• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

OX3832のブログ一覧

2019年01月11日 イイね!

15×7.0の選択肢(2019年版)

15×7.0の選択肢(2019年版)昨年末,既に発表されてますがA052のサイズが拡大されました.

注目は15インチの新規追加で,リア用の195/55R15は当然の事,フロント用の205/50R15,そして何と225/50R15まで設定されました.225/50R15の標準リム幅は7.0なので,再び15×7.0というサイズに注目が集まっています.

昨年の調査では,RPF1が最有力候補に残りましたが,その後,VitzレースやVITA用のホイール需要から各社15インチのラインネップを揃えてきたため,再調査が必要となり,再び幕張メッセへ向かいました.


さて,今回の調査条件としては,前回の「15インチ」「7.0」「4H-100」「シルバー系」に加えて,昨年のテスト結果から「インセットレンジが38~42」という条件も加えてみます(現状よりも外に出て,なおかつ入るレンジ).


という事で早速行ってみましょう.

まずは,GOODYEARへ.確か新型スープラ(タイトル画像)のホイールが15インチだったはず.



あ~,コレコレ.なかなかムッチリとしていて良い感じです!
ただ,10の5Hはいただけない.おまけにスチール製では・・・って,違いますね(笑).

最近GT6でNASCARばかり走らせているので,ちょっと気になって寄ってみました.NASCAR仕様ではなく,市販のA90スープラも見ましたが,どうもZ4の面影が強く,華奢に見えて好みではないですね.GT500仕様もリア周りはCLASS1規定の制約か? デザイン的に変わり映えしないので,個人的には微妙な感じでした(スープラ復活!自体は感慨深いですけど).


さて,話を元に戻して,まずはENKEI.



昨年の本命だったRPF1.インセット41はなかなか理想的な数値ですし,色合いもまずまずなのですが,さすがにデザインが古くさい感じ.



続けて,昨年途中の新作PF05.デザインもカラーもVery Good!なのですが,リム幅:8.0はあるのに7.0がなく,おまけに6.0でも6.4kgと重量級なのが残念.この重量を許容するんだったら・・・,



RC-T5(7.0でも重量:6.0kg)や,



PF01(7.0で重量:5.8kg)でも良いかなぁ~と思います.


次,RAYS.



ここの本命はTE37SONICですが,ダイヤモンドダークガンメタの色合いが好みではなく,直近で発表されたTE37SONIC CLUBRACERのマットダークガンメタに注目していたのですが,残念ながら展示なし.



自身でも驚くくらいガッカリしたのか,「もうこうなったらCE28のCLUBRACERでも良いか!?」とか思い始めたり,「いっそ割切ってIIのダイヤモンドダークガンメタではなく,スカラシップモデルのダッシュホワイト!」なんて考え出しました.


好みじゃなくても良いならと,



TWSのT66-Fを見たり,



BBS行って,13インチ見たり,少しヤケ気味になってきました(笑).
(この13インチは412T2用.J.アレジのカナダGPが懐かしい・・・)


お次は,Weds Sport.

昨年発表されたTC105X.7.0で重量:5.0kgと魅力的ですが,「TC105Nに比べて色合いが好みではないなぁ~」と思っていたところ・・・,



何とニューカラーが(上段)! 現行カラー(下段)と比べるとシルバーにかなり近く良い感じ.
ただ,TC105Xのインセットは48の下が35なので,EF8に入るかどうかちょっと微妙・・・.


最後は,YOKOHAMA WHEEL.



ここの15インチ定番はRG-D2.ただ,やっぱりデザイン的に好みではない(やる気のなさがピンボケに表れています・・・苦笑).これだったらTE37SONICの方がまだマシかなぁ~と思い,他の選択肢に目を移すと,



RZIIの新作が! 従来のRZIIにも15インチはありましたが,サイズが6Jまでだったので選択肢から外れていました.今回,RG-D2で得たノウハウを活かし,GTRデザインで6.5~7.5を実現したとの事で俄然急浮上してきました.インセットも42で希望レンジ内ですし,更に欲を出せば7.5も選べます(こちらはインセット40).GTRデザインは取扱いに注意が必要なのが難点ですが,レーシングハイパーブラックの色合いは非常に気に入りました.


以上,今回の調査結果でした.

現状の最有力候補はRZIIになりそうです.これまで71RユーザーとしてBSのタイヤをADVANのホイールに履かせる事に違和感があったのですが,A052であれば問題ないですし,最悪RZIIを4本揃えて「A052ならRZII,71RならCE28」と使い分けをすれば済む話です.残る唯一の懸念は重量面ですが,これに関してはTC105Xの新色の動向次第でしょう.

「これは発売時期を横目に見つつ,じっくり考えるしかないな・・・」と思っていたそんな時,EF8を預けているショップから,以下の写真がメールで送られてきました.



「えっ!? そんなまさか・・・」 次回に続く?
2018年09月07日 イイね!

スペーサー効果再検証

スペーサー効果再検証手持ちのタイヤが大分摩耗してきたので,そろそろニュータイヤを投入したいところですが,来月以降の予定を考慮すると,もうちょっと現状のタイヤを引っ張りたいのも心情.

しかし,先月の走行結果が43秒も切れない惨憺たる有様であったので,何か少し工夫したいと思案した結果,スペーサーの効果を思い出しました.

前回は,スペーサーによるロール量低減にドライビングを合わせ込めなかったため,今回は3セッション装着しっ放しでテストしてみました.


気温/路面温度の影響から,当然朝一のセッションが一番タイムが良かった訳ですが,今回は8月の走行と比較するために同じ時間帯のデータ(11時台)で見比べてみました(青:前回  緑:今回).



まずフィーリングですが,やはりトレッドが10mm拡大すると,フロントのグリップ感が違います.ロールが減少しているおかげで,ステアリングを切ったら切った分だけ切り込める感じで非常にフィーリングが良かったです.

では,続けて差の出た部分にフォーカスしてデータを確認していきます.

①1コーナー進入(1つ目の赤丸)
ロールが小さいおかげかブレーキング時の減速量が少ないです.また挙動が安定 かつ フロントタイヤの状態を掴み易いので,ブレーキング~再加速の過程がV字のラインとなっています.


②2ヘア(2つ目の赤丸)
ここもタイヤが余計な動きをしないので,失速する事がなく,V字のラインを描きながらブレーキング~再加速に移れています.


③洗濯板進入(3つ目の赤丸)
ここの結果が少し興味深いですね.3速にシフトアップしてからの伸びが今回(緑)の方が良いです.ロールが少なくなったおかげでイン側のタイヤにもトラクションがかかり,加速が良くなったという事でしょうか? 誤差レベルの違いかもしれませんが,加速Gも僅かに今回(緑)の方が増えてます(下記の赤丸).




④最終複合
ここもグリップ感があるので,ブレーキング完了~アクセルONが早く,なるべく車速をキープしながらコーナリングしています.特に最終コーナー立ち上がりで失速する事なく,しっかり前に進んでいるのがデータでも確認でき,これがホームストレートでの車速の伸びにもつながっています.


以上,比較結果でした.

やはりスペーサーによるトレッドの拡大は効果が大きいですね.ただ,ロングハブボルトを使っても,ねじ山は消耗してしまうので常用は避けたい感じです.僅か5mmの違いでも効果は確実に得られる点を踏まえると,やっぱり適正なINSETのホイールを入手したいところです.

ホイールを購入するとなると悩みどころとなるのが,フロントの勝負タイヤを15インチ(205/50R15)にするか?16インチ(205/45R16)にするか? 今回のテスト結果から,ステアリングレスポンスというのが重要なファクターである事を再認識したので,引っ張りタイヤ(適正+0.5J)の効果も含めて,もう少し色々調べたいところです.

2018年06月08日 イイね!

ロールセンターとトレッド

ロールセンターとトレッド車高(90mm)を維持したままロールを抑制するため,スプリングの銘柄変更やバネレートアップを行ってきましたが,先月のテスト結果から,やり過ぎの領域まで踏み込んでしまったようで,結局,元に戻す羽目になりました・・・.

残る調整代はタイヤの剛性のみという事で,先月,205/45R16のテストを行いましたが,こちらも狙い通りの結果が得られて終了.いよいよセットアップは煮詰まってしまいました.

残る可能性としては「15インチ×7.0」の選択肢くらいで,色々と物色していたところ,インセットの数値に目が止まりました.

「そういえば,インセットの数値を変えるとトレッドが変わるよなぁ~」
  ↓
「トレッドが広がると,限界は上がるけど,ステアリングレスポンスは鈍くなるって言うなぁ~」
  ↓
「ん? ちょっと待て.限界が上がるってコトはロール量も変わるんじゃないのか?」


・・・って,事で早速お絵かきしながらメカニズムを検証.



トレッドが広がるという事は,タイヤが外側に移動する訳ですが,キャンバーがついている場合,そのまま外に出すと宙に浮いてしまいます.このため,タイヤが接地するようにスライドさせると,結果的にアームの角度が小さくなり,ロールセンター(クルマがロールする際の中心点)が上がる形になります.

つまり,トレッドを広げる事で擬似的にサスペンションジオメトリーを変更させる事ができ,ロール量を抑制出来る!という事です.

「これは,ひょっとして・・・」と思い,眠っていた5mmのスペーサーを引っ張り出して,TC1000へ向かいました.


まずは,日光のテスト結果と同様の傾向がTC1000のコースレイアウトでも見られるか?を確認.50扁平(15インチ)と45扁平(16インチ)を履き替えながら走ってみたところ,同じ傾向である事が確認出来ました.

当日ベストは16インチを履いて出した 42.530.



15インチは溝は残っているものの全くグリップせず,摩耗と劣化が進み過ぎたようなので,これ以上は比較材料として不適切.今回で破棄する事にしました.


さて,走行会は午前中のみのため,そのままコースに居残り,午後のファミリー走行でスペーサーを入れてテスト.

タイム自体は 42.743 で0.2秒落ちでしたが,フィーリングは大きく異なりました.
LAP+で比較してみます(青:スペーサーあり 緑:スペーサーなし).



1コーナー(1つ目の赤丸)
ブレーキングしたまま旋回を開始し,リアのテールスライドを誘発して曲げる部分なのですが,スペーサーあり(青)だと,スライド量が小さく・収束も早かったです.感覚的には思いの外スライドしないので,ブレーキを残す時間が長くなります(ボトムが下がる)が,挙動が安定しているので,アクセルONをワンテンポ早める事が出来ます.

2ヘア(2つ目の赤丸)
ここは明らかにロールが小さくなった印象で,スペーサーなし(緑)ではタイトに小回りするラインでないとアンダーを消し切れませんでしたが,スペーサーあり(青)の方では,外から大きく回り込むライン(ボトムを上げる走り方)でもプッシュアンダーが小さく,「よく曲がる~♪」という感触でした.

最終コーナー(3つ目の赤丸)
ここもロールが小さいので,全体的にボトムを高くキープした走りが出来ます.但し,ステアリングレスポンスが良いため,曲がり過ぎる傾向があり,早めにインに寄り過ぎてクルマの向きが悪くなってしまいました.
(0.2秒遅かったのは,これが原因)

総じて見ると,ロールする感じは確実に弱まっており,ステアリングレスポンスも悪化するどころか,むしろ良くなった印象で,アクセルを踏みながら曲げていける仕様になりました.ただ,ワイドトレッド化によってフロントのロール剛性が上がり,これに引きづられてリアのロール剛性も上がったため,テールスライドを誘発しにくくなりました.この結果,1ヘアでブレーキリリースが若干遅れ,0.1秒程度のロスにつながったりもしています.


最後にタイヤの表面温度の比較です.サンプルは最も負荷が掛かる左フロント(205/45R16)です.

 スペーサーなし ・・・ OUT:72℃  IN:72℃
 スペーサーあり ・・・ OUT:68℃  IN:74℃

おおっ! 遂にOUT側の温度を下げる事が出来ました.ここまで来ればキャンバーを少し起こす事が出来るかもしれません.


以上,左右合わせて+10mmのトレッド拡大のテストでした.走行前はステアリングレスポンスの悪化を心配していましたが,結果は予想に反して好感触.また,トレッド(=ホイールインセット)でタイヤの表面温度をコントロール出来る事も分かり,セッティングの幅が少し広がりました.

耐久性を考慮すると,出来ればスペーサーは常用したくないので,16インチであれば+40前後のインセットのホイールを,15インチであれば+35くらいのインセットのホイールを狙いたいところです.7.0のリム幅で+35のインセットとなれば,選択肢が結構広がるので,これはこれで楽しくなってきました.
2018年01月14日 イイね!

15×7.0の選択肢(2018年版)

15×7.0の選択肢(2018年版)BSの新作 RE-12Dのサイズラインナップは15種類だそうで,一番下でも205/55R16.15インチはおろか16インチでも希望サイズなし! ジムカーナの「単一コンパウンド30種類」に届かないという事は,やはりβ02やA052と同じ路線で間違いないですね.

まぁ,実物を見た限り,12Dは71Rよりも更に浅溝だったのでライフは短そう.71Rと違って非対称パターンな分,回転方向ではなくIN/OUT指定になって,左右のローテーションがしやすいかなぁ~くらいの興味はあったのですが,残念.

・・・という事で,今年は205/50R15の設定があるタイヤが本命になりそうなので,引続きオートサロンで15×7.0ホイールを探してみました.

ちなみに,205/50R15の標準リムは6.5ですが,1コーナーで高負荷のかかるTC1000を周回すると,ヨレてショルダーが以下の画像ような感じになってしまうため,少し引っ張り気味にして耐力を上げるのが狙いです.



なお,私のEF8に履かせてサーキットで使う前提なので,1ピース,4HのPCD100,INSET:35~48,カラーはシルバー系(今のホイールと組合せるため)といった制約も付け加えておきます.


まずは,RAYS.



CE28 CLUBRACERⅡが2018年モデルとして展示されていましたが,5Hのみの設定だったので落選.近年,RAYSはガンメタ or ブロンズにカラーラインナップを絞っているので,あんまり期待していませんでしたが案の定という結果.

個人的には,いくらサーキット専用と割切っても前後で色が異なるのは性に合わないので,ガンメタ or ブロンズ系を投入するならリア用もセットで買う必要があり,そうするとリアのINSETに制約が生じるので,選択肢が更に絞り込まれます.結果,選べるのは,やっぱりTE37SONICだけでした.


次は,YOKOHAMA WHEEL.



一般的にはRG-D2が真っ先に候補に上がるのでしょうが,デザインが好みではないのでパス.
新作のRZ-F2に期待したのですが,予想通り18インチのみで落選・・・.


続けて,WedsSport.



TC105Nの後継と思わしき,新作 TC105Xを発見!

TC105Nは7.0サイズでも5.1kgと軽量でしたが,画像の通りスポークが肉抜きされていたので,更に軽量に仕上がっていそうです.105Nとは色味は少し違うように見えましたが,ここのチタンカラーは素直に格好良いので要注目です.


最後に,ENKEI.

RAYSとは反対にENKEIはシルバー系が主体なので,ここが最有力候補.
そして,2018年の注目は昨年「開発中」となっていたRC-T5の15インチモデルでしょう.



ラインナップは上記の通りで,リム幅は7.0どころか7.5も選べます.これを含めて選択肢を整理すると・・・,

           SIZE  INSET  WEIGHT
  RPF1  ・・・ 7.0     41    4.6kg
  RPF1  ・・・ 7.0     35    4.6kg
  PF01  ・・・ 7.0     41    5.8kg
  PF01  ・・・ 7.0     35    5.8kg
  PF01  ・・・ 8.0     35    6.1kg
  PF07  ・・・ 7.0     35    6.8kg
  RC-T5 ・・・ 7.0     48    6.0kg
  RC-T5 ・・・ 7.0     40    6.0kg
  RC-T5 ・・・ 7.5     40    6.1kg

この中でPF07は重量面のハンデとINSET的にリアには履けない点から落選し,残りは・・・,

軽さのRPF1.


幅のPF01.


頑丈さのRC-T5.


・・・といったところでしょうか.デザイン的にはどのモデルもそれぞれ一長一短なので,無難な選択だとRPF1になるのかなぁ~という感じです.

その他のメーカーとしてはWORKやTWSもありましたが,目ぼしい新作はなく,TWSのT66-Fが唯一候補に上がるくらいでした.


以上,調査結果でした.

TC105Xのサイズラインナップが気になりますが,本命としては恐らくRPF1.但し,CE28とはデザインが違い過ぎるので組み合わせて使わず,買うなら4本揃えたいところです.反対にCE28と組み合わせて使うならデザイン・カラーが近いRC-T5になるでしょう.また,205/50ではなく,225/45や225/50まで狙うならPF01をチョイスする事になりそうです.
2017年01月15日 イイね!

225/45R16を履くために

225/45R16を履くためにここ数年のルーチンワークとなっていますが,EF8が履けそうなタイヤとホイールを調査しに今年も幕張(東京オートサロン2017)へ向かいました.

昨今はEFと同じ車格のクルマは,ほとんどが5穴化されており,17インチが当たり前.4穴の15/16インチは今や軽自動車が履くホイールです.しかし,NDロードスターの登場により,各社16インチのラインナップを徐々に増やしてきているため,新作が出る度に微かな期待を寄せるのですが,なかなか7.5~8.0という225/45R16が履けるサイズが設定されません(ちなみに,EF8のPCDは100です).


昨年末の時点で,設定が確認出来ていたホイールは以下の通り(複数ピースのものは除く).
 ①RAYS CE28N 競技車限定サイズ ・・・ 7.5 INSET:39
 ②ADVAN Racing RZ          ・・・ 8.0 INSET:38

しかし,①はブロンズカラーのみで好みのシルバー系がなく,②はRZⅡにモデルチェンジしたため実質的には手に入らない(RZⅡの16インチは7.0まで).

このため,今年も新作に期待して向かったのですが,事前の調査では以下のみ・・・.
 ③ADVAN Racing RG-D2       ・・・ 8.0 INSET:38

残る会場サプライズを期待して向かう事にしました.


会場到着後,期待薄の方から,WORK,TWS,BBS,YOKOHAMAと覗いて,案の定の予定調和に終わり,「RPF1RS」の展開拡大を期待してENKEIへと向かいます.

新作の「NT03RR」は明らかに17インチ以上なのでスルー.「PFM1」も17インチ以上のようですがNDロードスターが履いているので可能性があるかと思いきや,16インチは6.5で開発との事・・・.「RC-T5」も新作となっていましたが,16インチの7.5は5穴のみである事を既に確認しているので,コレもなし.一応,「RPF1RS」のサイズ展開を確認するため,カタログだけもらって最後のRAYSへ向かいます.

新作は「TE037」や「TE37 SAGA」といった18インチオーバーのサイズのみで,他はいつものラインナップ.遅く来たせいかカタログの配布も既に終了しており,収穫ゼロ・・・.


「やっぱり,もう16インチの新品は無理か・・・」と思い,諦めてこれ(↓)を見に行きます.



 ④RAYS 57Transcend(17インチ)  ・・・ 8.5 INSET:40  ※写真は5穴モデル

「16インチがダメなら,いっそ17インチだ!」という作戦で,これなら245/40R17まで履けます.ただ,テンロクNAで245はパワーが食われないか?というのと,何よりランニングコストの大幅増加が痛い.それでも「太いはエライ!」の言葉は魅力的なので,現物を見てみようと思った次第です.

デザイン的にはCE28Nの10SPOKEに近いので好みですが,設定色のスーパーダークガンメタが予想通りの黒さで,ここが気になる・・・.「速さか見た目か,帰って悩もう」と帰路につく事にしました.


帰りの電車.唯一手に入れたENKEIのカタログを眺めながら,最後の希望だったRPF1RSの拡大展開も空振りに終わり,「やっぱり16インチの7.5はないか・・・」と最後のページをめくった瞬間・・・!



赤枠を拡大(↓)




RC-T5の16インチの7.5に,4穴のPCD100が新規設定されている!!

 ⑤ENKEI RC-T5             ・・・ 7.5 INSET:37

RC-T5なら,色もダークシルバーの設定があるので,カラー的にもOK!


「やっぱりカタログは貰ってきておくもんだなぁ~」と思った次の瞬間,「まさか・・・」と急いでスマホを取り出してRAYSのサイトを検索してみると,

 ⑥RAYS TE37 SONIC         ・・・ 8.0 INSET:35

こちらにも225/45R16が履けるホイールが!!(但し,カラーはダイヤモンドダークガンメタ)
何と選択肢が2つも増えました.


重量面で両者を見比べてみると,やっぱりTE37に軍配が上がりそう.
 ⑤RC-T5     ・・・ 鋳造 6.8kg (カタログ記載値)
 ⑥TE37 SONIC ・・・ 鍛造 5.7kg (旧TE37の同サイズ)

ただ,デザインはRC-T5の方が好みなので,やっぱり「速さか?見た目か?」で悩む事になりそうです.

ただ,これで225/45R16への道が開けました.
RE-71Rは当然のこと,215/45がラインナップされないA052やZⅢといった新型タイヤも選べそうです!

プロフィール

「サイドドラフトを使ったオーバーテイク http://cvw.jp/b/1684331/48478095/
何シテル?   06/09 22:35
GPSロガーを使ってクルマとドライビングを改善しながら,B18C搭載のCR-XにB16AのCR-Xで挑んでいます. TC2000 1'07.4/TC1000 ...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/6 >>

123456 7
8 91011121314
15161718192021
22232425262728
2930     

リンク・クリップ

[ホンダ シビックタイプR]SPOON ツインブロックキャリパー 
カテゴリ:参考
2025/04/28 00:41:13
練習会のお供に 
カテゴリ:参考
2023/08/05 17:04:28
運動不足? 
カテゴリ:参考
2022/03/08 22:53:47

愛車一覧

ホンダ CR-X ホンダ CR-X
中古で入手し,コツコツ直し続けて20年. 一通りのメンテナンスが終了し,2014年よりサ ...
プジョー 208 プジョー 208
実家でお買い物カーとして活躍していた208が廃車となってしまったため,代替えとして新しく ...
プジョー 208 プジョー 208
20年走ってくれたティグラに代わって実家にやってきた新車(なんと21世紀を迎えてから初め ...
オペル ティグラ オペル ティグラ
アンドロストロフィーのティグラの活躍に一目惚れし,母が乗り換えを検討した際に猛プッシュし ...

過去のブログ

2025年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2024年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2023年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2022年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2021年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2015年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2014年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2013年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2012年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2011年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2010年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2009年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2008年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2007年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2006年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2005年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2004年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2003年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2002年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2001年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation