R17に出て越後塩沢の青木酒造で日本酒を調達しようとするも本日はお祭りで酒造元への道は閉鎖になっており、テキ屋さんの駐車スペースに了解を得て駐車し急いで購入
魚沼スカイラインは抜けられないとの看板を見て途中下山して、
R117で信濃川(長野側は千曲川)に沿って野沢温泉村へ
前回は温泉街の奥の旅館を予約してしまい狭い道で泣きをみたので中央の有料駐車場付近の宿を選択。
本日の走行距離414km(内高速「仙台港北IC→会津坂下IC」)
二日目:7月15日(土)野沢温泉村→菅平高原→ビーナスライン→蓼科スカイライン→ビーナスライン→上諏訪温泉
野沢の激熱の熱湯コマーシャル的温泉に水道水を入れかき混ぜることから本日はスタートw
ナビを美ヶ原高原美術館にセットし予定到着時間は10:30と表示されたが,高速は使用しないこととして菅平高原経由で向かう。
菅平高原に向かって進み登坂車線が設定されている場面でも低速走行しているキャンピングカーを追い越すため加速しようとしたとき通常と違い何回か失速しそうになった。
上田市に降りてからビーナスラインを走ろうと狭いつづら折りの接続路を登る際にも2速で失速して1速で登ることもあったので何らかの不具合が出ているのだろうと思いより慎重になったけどね。
上田市内を出る際は晴れていたが、さてビーナスラインは前回・前々回・前々前回と天候が霧か雨だったのでドキドキしながら頂上へでると。
晴れているけど霧が凄い流れている・・・
これは雲の中にいると気が付きましたがメッチャ寒い
(+_+)
12:30過ぎに到着したので混んでいる飲食スペースを避け非常用に購入していた名物「牛乳パン」と安曇野牛乳を昼食にする。
北アルプス方面も視界が悪いので取り合えず車山方面へ下ることとした。
すると扉峠より下の霧ヶ峰付近から晴れてました。
前回来たときは土砂降りだったので自分の他に車は皆無でしたが、さすがのトップシーズン駐車場全然空いてないので砂利の駐車場にS660を停めてパチリ
ビーナスラインを走りきり今度は女神湖方面へ
蓼科スカイラインを走行するためナビをセットしたら佐久方面までグルっと回る形で案内されました。
蓼科スカイラインは昔からの道路のようで路面は一部を除いてそんなに良くないかな。
蓼科山への登山道路が観光道路になりきれなかった感じで峠部はやや狭くなっております。
今回はこのコラボ写真を撮りたかったためだけに行ったわけですが、
ココはJAXA臼田山深宇宙探査電波望遠鏡となります。
別に対専制主義国家用の兵器ではないですw
近くの野辺山には似た電波望遠鏡がいっぱいありますが車両と一緒に写真を撮りたかったのでココに来たのです。
帰りは女神湖の交差点で県道に合流するのですが合流直前の薄暗い森の中の下りヘアピンでカーブを曲がり切った付近にハザードもブレーキランプも点灯せずに停車していた黒いレクサスLCに追突するところでした・・久しぶりにネオバが鳴きましたが対向車がいたらアウトだし後続車もいたらアウトでしたね。
LCさんはブレーキの音にびっくりして10mほど前進して左ウインカーを点けはじめましたが・・・・(ハザードでないんかい?)
行楽シーズンだとありえない場所に停車していたりするのでよりいっそう気を付ける必要があると実感しました。(お気を付けください・・不思議な動きをする高級車もいるようで・・)
女神湖の交差点を過ぎ再度ビーナスラインの二杯目へ富士見台に再び停車し富士山の方角を見ると「おお富士山が見える!」初めて富士見台で富士山を見た。
ニッコウキスゲも咲いておりました。
そしてそのまま霧ヶ峰高原から上諏訪方面へ下る際に前方に黄色のS660を発見!
先頭の遅い車に引っかかっていたようでしたが遅い車がいなくなってからは2台で気持ちよくダウンヒル出来ました。
岐阜ナンバーのS660さん引っ張ってもらいありがとうございます。
(^^♪
上諏訪温泉のホテル近くの飲み屋さんで山賊焼き3人前食べて高原ワインディングの日は終了です。
本日の走行距離278km
三日目:7月16日(日)上諏訪温泉→下諏訪神社→高ボッチ高原→安曇野市黒峰展望台→小熊山林道→白馬村
前回このエリアに911で来た時に入口が見つからず道もヤバいらしいと聞いて今回S660で訪れた最大の目的地が「高ボッチ」です。
「高ボッチ」への接続路については道の良い塩尻市側の県道は崖崩れで通行止め、松本市側の崖の湯温泉方面からしか登れないことが判明・・・。
もともと警察予備隊の実弾射撃場のため作った道だそうで、今では舗装はガタガタで狭く急勾配、しかも最近ロケ地になったようで人気のため対向車も多いのでS660以外の車で来たら大変でした。
でも3速まで入ることは稀で基本2速でつづら折れのカーブでは1速で登るが途中で1速でも加速もせず、登るのもやっとの状況にS660がなってしまい後方から煽ってくるランクルに道を譲ることになる。
(+_+)
エンジンの水温は88度から92度程度だし昨日の菅平高原の登りビーナスの接続路の登りの件もあるので今後診断が必要だが再現性が無いのが不安だな・・・・
どうにか頂上の第2駐車場へ到着,北アルプス側は全く見えないが,諏訪湖の景色は・・・霧で見えんがな
(+_+)
ここまで苦労して登ってきたので30分ほど待機していると霧が晴れてきた、というか雲ですねコレ
(^^♪
富士山までは見ることが出来ないが、景色を充分に堪能して来た道を戻ることに
ヤッパりバイクで来るところだわココ!
※令和5年度に塩尻方面の道路工事が終了すれば来年からは塩尻方面から登れるようです。
人気スポットになった原因はこれかな~
ゆるキャンだと~なんだかわいいじゃねーか!でもキャンプしていた人は高年齢の人が多く感じたけど・・・
松本市内に降りて本日の宿である白馬村まで、せっかくS660で来たので激狭道接続の展望台をハシゴして向かうことに・・
最初は安曇野市にある黒峰山展望台の接続路は二か所あるらしいが、道幅の広そうな西側からアプローチした。
見通しが良くすれ違いが一部で厳しいが「高ボッチ」と比べたら全然余裕w
しかしながら、北アルプスの尾根は全く見えなかった。
位置的に長野道のトンネルの上にある展望台で、北アルプスをバックに安曇野を見渡せる展望台で対向車は5台程度でした。
やや西側に位置する信濃大町の鷹狩山展望台と同様に北アルプスが見えれば絶景でしょうね。
次は信濃大町にある仁科三湖の一つ木崎湖畔のキャンプ場付近に入口がある「林道 小熊黒沢線」別名「小熊山林道」にチャレンジ!
過去に、西側の青木湖畔付近で林道入口が見つからず断念していた道です。
木崎湖畔からだと入口が分かりやすいです。
北アルプスの展望が望めないので逆から平野を見ようと発想を逆転しました。
全体的に森の中を走るので薄暗い印象でした。
路面は1.5車線、一部湿潤で枯れ枝がけっこう落ちている状況。
対向車はロードバイク5台、86かBRZが1台、軽トラ1台、インド人のママチャリが2台でした。
(レンタサイクルらしきインド人にはびっくりw)
「高ボッチ」と比べると舗装路面は良い、道は狭いが対向車が少ないのですれ違いが楽でした。
問題は意外と距離があるので林道を抜けるまで一時間くらいかかるかもしれませんけどね。
峠の頂上付近(小熊山?)はパラグライダーの発着場のようで木崎湖から松本市方面が見渡せる。
自分も各地の絶景ポイントはかなり行っておりますが、その中でも上位に入るくらいの気持ち良い爽やかな風景でした。(虫がいなければ熊の落とし物も発見・・・)
林道の出口は鹿島槍スキー場の大駐車場の手前にありました。
ココニアッタカ!これは見つからないだろうw
途中に気になったルートも発見したので次回バイクでチャレンジだなw
既に4時になっていたので、途中で白馬の温泉に入浴し宿に入る。
※白馬村の一部の温泉は強アルカリ性の温泉となっております。
本日の走行距離163km(内高速「諏訪IC→塩尻IC」)
四日目:7月17日(月)白馬村→戸隠→信濃IC→新潟JC→仙台港北IC
最終日は帰るだけとしました。
八方尾根まで登り(リフトでね)、そのあと八方池まで登ろうかと思いましたが暑いし山は見えないしで諦めて温泉に浸かって帰ることとしました。
さて昨日も入浴した白馬村の温泉は希少性が高い高アルカリ泉に水素まで含有しておりアンチエイジング効果抜群の泉質なのでオープンの10時まで待って入浴。
その後R406白沢峠を経由し戸隠へ
おやきのいろは堂でおやき購入し
四つ角にある蕎麦屋さんで昼食
中社で参拝後、信濃ICから上信越道・北陸道・関越道・磐越道・東北道・三陸道を経由して仙台港北ICまで黒崎SAで給油(不降車)、阿賀野川SAでソフトクリーム休憩だけで帰宅した。(約5時間)
本日の走行距離524km(内高速「信濃IC→仙台港北IC」)
今回の総走行距離1,379km
とまあ無事?に帰宅できたわけですがS660の登坂時の加速障害については23日にディーラーに整備依頼しましたが、やはり再現性の問題で長期入院予定です。
3年前にバルブが溶けてからエンジンの状態に信用できないため自分も載せ替えようかなぁと思うようになりましたがタイミング的には車両の乗り換えラッシュが落ち着いたらかなぁ(乗り換えスパイラルがいつ終わるか不明だけどね)
ちなみに定期点検も含めたディーラー入庫でしたが、前ブレーキパッド残が2mmで後輪が左右逆にはいてた事を指摘受けました・・・(滝汗)