
前後バランスを変えるために
ナロートレッド化を思いつき,ガーニーフラップが外れるおまけ付きで
国際コースでチェックしても問題なく,ホームコースで試してみれば
筑波の主に0.008秒差と,順調に結果が出てきたので,最後の総仕上げに日光サーキットへ行って来ました.
事前の読みでは,日光だとややピーキーな動きになるのではないか?と思っており,ここは失敗すると痛い目に遭うコースなので,ちょっと気後れしていた部分もあったのですが,走ってみない事には確認も出来ないので,挑んでみました.
日光はかつてのホームコースなので,コースの勘所は身体が覚えているとはいえ,そこは
11ヵ月振りの走行.序盤は感覚を取り戻すべく,色んなクルマを追いかけて,ひたすら走りまくりました.
・・・という事で,今回はその追いかけ走行中の車載を紹介します.
ちなみに,この動画は他人を盗み撮りするために狙って後ろを走ったのではなく,全長1kmのショートコースに10台という混雑状態でアタックしなければなかったため,スペースを見つけるには,速いクルマの後ろにつくしかなかった・・・というだけの単なる偶然の産物です(笑).
まずは,FD2(白).
ようやく修理が終わって久方振りの復帰戦.しかもコースイン直後という事もあって,やや様子見のペースだったようです.私の方も感覚を取り戻す事を優先しているので,高速の8~9コーナーはやや温めです.
続けて,別のFD2(銀).
日光の走行会ではよくお見掛けするシルバーのFD2.さすがの速さですね.なお,私の方はこの辺りから11コーナーで起こるテールスライドに手を焼いています・・・.
そして,珍しいGD3.
今回は3台のGD3がエントリーされていました.こちらはその中の1台.どうやらターボ仕様のようですね.私の方は6コーナーのリズムが掴めず,悪戦苦闘の真っ最中です・・・.
こちらは,常連さんのDC2.
合わないタイヤの呪縛から解き放たれ,RE-71RSを投入して,いよいよ本領発揮か!?といったところですが,結果はどうだったのでしょう?(まだ総合のリザルトを見てない) なお,こちらは10コーナーのブレーキングでフルロック!! 一瞬ヒヤリとしましたが,何とかロックを解除出来たので事なきを得ました・・・.
こちらも,常連さんのスーパーチャージャー仕様のAP2.
さすがトルクがモリモリのようで,スタート~バックストレートまでの間を3速固定で走れるそうです.1~6コーナーの忙しい区間をシフトチェンジしなくて良いのは羨ましいですね.私の方は,この辺りまで来るとようやく1周を上手く纏められるようになってきたのですが,そこからAP2に追いつこうと熱くなると(2周目)とっ散らかっているのがよく分かりますね・・・.
最後,どこかで見た事がある気がする黒いDC5.
恐らく今回の一番時計.11ヵ月前のタイムと比較するとやや苦戦したようですが,それでも一応の結果を出す辺りはさすがです! 最終ヒートでは,引っ張って頂き有難う御座いました.<(_ _)>
以上,追っかけ動画でした.
いつものTC1000の車載に比べると,ステアリング操作が忙しいのがよく分かると思います.おかげで両腕が現在筋肉痛でキーボードを打つのも辛い(苦笑).ナロートレッド化のフィーリングに関しては,また
別の機会に.
当日,お会いした皆様,お疲れ様でした.
Posted at 2020/11/08 07:03:27 | |
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日光サーキット | 日記