
EF8の先輩への挑戦,今シーズンラストの舞台は日光となりました.
ホームコースのTC1000では敗戦続きですが,ここ日光は唯一ローパワー車が下克上を成し遂げる事が出来るコースで,
今年4月の第2戦では久方振りの勝利を飾る事が出来ました.
私の方は昔取った杵柄で,日光はそれなりに走れてると思っていますが,一方の先輩は,日光を走る度に何らかのトラブルに見舞われるため,苦手意識が強いようです.
そんな背景もありつつ,ここ最近の私のTC1000のリザルトから「ハンデを減らせ!」と申し入れがあり,今回は以下の条件となりました.
0.6秒以上 ・・・ 先輩の勝利
0.3~0.6秒未満 ・・・ ドロー
0.3秒未満 ・・・ 私の勝利
RE-71R⇔A052のタイム差が約0.4秒なので,その分を削った形となります.
さて,それでは行ってみましょう.まずは1本目.
遠目から追い上げたら意外と差が詰まったので,「これはイケる!?」と思ったところで残念ながらチェッカー.後ろにつくところまでは至りませんでしたが,「これはもしかして結構良いペース?」と思い,期待してリザルトを見てみると,
先輩 ・・・ 41.636
私 ・・・ 41.794 (+0.158)
おおっ! 0.15秒差.いいじゃないですかぁ~♪
続けて,2本目.
今度は真後ろについてからのアタック.先輩に引っ張ってもらいつつ,これで自己ベストを更新!
先輩 ・・・ 41.502
私 ・・・ 41.416 (-0.086)
なんと! まさかまさかの実タイムでも先輩を上回る事が出来ました!!
そして,3本目.
「離されはしないけど,追いつきもしないなぁ~.これは多分,先輩の方が速いな・・・」と思ってリザルトを見てみると,
先輩 ・・・ 41.205
私 ・・・ 41.445 (+0.240)
予想通り,先輩も自己ベストをマークし,再逆転.やっぱりこの人,奥の手を隠し持ってるよ・・・.
結果的にこれが最後となった4本目.理由は動画でご確認下さい.
珍しく先輩が後方から追い上げる形となり,序盤は何とか逃げ切っていたのですが,連続周回でタイヤがタレてきたのか? 私のペースが急激に落ちて差が詰まり,これを見た先輩は,より一層右足に力が入り・・・入り過ぎてしまったようです.
先輩曰く,イン側の土手が見えた瞬間
「終わった・・・」とスローモーションで見ていたそうです.
まぁ,それでも結果的にはどこにも当てず,無事ピットまで戻って来れたのですから,さすがの回避テクニックといったところでしょうか.ただ,先輩のこのスピンで盛大にコースに砂が巻き散らかされた結果,赤旗でもないのに全員走行枠の半分くらいの時間でピットに戻ってくる羽目にはなりましたが(苦笑).
・・・という事で,最終結果は以下の通り.
先輩 ・・・ 41.205
私 ・・・ 41.416 (+0.211)
4本目は両者共にタイム更新ならず,タイム差が0.3秒未満をキープ出来たので,最終戦は私の勝利となりました!

(最終戦,勝利の景品)
帰り際,「もう来年からハンデなしね! 少なくとも日光は絶対ハンデなし!!」と先輩に言われてしまったので(苦笑),また何かアップデートを投入しないと来年は戦えないですね.
先輩,今年も絡んでくれて有難う御座いました.来年こそは筑波で勝てるように精進しますので,嫌な顔せず(笑),また遊んで下さい~.
Posted at 2019/12/16 22:32:00 | |
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