
BSの新作 RE-12Dのサイズラインナップは15種類だそうで,一番下でも205/55R16.15インチはおろか16インチでも
希望サイズなし! ジムカーナの「単一コンパウンド30種類」に届かないという事は,やはりβ02やA052と同じ路線で間違いないですね.
まぁ,実物を見た限り,12Dは71Rよりも更に浅溝だったのでライフは短そう.71Rと違って非対称パターンな分,回転方向ではなくIN/OUT指定になって,左右のローテーションがしやすいかなぁ~くらいの興味はあったのですが,残念.
・・・という事で,今年は205/50R15の設定があるタイヤが本命になりそうなので,引続きオートサロンで15×7.0ホイールを探してみました.
ちなみに,205/50R15の標準リムは6.5ですが,1コーナーで高負荷のかかるTC1000を周回すると,ヨレてショルダーが以下の画像ような感じになってしまうため,少し引っ張り気味にして耐力を上げるのが狙いです.
なお,私のEF8に履かせてサーキットで使う前提なので,1ピース,4HのPCD100,INSET:35~48,カラーはシルバー系(今のホイールと組合せるため)といった制約も付け加えておきます.
まずは,RAYS.
CE28 CLUBRACERⅡが2018年モデルとして展示されていましたが,5Hのみの設定だったので落選.近年,RAYSはガンメタ or ブロンズにカラーラインナップを絞っているので,あんまり期待していませんでしたが案の定という結果.
個人的には,いくらサーキット専用と割切っても前後で色が異なるのは性に合わないので,ガンメタ or ブロンズ系を投入するならリア用もセットで買う必要があり,そうするとリアのINSETに制約が生じるので,選択肢が更に絞り込まれます.結果,選べるのは,やっぱりTE37SONICだけでした.
次は,YOKOHAMA WHEEL.
一般的にはRG-D2が真っ先に候補に上がるのでしょうが,デザインが好みではないのでパス.
新作のRZ-F2に期待したのですが,予想通り18インチのみで落選・・・.
続けて,WedsSport.
TC105Nの後継と思わしき,新作 TC105Xを発見!
TC105Nは7.0サイズでも5.1kgと軽量でしたが,画像の通りスポークが肉抜きされていたので,更に軽量に仕上がっていそうです.105Nとは色味は少し違うように見えましたが,ここのチタンカラーは素直に格好良いので要注目です.
最後に,ENKEI.
RAYSとは反対にENKEIはシルバー系が主体なので,ここが最有力候補.
そして,2018年の注目は昨年「開発中」となっていたRC-T5の15インチモデルでしょう.
ラインナップは上記の通りで,リム幅は7.0どころか7.5も選べます.これを含めて選択肢を整理すると・・・,
SIZE INSET WEIGHT
RPF1 ・・・ 7.0 41 4.6kg
RPF1 ・・・ 7.0 35 4.6kg
PF01 ・・・ 7.0 41 5.8kg
PF01 ・・・ 7.0 35 5.8kg
PF01 ・・・ 8.0 35 6.1kg
PF07 ・・・ 7.0 35 6.8kg
RC-T5 ・・・ 7.0 48 6.0kg
RC-T5 ・・・ 7.0 40 6.0kg
RC-T5 ・・・ 7.5 40 6.1kg
この中でPF07は重量面のハンデとINSET的にリアには履けない点から落選し,残りは・・・,
軽さのRPF1.
幅のPF01.
頑丈さのRC-T5.
・・・といったところでしょうか.デザイン的にはどのモデルもそれぞれ一長一短なので,無難な選択だとRPF1になるのかなぁ~という感じです.
その他のメーカーとしてはWORKやTWSもありましたが,目ぼしい新作はなく,TWSのT66-Fが唯一候補に上がるくらいでした.
以上,調査結果でした.
TC105Xのサイズラインナップが気になりますが,本命としては恐らくRPF1.但し,CE28とはデザインが違い過ぎるので組み合わせて使わず,買うなら4本揃えたいところです.反対にCE28と組み合わせて使うならデザイン・カラーが近いRC-T5になるでしょう.また,205/50ではなく,225/45や225/50まで狙うならPF01をチョイスする事になりそうです.
Posted at 2018/01/15 03:52:27 | |
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