
(この日記は2020年に記載しています)
テクニカルコースの難しさを味わった日光を経て,私の腕ではEF8のピーキーさを手懐けられない事を自覚したので,ショップに対応策を相談します.
そこで出てきた提案が「
ヘルパースプリング」の追加.
これでブレーキング時のスタビリティが劇的に向上し,自信を持ってドライビング出来る(攻める事が出来る)クルマへと変貌するのですが,この効果が結果として表れるのは,もうちょっと先の話・・・.
ちなみに,このヘルパースプリングを投入した時の記録を調べていたら,ショックのオーバーホールを一緒に行ったようです.そして,その時に記載されていたレートが,フロント:4.4kgf/mm,リア:3.5kgf/mm.これを見返した時に「うわっ,柔らけぇー!」と思わず叫んじゃいました(笑).まぁ,車高調を入れた当時(2004年)はサーキットを走るなんて考えてませんでしたし,ストリート仕様の足を入れていたんでしょうね.
さて,日光の後にもう一つイベントが.会社の上司にサーキットを走っている事がバレて,会社の仲間内で遊ぶ時に声を掛けられるようになり,12月に開催される走行会に参加する事になりました.今までホンダ車のみの走行会にしか出た事がないので,これがホンダ車以外と走る初の機会(初の他流試合)となりました.
サーキットに着いて周りを見渡してみると,WRブルーのクルマばっか(苦笑).私はBグループに割当られたのですが,同枠を走るのは,インプレッサが5台,BRZが1台,カローラレビンが1台,そして,なんとランチア・デルタが1台(このデルタまで青い!).
「一体,何のイジメなんだ?」と思いつつ,ひたすら後ろばっかり見て走っていた記憶があります(苦笑).
当時の写真は
フォトギャラリーにもあります.
そんな感じで,ヘルパースプリングの違いがどうこうと感じる暇もないまま走行会が終了し,結果は以下の通り.
私のタイムは 49.502 で総合29位(クラス6位).かろうじてクラス最下位は免れましたが,またもトップハーフ入りならず・・・って,今回は半分以上が四駆ターボ勢なのでハナから入るのは無理でしたが(苦笑).
こんな感じで2013年が終了し,いよいよ完全にタガが外れる2014年を迎えます.
Posted at 2020/04/19 12:01:43 | |
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