（この日記は2020年に記載しています）
1年振りのTC1000から2か月．いよいよ病が進行し，今度はたった2ヵ月でサーキットに戻ってきます．
次のステージはTC2000．スピードレンジが上がるのでちょっとビビりつつ，それでも有名なコースなので，どんなもんか試してみたいという好奇心が上回っての参加でした．タイヤは相変わらずAD08の195/55R15．この当時のタイヤは今（2020年）に比べれば全く減らないので，そんな事は気にもしませんでしたね．
そして，同様に現在ほど温まりが良くないのも，この当時のタイヤの特徴であり，それで痛い目に遭います・・・．
さて，このTC2000の前に遂に
みんカラを始め，ブログ用に写真を撮ろうと思うようになります．そして，初めて撮った写真がコチラ（↓）．
いやぁ～，ボケまくってますね（苦笑）．ガラケー時代ですら写真を撮った事ないので，スマホのピント合わせなんて全く理解せず，撮った写真でした．
リアはスマホ側が合わせてくれて，何とか見れる写真になっています．純正のスポイラーが新鮮ですね．あ，ちなみに1枚目の純正バンパーの写真はこれが最初で最後の写真です．
なぜかというと・・・，
この後，TC2000の最終コーナーでスピンして刺さったからです・・・．
（イン巻きして最終コーナー内側のガードレールに刺さり，バンパーを破損．そのままピットに戻る，の図）
しかもスピンしたのは，1周目（＝初めて最終コーナーに進入した周）でした．初めて進入するので自分的には相当マージンとって，早めからブレーキングしたつもりだったのですが（スピンした時の速度107km/hでした），タイヤが冷えていて，1発でスパーン！と行ってしまいました・・・．今思い返しても恥ずかしい．
内側に刺さったので，後続のクルマに直接迷惑をかける事はなかったのは幸いでしたが（といっても黄旗は出てたでしょうが），これでバンパーの右側を破損し，ウインカーレンズも失いました．パドックに帰るとオレさまに「いきなりスピード出したんだって？ 危ないよ」とか言われましたが，最高速は130km/hにも満たなかったですし，自分では十分なマージンをとって進入したつもりだったので「そんな事ない」と言い返したかったのですが，ぶつけた事は事実なのでグッと言葉を飲み込んだのを覚えています．
そんな感じで，1周もする事なく1本目は終了し，手痛い洗礼を受けたTC2000の初コースインでした．
勿論，これでメゲるような事はなく，パドックに戻ったらレンズの破片を除去し，ガムテープでバンパーを補修して2本目には臨みました．ところが，コースインして2ヘアを立ち上がるとバックストレートのポストで黒旗を振られ（これで黒旗も初経験・・・笑），再びピットへ．どうやらバンパーが破損した事でアンダーガードが脱落しかかっていたようで，筑波のオフィシャルの方がガムテープで固定してくれました．そんなドタバタを経て，ようやく刻んだ初ラップは1'23.249．公式の最高速は119.601km/hでした．
その後はトラブルもなく，周回を続けて無事終了．以下のような結果となりました．
1本目 ・・・ No Time
2本目 ・・・ 1'16.114
3本目 ・・・ 1'15.383
TC1000が46秒フラットですから，1分13秒くらい出せてももおかしくないのですが，「どうすればタイムが縮まるのか分からないコース」というのが最初の印象でした．ぶつけた事に対しては自分でも驚くくらいメンタルダメージは負っておらず，コース上では普通に走っていたのですが，相性の悪さというか，ここからTC2000に対する苦手意識に悩まされる事になります・・・．
さて，この日の走行会全体の模様は，実はYouTubeに上がっているのですが，見返してみたところ，私のEF8も少し映ってました．
ちなみに，コースインの時に私の前を走っているS2000はKei-s2kさんですね・・・．
また，動画を更によく見たら，EF8の先輩も映ってました．
先輩もまだノーマルバンパーですし，GTウイングも生えてませんね．
あと，このコースインする時（↓）に映っているもう1台のEF8は袖ケ浦のEF8かな？
ワイパーが黄色くないので合っているかどうか分かりませんが・・・．
以上，初めてのTC2000で，初めての最終コーナーで，初めてのクラッシュでした．
「慣れてきたと思う頃が一番危ない」の典型的なヤツでしたね．冷えたタイヤの感触なんて知りませんでしたし，CR-Xのピーキーさを本当の意味で理解した走行会でした．幸いウインカーレンズはショップに在庫がありましたし，バンパーも
ショップオリジナルの製品がありましたし，すぐに修復され，それほど大事にならなかったのは不幸中の幸いだったかな？と思っています．
Posted at 2020/04/13 00:05:47 | |
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