
(この日記は2020年に記載しています)
またもトラブルに見舞われた日光を経て,次に向かうは2年目の袖ヶ浦フォレストレースウェイ.
初走行だった1年前は予想外の好成績で終わり,今年は真ん中の「S-2クラス」へ昇格.1年目に競った袖ヶ浦のEF8も一緒にクラスアップしたので,今回も戦いを挑めます(笑).
昨年あまり台数が集まらなかったせいか,今回は20分×2本と少な目でしたが,2年目という事で袖ヶ浦への行き方も慣れ,周りを見回す余裕もあり,のんびり向かう事にしました.
行きは首都高→アクアラインに繋いで,ちょうど日が昇る時間帯だったので海ほたるで小休止.
今度は迷う事もないので,のんびりと向かいます.
サーキットに到着してみれば,とっても良い天気.
コースコンディションを気兼ねする事なく思いっきり走れそうです.
早速準備を進めると,同じクラスのクルマが横一列に並びます.AP1,AP2,FD2,FN2,EK9,DC2,CJ3,ZF1にZN6と今回もバラエティに富んだ車種が並ぶ中,奥に何だか雰囲気の違う集団が・・・.
Castrol 無限 ACCORDのカラーリングの1台が目を惹きますが,どうやら車種はアコードではなく,BMWの模様.
世代も様々ですが,かなりハイチューンな佇まいで,これはかなり速そう.
一番上のクラスなので私は絡む事はありませんが,なかなかの排気音を響かせていました.
さて,私の方は1本目が 1'36.505 で,またしてもクラス最下位でスタート.但し,今回はスロースタートという訳ではなく,予想外に路面温度が高く,タイヤの内圧が上がり過ぎて挙動が物凄くピーキーだったせい.タイヤのグリップが全く感じられず,走っている最中はどこ飛んで行くか分からない感じ.かなりビビりながら走ってました・・・.
次の2本目で今日は終わりなので,今度はちゃんと内圧を合わせてアタック.
結果は 1'23.273 で13秒短縮し(苦笑),クラス9位まで挽回しましたが,残念ながら0.1秒差で袖ヶ浦のEF8には届かず(1'23.184:クラス8位),袖ヶ浦2連勝とはなりませんでした(悔しい!).短い時間でしたが,やっぱり袖ヶ浦のコースレイアウトは面白く,「サーキット走ってるぅ~!」という感覚が強く感じられる楽しいコースである事を再認識しました.
ちなみに,この日は雪月さんのデミオも走られていたのですが,今年はどこも壊れる事なく無事走り切れたようで,走行終了後に・・・,
「よがっだぁ~,壊れながっだぁー!」
と地面にへたり込んで,大声で叫ぶ姿が印象的でした(苦笑).
(ご本人のコメントは
コチラを参照下さい)
走行会終了後,その雪月さんと袖ヶ浦のEF8,オレさまFD2がラーメンを食べに行くと言うので,それにくっついて行きました.
地元民じゃないと分からないような道を進み,お店の佇まいもこれまた独特.店員さんもなかなか個性的で,異国の地に来た感じを味わえました(笑).
今のところ(2020年)これがドライで走った最後の袖ヶ浦になるのですが,その後も毎年コースが整備されているそうですし(特に縁石が増えているのは嬉しい),チャレンジングなコースなので,機会があれば,また是非とも走りたいなぁ~と思っています.
Posted at 2020/05/02 03:22:26 | |
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