
「NISMO 40周年記念展示」のラスト.
実はコレが一番レアなんじゃないかと言われているNISMOのコンプリートカー展示.「フェアレディZ Version NISMO Type 380RS」が発表された2007年頃にはそれなりに知識を蓄えていたので認識していましたが,1996年の「NISMO 400R」や1994年の「NISMO 270R」の頃は,まだホンダ車にしか興味が湧かず,グランツーリスモの中でしか知らない存在でした.
正直今でもそれほど興味がある訳ではないのですが,
「400R」の名を聞くと,おっ!とは思っちゃいますね.
このクルマの場合は,外観より中身が重要なので,あまり触れるところはありませんが,前後共に薄っすらとオーバーフェンダーがついている事に今回初めて気づきました.
そして,その有名な「400R」よりも実は珍しいんじゃないかと言われている「270R」.
S14の,それも前期顔のシルビア自体をほとんど見た事がないので,そのコンプリートカーとなるとこれが生涯唯一の見学となるのかも?(笑)
ボンネット上のエアアウトレットが270PSの象徴なんだそうです(↓).
意図的にサイズが抑えられたタイヤは,270PSのターボ車が履くには小さく感じますね.
個人的には,ストラットタワーバーがこんなトコ(↓)に付いてんだ~というのが面白かったです.
(リアの減衰調整が大変なパターンですね・・・)
以上,コンプリートカー編でした.
毎度の事ですが,実物を見ないと気づけない事ってありますし,近くに寄れる展示じゃないと細かい部分を覗き見る事も出来ないので,見に来れて良かったです♪

Posted at 2024/09/23 00:57:23 | |
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