前回のブログで「RC-T5の新規設定されたサイズが何用なのか分からん・・・」と書いたら,「ST185用では?」とコメントを頂き,筑波の帰り道に競技やっていそうなST185に遭遇したOXです.
(そうですか,ST185は現役でしたか・・・)
さて,足回りとタイヤを変更したので,テストをしにTC1000へ行って来ました.当日の朝は少し寝坊したので,いつもより10分程度出発が遅れたのですが,いつもより10分早く到着と,道中はトラックが多くスローペースだった割にはスムースな道のりだったようです.
そのおかげ(?)でTC1000の門前は6位.ピットは確保出来そうな気配です.
ここまでの道中で,変更した足回りのフィーリングを確認したのですが,ちょっとおっかないくらいステアリングレスポンスが良くなりました.ただ,これは恐らくスプリングのせいではなく,フロントのトー角のせいと思われます.ここ最近はOUT0'20に合わせているのですが,
アライメントをとってもらったらなぜかOUT0'40まで開いていました.いつからこんなに開いていたのか分からないのですが,街乗り用のフロントタイヤをRE-71RS→A052に替えた際,交差点で曲がる際ステアリングが自力で戻らなくなった(手を放しても舵角が維持される)ので,多分その辺りかなぁ~?と思います(乗ってる時は「やっぱA052はよく喰うなぁ~」とか思ってた・・・苦笑).
一方のリアは,HYPERCO→HALの中反発に変えたせいなのか? スプリング長を6インチ→7インチに伸ばしたせいなのか?分かりませんが,突き上げ感が減って乗り心地が良くなりました.筑波への道中で通過する常磐道の三郷料金所付近にあるブロック状の舗装修正箇所があまり気にならない感じでした.
さて,開門までまだ時間があるので,クルマの周りで出来る範囲の準備を進めていると,7:15くらいに門が開き,門前2番手だったkame@108kgさんの隣のピットへ停車.挨拶を済ませると,早速kameさんから差し入れを頂きました(↓).

(暖まりました.kameさん有難う御座います!)
前日,寝る前に天気予報を確認したら1~3時の時間帯が雨となっていたので,「朝一は路面が乾いてないだろうなぁ~」と思い,コースを覗き込んでみると予想通りビショビショに濡れてました(↓).
この日はパドック側を含めても十台ちょっとしかおらず,「この台数じゃ,10時台でも路面が乾くか怪しいなぁ~」と思い,11時以降まで走行は待つ事にしました.待ち時間が長くなりそうなので,ピット内でクルマの向きを入替えて,日向ぼっこ作戦を実施(↓).
そうして待っていると,朝一のA1枠(9:00~)は何と出走0台! 筑波のスタッフが心配そうにピットへ様子を見に来てました(苦笑).続くA2枠(9:20~)はkameさんを筆頭に痺れを切らした数名の方が走行を開始.キレイなAE86がクルクルと回ってました.レコードラインはそろそろ乾いてきそうでしたが,まだ縁石付近が濡れているので,もうちょっと静観.予定通りA7枠(11:00~)のチケットを購入してコースへ入りました.

(この走行枠でkameさんが
色々撮影をしてくれました.またまた有難う御座います!<(_ _)>)
では早速,変更後の足回りとタイヤのインプレッションを・・・と思ったのですが,
うーん・・・.
うーーーん・・・.
うーーーーーーーーーん・・・.
うーーーーーーーーーーーーーーーん・・・.
という感じでした.
もはや言葉は出ませんでしたが,クルマから降りた後,その場でショップの店長に連絡を入れて翌日向かいました.
到着後,工場長にどこで何が起きたのか?をデータとコース図を使って説明し,
一通りのチェックはしてくれましたが,結果はやはり「う~ん・・・」という感じでした.
さて,こうなってくると他流試合どころの話ではないですね.ここから先は走るのを止めるか,モノを壊す覚悟で臨むかの二択となりそうです.車検も近づいてきてますし,走るのを止めるのが正しい判断なのだと思いますが,悩ましいですね・・・.
Posted at 2023/01/22 04:08:09 | |
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筑波サーキット・コース1000 | 日記