牧港
本日最終日なので、朝練ドライブからスタート。
山の方は微妙に曇り空
朝食後に晴れてくれたので再度ドライブ
その後芦別~滝川経由で砂川のSAで土産購入し栗山町へ酒造会社がやっている蕎麦屋さんに寄るも営業時間内でしたが、本日終了とのことでした。
今回はこんなんばっかりでしたがGWは最初から昼食難民は覚悟済みなので「ちくわパン」をかじり苫小牧港へ
フェリー埠頭でS-K-M-Tさんと今後の打ち合わせを行い、
乗船時に荒天の同意書を書かされ、風呂の時間制限もありましたが無事に翌日9時40分にポールポジションで仙台港で下船し帰宅。
雨の中でも虫と泥を落とし定置に収めました。
モリゾー号は、連休中はコーティングのため不在で代車がIQでした。
最終日と帰宅の走行距離320km
今回の道内の総走行距離数1,552km
使用総燃料129.06L
平均燃費 12.02km/L
※燃費は概算データだとS660の半分、DUCATIの70%位かな