現状のEF8の足回りのセットがイマイチであるにも関わらず,変える方向性が見えないので悩んでいるのですが,悩んでいるだけでは永遠に答えは出ないので,一先ず,走り込みをする事にしました.
とはいえ,ただただ走っても何も得る物がないので,今回は少し方向性を変えて,最近フォロワーさんから教えて頂いた「イズブルクリンク」に行ってみる事にしました.
「イズブルクリンク」は,世界有数の超難関コースとして知られるドイツ・ニュルブルクリンクの10倍に相当する全長約220kmのコースだそうで(↓),
ラップタイムはなんと驚異の5時間!(笑) これだけ過酷なコースを走れば嫌でも足回り改善のヒントは見つかるだろうと思いつつ,家を8時に出ました.
首都高~東名と繋ぎ,厚木までは順調に来たのですが,その先で渋滞にハマります.「まぁ,東名の朝はいつもこうだからなぁ~」と気楽に考えてノロノロ運転でジリジリと進んでいたのですが,暫くすると完全に流れが止まり,側道を警察・レッカー・道路公団のクルマが駆け抜けていきます.「あ~,こりゃ事故かなぁ~?」なんて呑気に思っていたら,そのまま全く動かず,何と2時間半も足止めを食らいました(泣).
途中「何が起とんじゃい!」とSNSを使って情報集めてみると,どうやら吾妻山トンネル内で追突事故があり,2台のクルマが1車線ずつ止まる形で道を塞いだとの事・・・.
高速道路での立ち往生なんてこれが初めての経験でしたが,いやはや辛いもんですね.
雪での立ち往生じゃない分まだマシな方ですが,「二度と御免だ・・・」と思いました.
そんな訳で計画はいきなり崩れてしまい,立ち往生とノロノロ運転で身体的・精神的疲労も蓄積したので,今回のイズブルクリンクへの挑戦は早々に断念.距離を1/3に縮めたショートコースへと計画を見直しました.
渋滞を抜けた後,休憩も兼ねてお昼ご飯をサービスエリアで食べ,そこからまずは中間地点となる伊東市を目指して進みます.サーキット用にセットした足では道中の峠道はキツく,大分お尻が痛かったですが(苦笑),1時間半ほど走って何とか到着.
1月なのに咲き始めた桜を鑑賞しつつ(↓),
ちょうど3時のティータイムの時間だったので,最寄のお店でロイヤルミルクティーとシフォンケーキを頂きました.
特に期待して注文した訳ではなかったのですが,このシフォンケーキが予想外に美味しく,これで大分元気が出ました(笑).
しかし,元気が回復したとて既に夕暮れ時.「ならば,日が沈むのでも眺めますか~」とそこから城ケ崎海岸へ.
切り立った岩肌は
東尋坊でも経験した事がありますが,
靴の底が抜けるんじゃないか?というくらい固い岩盤で足が痛かったです(苦笑).
景色自体は,大島が見えたり(↓)で良かったんですけどね.
そして,城ケ崎海岸と言えば「門脇吊橋」.
折角来たので一応渡りましたが,高い所に登ると飛び降りたい衝動に駆られる私としては(高所恐怖症),とても往復する気は起きませんでした(苦笑).
そんな感じで伊東市を後にし,あとはひたすら北上して帰るだけ.熱海ビーチランも明るい時間帯に通れば景色が良かったんでしょうが,日が暮れた後ではただの黒い平原(笑).そこから小田原厚木道路~東名と繋いで,夕食はいつもの海老名SA.
毎回食べてるいつものラーメンにしようと思ったら,隣にもラーメン屋さんが出来ていて,そちらの方が空いていたので今回は気まぐれでそちらをチョイス(↓).
ん~.お客さんはやっぱり正直ですね.次回からはいつものラーメンにしようと思いました.
以上,失敗に終わったイズブルクリンク挑戦でした.
(但し,足回り改善のヒントは得られたので,それは翌日のTC1000で効果を発揮する事になります・・・)
Posted at 2024/01/29 01:32:58 | |
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慣らしの旅 20XX | 日記