
昨年末最後の走行で
足回りのバランスが崩れているのが分かったので,セットアップし直しに向けてベースデータを取りにTC1000に行って来ました.
足の動きを確認しながら操作を変えた時に,クルマの動きがどう変わるか?を評価したいので芋洗い状態は御免・・・という事で年明け初回の祝日ファミ走は避けて平日に休みをとって向かいました.
ここのところ門の開きが遅いので,いつもより30分遅い時間に到着したのですが,今日は早く開いていたようです.この日はフォーミュラ枠がないので「ピット空いてるかなぁ~?」と淡い期待で向かってみたら予想以上にガラ空き.余裕でピットを確保し,既に準備を始めていたガッキー∴6度8分さんとどりとすさんにご挨拶.
パドック側も5台くらいしかおらず,「ファミ走はやっぱりこうでなきゃ!」と思いつつ(笑),準備を進めました.台数が少ない上にフォーミュラ枠もないので,気合十分なお二方の邪魔をしないようにC枠(9:40)のチケットを購入.出走3台と久方振りに自由に走れる喜びに浸りながらコースインしました.
毎度の事ですが,ここから15分間は延々とリアタイヤが温まるのを待つだけ.台数が少ないので,いつもより大きめにスライドさせて発熱を促しましたが,あんまり変わりませんでした.
今回のスピン集はコチラ(↑).最後の1回だけ赤のSE3Pの方を邪魔してしまいました.申し訳御座いません・・・.残り時間5分を切ってもまだ温まってなかったので,「 アレッ? このままだと1回もアタックせずに終了か??」と少し焦って欲を出してしまいました.この翌周に少しマージンを残してアタックし,41.664 をマークしました.
前回の反省を踏まえて,今回は
秋に確認したドライ用の減衰設定を捨て,
雨の日光でトップを獲った時に使ったウェット用の減衰設定に変更してみたのですが,こちらの方がフィーリングが良いですね.やはり冬の気温でダンパーのオイルが固くなって足が動いていなかったようです.ウェット用の柔らかい設定だとフロントの突っ張り感も減り,タイヤに荷重をかけていった時のバイブレーションも小さくなりました.また,ちゃんとロールもするようになったおかげで,インフィールドや最終コーナーでの向きも変え易くなりました.
これで方向性が見えてきたので,フロントの減衰をもう1段階弱めてE枠(10:20~)で再出走.
インターバルを20分開けてしまったため,リアタイヤの温度が下がり,再びウォームアップのやり直しからとなりましたが,1度熱が入っているので1本目よりは多少マシ.それでもウォームアップに5分は掛かったので,もうこのリアタイヤはダメですね.今週末のオートサロン次第ではあるのですが,事前に調べた感じだとどうやら15インチクラスの新作はなさそうな雰囲気ですし,そろそろこのタイヤは捨てて新しいのに入替えようと思います.
ちなみに,リアタイヤのウォームアップが中途半端な状態でアタックすると,こんな感じ(↓)でした.
最低限の熱は入っているのでコントロールは出来ますが,
ズダダダ・・・ と酷い音と振動がします(笑).
こんなのに耐えつつ,翌周アタックし直した結果・・・,
41.514 でした.最終コーナー立ち上がりのアンダーがまだ強く,コース幅をギリギリいっぱいまで使って,クルマが左に傾いた状態で2→3速にシフトアップしているため,ちょうどゴールラインを横切る辺りでシフトミスをし易くなってしまいました.
減衰を弱めてクルマがロールするようになったおかげで,最終コーナー手前でのクルマの向きは変わるようになりつつあるのですが,その向きが変わるまでの"待ち"の時間が長く,我慢し切れずにアクセルを開けてしまうとこうなるので,もうちょっと手前から・早くフロントが入って欲しいところですね.
洗濯板~最終コーナーまでの間でアクセルを開けて,減速→加速→減速のピッチングを上手く使うと"待ち"の時間は短くなったので,まだフロントの減衰が固過ぎな可能性がありますが,タイヤもこんな状態(↓)なので,
タイヤ変えれば直るかな・・・と思いつつ,フロントのトー角を更にアウトにすれば帳尻が合うような気もしていて,何で直すか?が非常に悩ましいです.
悩ましいと言えば,1~2コーナーの前後バランスもそうで,フロントの減衰を弱めたおかげで,ちゃんとフロントが沈み込むようになったのですが,その沈み込んだ状態から戻ってくるまでの時間が長く(恐らくこれもダンパーオイルが固いせい),2コーナーでアクセル全開にしても弱オーバー気味の姿勢になってしまいました.初めは「弱オーバーなので曲がるからいいや~」と構わず踏んでいたのですが,次第にリアのスライド量が増え(↓),
タイヤに熱が入っているのでコントロールは出来るものの,FFのくせにアクセル全開でリアがスライドするというのも危ないので(スピンモードに入った時にスライドを止める手段がない),フロントを沈み込ませ過ぎないように1コーナー進入のブレーキングで調整.
ところが,今度はフロントが全く沈み込まなくなって,立ち上がりでアンダーになってしまいました・・・.フロントが沈めばオーバー,沈まなければアンダーと両極端で,この中間のスイートスポットが非常に狭い.1コーナーの進入はただでさえ,リアがインリフトして動きが神経質な事もあり,フロントの減衰を弱めるべきか? 強めるべきか? 非常に悩ましいです(変えたら変えたで他のコーナーのバランスも変わるし).
他にも1ヘアの進入で微妙にアンダーが強い気もするのですが,こちらの原因はタイヤかなぁ~?と思いつつ,アチコチのコーナーで問題が起きて迷路に迷い込みそうなので,今回はこれで終了する事にしました.
まさかダンパーの減衰(ダンパーオイルの特性変化)でこんなにハマるとは思ってもいませんでした.秋にテストして確認した感触と現在の感触は全く異なるので,頭の中がこんがらがっています.ロガーデータを見返し,情報を整理し,要因を切り分けて,何をどうするか? もう一度考え直す必要がありそうです.ただ,足の動きの違いにタイヤの冷えと減り(グリップ変化)も加わって,状況を更にややこしくしている可能性もあるので,まずはタイヤのリセットから始めようと思います.
Posted at 2022/01/14 11:52:32 | |
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筑波サーキット・コース1000 | 日記