
ジリ貧状態ですが,再びEF8の先輩に挑んで来ました.第4戦TC1000です.今回は1kmコースなので,勝利条件は日光と同様に以下.
1.0秒以上 ・・・ 先輩の勝利
0.7~1.0秒未満 ・・・ ドロー
0.7秒未満 ・・・ 私の勝利
ホームコースですし,何とか一矢報いたいところですが,現状では43秒フラットを出すので精一杯な状況.先輩が41秒台に入れたら,ほぼ負けは確定です・・・.
1本目
まずは様子伺いで先輩を追尾.
ところが・・・,
「アレッ? 2ヘアで向きが変わんないぞ」
と違和感.少しでも競り合えるように,今回は
先週の走行後にフロントタイヤを状態が良いモノに交換して臨んだのですが,確かにグリップ感があって,ブレーキングでもよく止まるものの,何となくリアが食ってベタ安定な印象.向きがなかなか変わらないのでアクセルが全然踏めない.
おかしいな?と思いつつ,復調しつつあるモンスターなEG6の後ろを走っても,
やっぱりついていけない・・・.「これはヤバいぞ」と思って見たリザルトは,
先輩 ・・・ 41.958
私 ・・・ 43.156 (+1.198)
案の定,予想よりも酷い状況.
2本目
「何とかせねば!」と一先ず,リアの内圧を5kPa上げ,接地面積を減らしてリアが出易くなるように微調整.
フィーリング的には良くなりましたが,それでも43.165とほとんど変わらない.
そこへ・・・,
「気合が足らんのだ!気合が!!」
と先輩が襲来.
とても耐えられそうにないので,1周で白旗.たまらずピットへ戻り,微調整して再度アタック.
「これでどうだッ!!」
と出したタイムは,無常にも「43.00」と表示され,ギリ42秒台には届かず・・・.
先輩 ・・・ 41.958
私 ・・・ 43.008 (+1.050)
3本目
路面温度が大分上がり,42秒台の目がほとんどなくなってきて気落ちしていると,先輩が・・・,
「情けないヤツだ.仕方ない,最後はコレで相手してやる」
とハンデタイヤを装着.
「さすがに,コレなら・・・」と思ったのも束の間,
完全に遊ばれました・・・.
最後は奥の手.
POWER SHOTを投入し,
「0.1秒でいい.上がってくれ!!」
と祈りますが,
それも空しく,あえなく撃沈・・・.
結局,2本目の結果が最終リザルトとなり,1.05秒差で先輩の勝利となりました.
あ~,悔しい!
確実に良い方向になると思ってタイヤを変えたのに,何で前後バランスが悪化したんだろう? 先週までのバランスに,このグリップ感だったら,ギリギリ42秒台には届いたと思うんだけどなぁ・・・.
ま,どんなに悔やんでも,一度出た結果は覆らない.
先輩,今回も有難う御座いました!
Posted at 2019/06/14 22:15:57 | |
トラックバック(0) |
EF8 vs EF8 | 日記